〈3日目〉その2
オンフルールでの昼食は、クリームソースがたっぷりかかったノルマンディー風の魚料理がメイン。
お酒の飲めない私は、ガス入りのお水をオーダーしました。これがフレンチと合うんです。
すっかり満腹になり、ルーアンへと向かいました。セーヌ川の河口に架かるノルマンディー橋が見えました。
長さ2・1キロのこの橋が1995年に完成して、それまで45分かかっていたオンフルールとの対岸の町ル・アーブルの間
は、15分に短縮されたそうです。
車窓は、延々こんな風景です。
約1時間半の移動で、ルーアンの旧市街地に入りました。目に飛び込んできたのは、ノートルダム大聖堂の尖塔でした。
ルーアンはかつて、ノルマンディー公国の首都だった町。
16世紀に建てられた大聖堂は、フランス・ゴシック建築の最高峰といわれています。
内部も荘重な雰囲気です。美しいバラ窓も有名です。
旧市街地を歩きます。こちらも16世紀の作という時計台は、今も正確に時を刻んでいます。
時計台の周辺には、綺麗にディスプレーされた可愛いお店が並んでいます
変わった形の建物がありました。ジャンヌ・ダルク教会です。
英仏百年戦争の際、火あぶりの刑に処せられた彼女をしのんで、処刑の行われた広場に建てられたのだそうです。
外はまだ昼間のようですが、これでも午後7時。 ディナータイムが近づきました。
夕食は、近くのレストランで。石のアーチが年代を感じさせる、おしゃれなお店です。
ルーアン名物、鴨のローストにバジルソースをつけていただきます。デザートは、クレープのチョコレートソースがけ。
もちろん、美味しいパンにワインもあります
満腹・・満腹・・なんだか、食べてばかりです
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます