こんなところにも…

水ぶくれ。
ちょっと見にくいですが…



右手親指のつけ根の外側に水ぶくれ。
ハードなレースやとたまに出来ます。
スロットルホルダーと、親指の外側が擦れて
水ぶくれが出来ます。
ここに水ぶくれできたの数年ぶり。
もちろん手のひらにも出来てるんですけどね～

やっぱ昨日のレースはハードやったんやわぁ

JNCC長野信越大会のまとめ。

行って来ました長野信越大会。

しかし…
片道400キロちょい。
やっぱり長野遠い（笑）

途中休憩一度だけで、そこそこ飛ばして走っても
片道きっちり６時間かかった。

大阪を午前中に出発。
現地入りは午後３時すぎ頃。
現地は結構な雨降り。
受付を済ませて、暗くならないうちにコースの下見へ。



スキー場を使ったコースはアップダウンが多くて下見も大変。
かなりの上り坂を休み休み登りながら少しでも楽そうなラインを探して
コースを一周します。

爺ガ岳のコースは、ガレ場ありウッズランありの
毎回変化にとんだコース。
そんな中、今回はウッズランが長めの設定。
木が生い茂る森の中を走るコースですが、
結果、今回コレが難所となりました。

さて、コース下見も終え、汗だくになったので
同じく大阪から参戦のア○キさんと近くの温泉へ。
汗を流してクルマに戻って晩飯食って早いですが後は寝るだけ。

いつもなら9時頃には無理やり寝てしまうのですが、
この日は近くにJNCCレースクィーンのきのせひかるチャンが
すぐ近くの宿に居てるということなので遊びに行ってきた。



ウチの番組にも出てもらっている彼女。
まだ二十歳そこそこの年齢とは知っていたが、
いろいろ話ししてると、どうやら彼女はご両親が若い時の子供らしく、
親父さんの年齢が実は私と殆ど変わらないらしい（笑）

１時間ほど話して帰って寝ましたとさ。

そしてレース当日。
朝にクルマから外に出てみると天候はイマイチ。
まだ霧雨みたいなのが降ってる。
今日は荒れるやろなぁと思いつつ準備して
ライダーズミーティングに出て、あっというまにスタート時刻。

日章旗が振り下ろされて、前車から巻き上げられる
泥の中走り出してすぐに思う。
やはり前日から降り続いた雨のせいでめっちゃ滑る。
きつい上り坂は真っ直ぐ登らない。
しかも例のウッズは、肥よくな黒土がたっぷり水を含み
フロントブレーキを握った瞬間にあっさりスリップする。
しかもウッズコース全体がそこそこの下りだからたちが悪い。

前を走るバイクがバタバタ転んでいく。
神経使うからめっちゃ疲れる。
しかも、それだけじゃなく湿度が高いからゴーグルがすぐに曇る。
私はメガネを掛けてているので普段よっぽどのことがないと
ゴーグル外して走らないのですが…
今回は結局ずっと外して走ってた。
メガネに泥がつくと致命的なので
いつもは意地でも外さないのですが
この日は、普通に走ってても曇るほど湿度が高く、
自分の体温のせいもあり、
走って風を当ててても曇ってくるほど。

100分のレース中３回ほど転びましたかね（笑）
一度、ガレ場の登りで転んで転げ落ちた。
まぁ、結局、たいした怪我もなく無事完走。
３時間のレースを観戦して帰りました。



ちなみに３時間のレースでもやはり荒れたレースとなったみたいで
かなりの数の担架が出動していたらしいです。
ヘルメット割った人もいたとか…（＾＾；



次回と次々回は開催地が遠いので不参加。
11月にもう一度ここ爺ガ岳で行われる最終戦に出場して
今シーズン終了予定です。



またガンバリマス。

JNCC全日本クロスカントリー選手権。

今週末は、釣りはお休み。
こんどの日曜日は、JNCC全日本クロスカントリー選手権
第４戦長野信越大会です。
明日の朝から長野に向けて出発します。
ちょっと遠いんすけどね～…

