JNCC第2戦中部東海北陸大会に行ってきた。
岐阜県高山のすずらん高原スキー場特設コースに行ってきた。
土日の2日で往復700キロの移動と、
これでもかという急勾配のコースを100分の激走。
へとへとになったが頑張って行ってきた。
昨日、午後6時少し前にすずらん高原スキー場特設コース現地到着。
先行して現地入りしていた同じく大阪から参戦のアオキさんと合流。
既にコースの下見を終えているアオキさんに付き合ってもらいながら、
大急ぎで受付を済ませコースの下見へ。
と、言っても山の日暮れは早い。
既に日が陰り始めているので、コースの半分をサラッとだけ下見。
しかもスキー場コースは、急勾配がつき物。
一番上まではとてもじゃないが歩いて登れない。
コースの最上部は這って登るくらいの急勾配。
なのでサラッと下見。
しかしこのサラッとが当日の一週目に仇となるのだ(^^;
夜はアオキさんと秋神温泉へ行ってほっこりして就寝。
そして当日。
7時20分からのライダーズミーティングの後、8時30分にスタート。
今回は3列目スタート。
日章旗が振り下ろされ、3列の塊が第一コーナーへ。
出遅れた(^^;
やべえ。
クラスではケツから3番目くらいや!
しかも第2~4コーナーまでは、フラットの乾いたコース。
埃が酷くて前が見えん。
仕方ないからケツから3番目くらいのままゲレンデコースへと飛び込んだ。
頭に入れていたコースを思い出しながら一気にキツイ上り坂を3速全開で登りきる。
登ったら下り。
しかしコースの上半分は下見なし。
そしてこの上半分がハードやった。
前転するかというほどの下りを斜めに走らされたり、ヌタ場のスタックポイントに
突っ込まされたり、一番見ておかなくてはならなかった場所を見ていなかったツケが
モロに出た。
1週目で見事に腕があがった。
しかし勝機もあった。
コースの難易度が高いと、難所が好きな私に勝機が巡ってくる。
時間が経てば経つほど、あたらこちらでスタック車が続出。
そんなバイクを横目にごぼう抜く。
ヌルヌルの坂を登れないバイクの横を斜めに切っていく。
途中、3回アオキさんを見た。
轍に捕まっているシーンをそれぞれ別の場所で2回見た。
ハマリ過ぎて、途中で一時期エンジンが掛からなくなったらしい。
でも、飛脚な仕事をしている彼の基礎体力はハンパではない。
力技?で脱出して今日も笑って帰っていった。
そして終了。
もう一周走りたかったが、ぎりぎりチェッカーに捕まった。
久しぶりにエー感じに泥詰まってます(笑)
結果FUN-GPクラス総合59位/233台やったかな?で終了。
まぁ、こんなもんでしょう。
今回も1人なので、残念ながら走っている写真はありません(^^;
キツかったが、最近はもうちょっと走りたかったという気持ちで終われるようになった。
次回も頑張りマス。
そして昼からトップカテゴリーである3時間クラスの観戦。
今回は元全日本モトクロスチャンプである小池田選手はお休み。
と、なるとライバル不在の鈴木選手がブチッギリの優勝となる図式。
しかし、GNCCに参戦し、世界を体験してきたマチャこと小林選手が気を吐いた。
一周目、トップで現れたマチャ選手のスピードを見て鳥肌が立った。
コース一杯に刻まれた何本もの深い轍に、そら恐ろしいスピードで突っ込んでいく。
まさに飛んでいるように。
後から来た同じAAクラスのトップライダー達が、何台も前転宙返りを演じた深い轍を
もろともしないスピードで目の前を走りぬけた。
それだけではない。
立っているだけでもしんどいような見上げる急な上り坂に、
子供の頭ほどある岩が敷き詰められたガレ場を、
フロントタイヤを持ち上げたまま登っていく。
リヤタイヤが振られようが、アクセルは微塵も緩めない。
鬼のような走りだった。
スゴイのを見た。
そんな走りに、先に音を上げたのはマシンだった。
確か3週目か4週目。
ありえないことにマチャ選手のマシンのスイングアームが折れた。
マチャ選手の愛機は、ホンダのCRF450R。
バリバリのモトクロッサー。
3連ジャンプも飛べます。
多分ちゃんと走りながらなら、3階建てのビルの屋上の高さから飛び降りても大丈夫です。
そんなモトクロッサーのスイングアームが折れた。
普通はホイルのスポークが折れるよな先に。
きっとどこかで作ったクラックが走りに耐えられなくなって破綻したものと思います。
ずっとトップで周回していたマチャ選手。
ぶつけようのない悔しさをかみ締めた顔で、
動かなくなったマシンの周りを歩き回っていた姿が印象的でした。
今日のマチャ選手の走りはJNCCの伝説になりますて(^^)
皆様お疲れ様でした。
次回は、6月12日、長野県爺ヶ岳スキー場特設コースです。
また頑張りマス。
岐阜県高山のすずらん高原スキー場特設コースに行ってきた。
土日の2日で往復700キロの移動と、
これでもかという急勾配のコースを100分の激走。
へとへとになったが頑張って行ってきた。
昨日、午後6時少し前にすずらん高原スキー場特設コース現地到着。
先行して現地入りしていた同じく大阪から参戦のアオキさんと合流。
既にコースの下見を終えているアオキさんに付き合ってもらいながら、
大急ぎで受付を済ませコースの下見へ。
と、言っても山の日暮れは早い。
既に日が陰り始めているので、コースの半分をサラッとだけ下見。
しかもスキー場コースは、急勾配がつき物。
一番上まではとてもじゃないが歩いて登れない。
コースの最上部は這って登るくらいの急勾配。
なのでサラッと下見。
しかしこのサラッとが当日の一週目に仇となるのだ(^^;
夜はアオキさんと秋神温泉へ行ってほっこりして就寝。
そして当日。
7時20分からのライダーズミーティングの後、8時30分にスタート。
今回は3列目スタート。
日章旗が振り下ろされ、3列の塊が第一コーナーへ。
出遅れた(^^;
やべえ。
クラスではケツから3番目くらいや!
