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オフロードバイク&釣り好きのイケイケブログ

久しぶりにルアーの話。

2015-08-04 20:52:30 | ルアー釣り
久しぶりにルアーの話。

最近楽しくてハマっているギル系ルアー。
ブル兄弟やガンタレルほか、
フラットサイドな形から勝手にギル系の認識な横綱等々…
どれも年中効くタイプのルアーですが、
個人的は、毎年6月中旬頃から7月下旬にかけて
もっとも力を発揮する認識。
ブルやガンタレルは明け方や日中の「あっち向いてホイ巻き」で。
横綱はナイトでのちょい秘密の巻き方でガンガン釣れる。



特にブル兄弟やガンタレルは、
S字ルアーの特性を生かした巻きでのトリッキーな動きと
確実なポーズで喰わせます。
私、ブルやガンタは基本、ただ巻きでは使いません。
ただ巻きで使わないから、ただ巻きで釣ったこともないのです(^^;

特にガンタは、商品説明でも謳っているように
ぐりんぐりん回転させて使いましょう(笑)
完全にガンタにロックした魚は、
足元まで来ても釣り人には一切気づかないほど夢中になってます(笑)
9月にはダウンサイジング版も発売されるそうなので
つい最近、ブルjr をポチってしまったのに
またチビタレルも買ってまいそうです(--;

まぁ、そんなギル系ルアーも
先ほど書いたように8月に入って少々パワーが落ちてきました。
あくまで個人的な考えですが、
やはりそれはギルネストの時期が終わってきたからでしょうね~


前回の記事でも書きましたが、
ボートに乗っていると、オカッパリでは見れないモノが
とてもよく見えたりします。

数年前までは、ウェーディングする足元でも
気を付けないと踏んでしまうほど沢山あったギルネストも
ここ数年は、ほとんど見かけなくなった。
そんなギルネストが沖のボートでは、まだまだ見ることができます。

春にバスネストがあった場所に続いてギルがネストを設けるころから
ギル系ルアーの反応が上がってきます。
ボートの上から偏光グラスを掛けて見ていると
ネストを守るギルを偏食しているというデカいバスの姿が見られます。
丁度この頃からギル系ルアーへの反応も上がってくるという仕組みです。
ネストを守るギルは、安直に喰える最高のエサなんでしょうねぇ…

一年を通してビクベを投げていると
時期によって魚の趣向が変わり、
それによって釣れるルアーの形や動きが変わってくるのが感じられます。

さぁ次の季節は何が当たりますか…
考えると楽しいことたくさんです(^^)








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