先日、私が講師しているカルチャースクールの「コムコムスクエア」の職員の方が、家に要らなくなった戦艦大和のプラモデルが有るけど、もう処分したいと思っていると言うことを聞きました。
その大和ですが、全長が1メートルほどあり、スケールが多分、1\250と思います。
捨ててしまうのももったいない気もするし、もらってくれませんか?と言うことを言われて、それならということで、頂くことにしました。
現物を見たら、どこのメーカーか分からず、かなりパーツも無くなっているし、とにかくデカい。
これをレストアして修理するのはかなり手間と時間がかかる。
もらったはいいけどどうしよう?と言う感じです。
とにかくすごいボリュームです。
機銃が少ないので初期型のような感じです。
このモデルはモーターやプロポを組み込んでラジコンとして水に浮かべて楽しむモデルだったようです。
模型としてはかなり大味な感じがします。
なのでこれをどう料理するか?なのですが、あちこちが壊れているし、無くなった部品もかなり有ります。
これを復元するとなると大変な作業になりそうです。
さ〜どうしよう?
色々考えて見たら、ふっと思いつきました。
ちょっと勿体無い気もしますが、これを作るベースとしたら良いかも!
この画像は、宇宙戦艦ヤマトの冒頭部分に出てくる朽ち果てた大和です。
これなら部品がなくても、壊れていても問題ない。
ただかなりデカいジオラマになりそうです。
以前に朽ちたダグラムも作ったし、錆びて朽ちた物を作るのは得意なので、このモデルを活かすにはこれしかないかも
これが以前作った朽ちたダグラム、タカラのプラモの改造です。
こんな風に赤い大地に埋まった大和にするのも面白いかも?
でも作ったとして、置き場所に困るだろうな〜。
来年の作品展までに出来るか?
どうなることかと?
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