しかも第2~4コーナーまでは、フラットの乾いたコース。
埃が酷くて前が見えん。
仕方ないからケツから3番目くらいのままゲレンデコースへと飛び込んだ。
頭に入れていたコースを思い出しながら一気にキツイ上り坂を3速全開で登りきる。
登ったら下り。
しかしコースの上半分は下見なし。
そしてこの上半分がハードやった。
前転するかというほどの下りを斜めに走らされたり、ヌタ場のスタックポイントに
突っ込まされたり、一番見ておかなくてはならなかった場所を見ていなかったツケが
モロに出た。
1週目で見事に腕があがった。
しかし勝機もあった。
コースの難易度が高いと、難所が好きな私に勝機が巡ってくる。
時間が経てば経つほど、あたらこちらでスタック車が続出。
そんなバイクを横目にごぼう抜く。
ヌルヌルの坂を登れないバイクの横を斜めに切っていく。
途中、3回アオキさんを見た。
轍に捕まっているシーンをそれぞれ別の場所で2回見た。
ハマリ過ぎて、途中で一時期エンジンが掛からなくなったらしい。
でも、飛脚な仕事をしている彼の基礎体力はハンパではない。
力技?で脱出して今日も笑って帰っていった。
そして終了。
もう一周走りたかったが、ぎりぎりチェッカーに捕まった。
久しぶりにエー感じに泥詰まってます(笑)
結果FUN-GPクラス総合59位/233台やったかな?で終了。
まぁ、こんなもんでしょう。
今回も1人なので、残念ながら走っている写真はありません(^^;
キツかったが、最近はもうちょっと走りたかったという気持ちで終われるようになった。
次回も頑張りマス。
そして昼からトップカテゴリーである3時間クラスの観戦。
今回は元全日本モトクロスチャンプである小池田選手はお休み。
と、なるとライバル不在の鈴木選手がブチッギリの優勝となる図式。
しかし、GNCCに参戦し、世界を体験してきたマチャこと小林選手が気を吐いた。
一周目、トップで現れたマチャ選手のスピードを見て鳥肌が立った。
コース一杯に刻まれた何本もの深い轍に、そら恐ろしいスピードで突っ込んでいく。
まさに飛んでいるように。
後から来た同じAAクラスのトップライダー達が、何台も前転宙返りを演じた深い轍を
もろともしないスピードで目の前を走りぬけた。
それだけではない。
立っているだけでもしんどいような見上げる急な上り坂に、
子供の頭ほどある岩が敷き詰められたガレ場を、
フロントタイヤを持ち上げたまま登っていく。
リヤタイヤが振られようが、アクセルは微塵も緩めない。
鬼のような走りだった。
スゴイのを見た。
そんな走りに、先に音を上げたのはマシンだった。
確か3週目か4週目。
ありえないことにマチャ選手のマシンのスイングアームが折れた。
マチャ選手の愛機は、ホンダのCRF450R。
バリバリのモトクロッサー。
3連ジャンプも飛べます。
多分ちゃんと走りながらなら、3階建てのビルの屋上の高さから飛び降りても大丈夫です。
そんなモトクロッサーのスイングアームが折れた。
普通はホイルのスポークが折れるよな先に。
きっとどこかで作ったクラックが走りに耐えられなくなって破綻したものと思います。
ずっとトップで周回していたマチャ選手。
ぶつけようのない悔しさをかみ締めた顔で、
動かなくなったマシンの周りを歩き回っていた姿が印象的でした。
今日のマチャ選手の走りはJNCCの伝説になりますて(^^)
皆様お疲れ様でした。
次回は、6月12日、長野県爺ヶ岳スキー場特設コースです。
また頑張りマス。