今から当日の長野天気はわかりませんが、
雨降るとコースが荒れてちょっと面白くなりそうです（＾＾）



ケガしない程度に頑張っていってきゅる！

JNCC中部東海北陸大会のまとめ。

行ってきました。
JNCCジャパンナショナルクロスカントリー大会第3戦。
今回は岐阜の鈴蘭高原スキー場跡地での開催です。
標高1600メートルということで夜は霜柱が立つほど冷え込みましたが
本番日は晴天に恵まれました。



穂高岳は雪化粧。

そしてコースはスキー場跡地というだけあって
アップダウンの激しいコース。
好きか嫌いかと言うとあんまり好きではない(笑)
アップダウンが激しいと疲れるんですよね～
しかもツルツルのキャンバー走行ばっかしで疲れ倍増。
何とか完走しましたが、２回ほどハデにコケました。

コース自体は難所の少ないコースだったんですけどね～
なんせキツイ登りとキツイ下りでヘトヘトです。
また手のひらに水ぶくれできました。

順位はボチボチでしたね（笑）

今日は一年ぶりに千葉メンバーが参戦。
久々に私の走行写真も撮ってもらえたので掲載。



野郎の写真だけではなんなので、
JNCCレースクイーンのきのせひかるチャンの写真を（笑）



松竹芸能所属のタレントさんです。
ウチの番組にも出てもらってます。
バイーンボイーンのプリティガールですぜ！
是非リンク先の彼女のブログもチェックしてください。
頑張る彼女の応援宜しくデス（＾＾）



次回は6月長野です。
またガンバリマス。

JNCC広島大会のまとめ。

いやー広島大会久々にキツかった。
ここ２年くらい、コース奥のキツいガレ場は、
登らず、下りとして使われていたので
比較的楽なコース設定だったのだが、
今年はちゃんと登り設定やったからキツかった。

下見の時、これは渋滞必至やなぁ…と思ってたら
やっぱり本番で渋滞した（笑）

決して急な上りではないのだけれど、
コースが狭い上に、人の頭ほどある岩が泥まみれで
ゴロゴロしてたら、初心者にはキツイです。
そら渋滞になりますわ。

それと朝一は、まだ前日の雨の影響が残っていて
平地の牧場セクションがめっちゃ滑った。
ストレート走ってきて、普通にフロントブレーキ掛けたら
コケはしないですが、
スパッとハンドル切れたまま真っ直ぐ滑っていったし、
アクセル開けたらバイク横にすっ飛んでいくし（笑）

どうしてもコケそうになると、
身体にチカラが入って疲れるんすよね～
ホント滑る場所が多いと疲れます（＾＾；


まぁ、走り応えのある楽しいコースでした。
次回は５月にある中部北陸東海大会です。

またガンバリマス。

今週末はバイク。

今週末はバイク。
JNCC全日本クロスカントリー選手権第２戦広島大会。

なので明日からは広島へ～
明日土曜は雨みたいですけど、日曜は持ち直すみたいですね。
まぁ、雨降ってコースが荒れると、それはそれで面白いんすけどね（＾＾）

怪我しない程度に頑張ってきまっス！

JNCC全日本クロスカントリー選手権。

JNCC全日本クロスカントリー選手権。
2012年のキックオフとなる関西大会。
逝ってきました。

いつもながら殆ど練習せずに挑んでしまう第一戦。
もっと練習しておけば良かったと、
スタートラインに立って背中に受ける
100台以上のバイクの咆哮に押されながら
スタートの日章旗が振り下ろされる瞬間にいつも思う。

今日は、バッチリスタートが決まった。
そこそこの順位で第一コーナーに飛び込んだのに
二つ目のコーナーで前のバイクが転倒して捕まった。

あらら…だいぶ抜かれちまったなぁ…と思いながら再スタート。
長いのか短いのか良くわからない、そんな感じで100分レースが始まる。

さすがに練習してないと最初の一周目ですぐに握力がギブ。
いつでもハンドルを放せる状態（笑）

まぁ、お疲れさんって、手を放すわけにもいかないので、
更に握り込んで、40馬力以上を搾り出すシングル極薄ピストンにカツを入れ、
拳ほどの石だらけのキツイ上り坂を駆け上がる。
振り落とされないない代償に、あらゆる部位の筋肉組織が切れていく。

