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JNCC最終戦長野信越国際大会のまとめ。

2012-11-05 19:50:37 | Weblog
JNCC全日本クロスカントリー選手権最終戦
長野信越国際大会に行って来ました。

毎年最終戦は宮城などで開催されてきたので
遠くて参戦したことかなかったのですが、
今年は長野爺ヶ岳スキー場での開催なので
頑張って行って来ました。

しかも最終戦は毎年、国内のトップライダーが集結するほか
海外のトップライダーがゲストとして招かれて
出場するため、世界の走りが真近で見れるというオマケ付きなのだ。

今年は、
ISDE(インターナショナルシツクスデイズエンデューロ)やったかな?の
ゴールドメダリストである
GLENNキアニー選手(オーストラリア/チームハスクバーナ)が参加するため、
国際大会と銘打たれてます。

大阪からおよそ6時間、片道400キロと少し走った爺ヶ岳スキー場に
終結したバイクは500台以上。
私が走る午前中の100分クラスでもエントリー台数327台という
大規模レースになりました。



いつもの通り知り合いと2人で参戦。


長野の朝は寒い。
11月で大阪の真冬より寒い。
この日の朝の気温は-3度。
クルマもコースも霜で真っ白(^^;



日が当るまではホント寒かった。
しかし、時間は粛々と進み、8時半にはスタート。



コントロールを失ったバイクが2度ほど横からボディアタックを
かましてきて、もらいゴケした以外は、
大きな問題もなく無事完走しました。
100分のクラスは、毎年コースの難易度が下げられている感じで
少し歯応えが無くなったきましたね~
まぁ、スタック車で渋滞ばっかりってのも困りますが…

結果的には、1周目から人の転倒に巻き込まれてたもんだから順位伸びず。
まぁ、巻き込まれてなくてもいつもたいしたことない順位ですが(笑)
327台中114位。
いつもよりは少し悪かったです。
まぁ、怪我もなくて良しでした。

知り合いと2人とも参加してるので、
走ってるとこの写真はありません(^^;



そして昼からのメインイベントである3時間クラス。



オーストラリアと日本の国歌斉唱の後、スタートです。

JNCCでレースクイーンやってる
知り合いのひかるちゃんも頑張ってました。



今回の3時間クラスは、非常に難易度の高いコース設定で、
観戦してる側も見ごたえのあるものでした。



GLENNキアニー選手。
ガレ場の登りに疲れたのか、後半はバテ気味のようでした(笑)



紅葉が美しい長野の山々の中でもがくライダー達(^^;
爺ヶ岳のスキー場は、コースの下側はフカフカのウッドチップ。
真ん中から上は基本ガレ場です。



写真のようなこぶし大の石と土。
場所によっては、これが人の頭ほどの岩に変わります。
真っ直ぐ走れないのでホンマ疲れます。



この写真は、水のない沢を登るコース。
ここは、私のクラスでも走りました。
動くゴロゴロ岩に渋滞が起きましたね(笑)



こちらは、3時間クラスのガレクライム。
はって登るような急な坂道のガレ場登りです。
これは、登れない人も多く出るので、
エスケープコースも用意されていました。

中には、エスケープコースに行かず、
何度も何度もアタックする人も居ました。
成績無視して、もう意地でも登るという気迫が伝わり、
見ているほうも楽しめました。
自分が転ぶのは嫌やけど、人の転ぶのは面白いもんです(^▽^)




長野はもう冬の気配でした。



来年のキックオフは大阪かな?
今日、リアショックのオーバーホールに
バイクを出してきました。

来年、またガンバリマス。



コメント (4)
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