〈5日目〉その1
目が覚めると、あたり一面濃霧に包まれています。海の近くだからでしょうか。一段と肌寒さを感じます。
きょうは世界遺産、ロワール地方の古城を訪ねる日。いつものように、ホテルの朝食でスタートです。
この日の朝食で一番のヒットは、写真右奥の瓶入りヨーグルト。日本では食べた事のないフルーティーな桃のソース入りでした。
目的地のトゥールまでは約300キロもの長旅です。
走るにつれて霧が晴れ、良い天気になってきました。暑くなりそうです。
高速道路を下りて、田舎道を走ると、いかにもヨーロッパ的な風景に出会います。
正午前、やっとトゥールの町に到着しました
まずは、シュノンソー城近くのレストランで昼食です。
テーブルセッティングが素敵・・・ピンクのクロスの上に、ナプキンをお花の様にグラスに入れたアレンジが、とても可愛い
この日のメインはポーク料理。付け合せのライスと、くたくたに煮たサヤインゲンが、ややビミョーでしたが 全体的には合格点かな
食後は歩いてシュノンソー城へ。
シュノンソー城は森の奥にあり、マロニエ並木が延々続いています。
マロニエが、こんなトゲのある大きな実のなる木だとは知りませんでした。
ピンポン玉ほどもあるんですよ・・・落ちてきたら痛そう~
それにしても、素敵な並木道です・・こんな大きなマロニエの木は初めて見ました
この日は日差しが強く暑かったのですが、木漏れ日の並木道の中は、心地よい風が吹いて、とても爽やかです
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