一時間が過ぎる頃には、グリップ握りすぎの合図が手のひら送られてきた。
ピリピリしたサイン。
どうやら親指の付け根あたりに水ぶくれが育ってきたらしい。

これ以上育ったらいろんなロッドが握れねぇ～ってなバカなこと考えつつ
ヘルメットの中でひとり笑う。


あぁ、背骨が軋む。


気が付いたらチェッカー。

やはりホームコースのせいか、いつもより疲れが少ない。
息もぜんぜん上がらない。

昔はレースが終われば立ってられない程だったのに、
最近は、笑ってすぐに昼飯の準備を始めるくらいになった。
地味にも続けてれば、40過ぎのオサーンでも慣れるもんだ。

いつもながら丈夫なマシンに感謝なしながら第一戦終了。
次回は4月1日の広島大会。

これまた練習する時間ねーなー（＾＾；

バイクの日。

去年からガレージのほり込んだままのバイクを引っ張り出した。

薄く埃の積もった愛機は、思った以上に元気良くセルを回し

２～３回咳をしながらもあっけなく目覚めた。

待ってましたとばかりに。

お待たせ。

今年もよろしくな。



久しぶりに陽の光の下でみたバイクは、結構ガタがキテる。

そりゃそうか、もう５年の付き合いやし。



乗るときはいつもレーシング。

一回のレースでブレーキパッド全て無くなってしまうようなマディ。

ヒートとしてクラッチが切れなくなってしまうようなガレクライム。

チェーンが外れるほどスプロケットに絡みつく牧草。



お疲れさん。

洗って、オイル換えて、グリス塗って、またもう少しガンバロウ。

少々ガタがキテるのは、エー歳こいた俺も同じ。

洗って、寝て、赤牛飲んで、またもう少しガンバロウ。



シリーズ第１戦関西大会、３月４日キックオフ。



しかし…今日はホント軽く流しただけなのに背骨が軋む。

久々バイクネタ。

久々バイクネタ。
といっても我家のスクーターですが…。

私が普段の足として使っているのは、台湾ヤマハのB'WS100。
100ccのワリにはノロイですが、
見た目ファットなボディが気に入って数年前に中古で購入して乗ってます。

当時の記事

しかし、このB'WS君、ここ2ヶ月かなり調子が悪かった。

ある日突然エンストを連発するようになり、
５０ｍ程走ると止まる、また走り出しと止まる…という病気を発症していました。

このままでは使えないので、とりあえず分解。
プラグチェック。

…乾いとるなぁ…

プラグが湿ってない→混合比に基本問題無いってことで…
これは厄介な予感。
つまり何らかの原因でガソリンそのものがちゃんと送られてない。
もしくは電気系。

原因をつぶしていくには、かなりの時間が掛かりそうなので
とりあえず近所のバイク屋に掘り込んだ。


結局は原因不明で各種簡単なオーバーホール等で、若干調子が戻って帰ってきた。
しかし所詮は原因不明で根本的に修理されてないので、
2週間もしたら病状再発した。

同じバイク屋に持っていても「判らない」っていうし、
もうドナドナしようかとも思いましたが、
とりあえず自分で出来ることならもうちょっと頑張ってみようと
ネットで調べまくると…

どうやら台湾製のB'WSは、ガソリンの負圧コックと負圧ホースに病気があるみたいで
そこがよく劣化してひび割れ、突然エンストをするらしい。

書き込みなどを呼んでいると、症状が似ている。
これをちょっくら調べてみるかってこととで、
先日の土曜日、釣りから帰って休憩してから、
スクーターの外装外して細かくチューブ類を調べてみた。

すると…

ばば～ん！



見えますかね？
ガソリンの負圧ホースが…
ネットの書き込み通りやった。
この裂け目から負圧が漏れて、圧力が上がらず、
キャブにガソリンが安定供給されてなかったのです。

