5月22日のまとめ（26）

琵琶湖の釣り仲間6人で池原ダムへ遠征してきました。

池原ダム。

そう聖地池原ダム。

忘れもしない私がまだ確か小学生か中学生の頃。
今から40年以上も前。
当時はまだバス釣りの専門誌などなく
「関西の釣り」という月刊誌にバス釣りについてのコーナーが
小さく連載されていたような時代。
そんな時代に、確か三色刷りの特集ページが組まれた記事が
掲載されたのだ（若干曖昧）

奈良の山奥にバスが沸いてるダムがある。
美しいダム湖には無数の立木があり
その立木にバスが数えきれないくらいついている。
まさに「バスのなる木だ！」

いやぁ衝撃的でした。
そこは、ダブルヒットはあたり前。
投げる度にバスが釣れるという。

子供で機動力がなく、自力では到底到達できない
辺境の地にあるパラダイスに私は憧れた。

聖地池原ダム。

そしてこの日、40年の年月を経て
オジサンになった私はついに池原ダムに降り立った。



オッサン6人で3艇に分かれて釣りをしました。



結果的には私が船長を務める船は
朝一に入った備後筋が不発。
ghostやトリプルデラックスなど大き目ルアーにチェイスはあるも
見てるだけ（笑）
あの手この手でミニマムなルアーも投入しても無だった。

さらに昼前から快晴となり更に渋い状態に。

とりあえず11時にスロープに戻って全員で情報交換。
どうやら白川筋で仲間2人が釣ったらしく、魚影濃いらしいって話なので
全員で白川筋へ。



結果的には14時の終了時間ギリギリに
私の同船者が何とか1本を釣ってくれて船中盛り上がって終了しました（＾＾）



いやー楽しかった。
めちゃめちゃ楽しかった。

しかし、持ち込んだルアーが殆どハマらなかった。
これは出直しや。
リベンジや。
ルアー買いに行かないと！
バラムひとつお願いします！
いや２つ！




そしてやはり
池原ダム最高だった。
景色も魚も楽しさも。



やはり聖地やった。

次回もまたガンバリマス。