しかしバイク屋も攻めが甘いな（笑）
確かに曲げたりひねったりしないと
判りにくいですが、よく見りゃ気付きますで～これ。

家にあった対油ホースで代用、交換して完治です。

たったこれだけのことなのにね～

久々バイクネタでした（＾＾）

JNCC広島大会のまとめ。

JNCC全日本クロスカントリー選手権第４戦。
広島大会行ってきました。

本当は第２戦として４月に開催される予定だったこの広島大会ですが、
震災の影響で本日7月24日に行われました。



普通、エンデューロ系のレースは夏の期間はお休みなんですが、
年間スケジュールの消化の為に無理やり開催したようです。
ライダーズミーティングでも正直この時期は避けたかったとオーガナイザーも
話してました。
やっぱり熱中症が懸念されますからね～この季節は…（＾＾；
実際、昼からの３時間クラスは競技時間が３０分短縮されました。


さて、ここからはチャゲ飛鳥の「太陽と埃の中で」を口ずさみながら
読み進めてくださいね。
テーマソングっすから（＾▽＾）


２４日レース当日。
１００分クラスの私は、若干早い８時半スタート。
と、言っても既に暑い。
スタート地点に並んでから日章旗が振られるまでの時間が一番のだツライ。

まぁ、そうこう言ってるうちにスタートです。
Aクラスが残した砂埃が晴れないまま第一コーナーに２０台以上が突っ込みます。
ちなみに別クラスで私のスタートを見送ったア○キさんによると私は、
第一コーナーケツから２番目くらいで回っていったそうな（笑）

しかし、想像以上に砂埃がスゴイ。
１メートル程前しか見えない。
あまりに見えない。
いろんなレースに出てきましたが、これまでで一番の酷さ。
隣と前のバイクも手探りで進んでいるのが解る。
でも、止まるわけにも行かないので前のライダーを信じて突っ込んで行きます。

写真は３時間クラスですが、埃がマシな場所でもこれくらいの視界でした。



まぁ、林間コースは大丈夫ですけどね。


今回のコースは、キツイ上りが２本程と、通る場所を間違えたらズッポリはまる
ポイントが１箇所の難易度低めコース。
前日にア○キさんと１１キロのコースをほぼ歩いて下見した効果がいろいろ出ました。
危ないところかなり避けて通れたし、埃で見づらくても何とか突っ込んで行けました。
やはり下見は大事やわ。
安全やしね。

１００分走りきって転倒はありませんでしたが、
一度だけキツイ上りで久々にバイク発射しました（笑）
２～３台絡みながらキツク長い上りを登っていたところ、
あと少しの所で前のバイクがいきなりストップ。

行き場を失った私は、とっさに左に逃げましたが、
左は登りきるギリギリのところに大きな段差があるので、私も失速しそうになりました。

「この坂をころがり落ちるのはイヤや～！」

と、いうことで、久々に出しました「バイクだけ行って来い」。

エンデューロレースをよく知らない人は解り難いですが…
キツイ坂をギリギリで登りきれない時に、ライダーは瞬間的に半クラッチをあてて
おもいっきりアクセル開けてバイクだけ坂の頂上に飛ばし上げるという技を出します。

もちろん人間は坂に残るので若干後ろに転げ落ちますが、
うまく決まればバイクだけきれいに坂の上まで打ちあがります。

なぜそこまでするかというと、バイクを坂の途中で止めてしまうと
一度下まで下りて上り直さないと、途中から上り直すことができないのです。
普通に立ってることもできない坂なので、
上りきれないとバイクと一緒に転がり落ちてしまいます。

よって、とりあえずバイクだけでも無理やり坂の上までほりあげてしまうのです。
人は後から這い上がればええですからね～。
軽いといってもガソリン満タンのレーサーは重量１３０キロ以上ありますから、
普通の人間は落ちていくバイクを支える事も出来ませんし（＾＾）


そんなこんなで１００分クラス総合２３位（１３７台中）、
Bクラス１１位（２３台中）という結果でした。

意外と前のほうにいましたね（＾＾）今年一番良い結果かもしれません。

しかし埃酷かったなぁ…
２～３日は目から砂が出続けますわ。これホント（＾＾）




最後に、トップカテゴリーAAクラスの鈴木健二選手の走りの写真を少し。






さすがですわ。
日本で１、２を争うトップエンデューロライダーです。
世界で通用する数少ない日本人の１人。
彼はどんな難所も飛んでました。
ずっと飛んで走ってました（笑）

応援してくれた皆様ありがとうございました。
＜（ーー）＞
またよろしくお願い致します。