〈2日目〉その2
モネの庭園を散策した後は、近くにあるホテル兼レストランで昼食をいただきました。
店内は、ワインレッドを基調にコーデイネートされたテーブルに、ピカピカのグラスが綺麗に並べられ、良い感じ
この日のメニューは、サラダ、牛肉の赤ワイン煮・デザート・・ランチにしては結構なボリュームです
デザートはプリン味のパフェ、といったおもむき・・お料理のお味も、トレビアンでした
昼食を終えてお店の外に出ると、玄関先にわが家のエルと同じヨーキーが。思わず、頭をなでなでしてしまいました。
首輪のプレートには「ジャック」と名前が刻まれています。おりこうさんなことに、ずっと〈伏せ〉をしています エルでは、とてもこうはゆきません
再びバスに乗り込み、ドーバー海峡に面したエトルタに向かいます。印象派の画家たちが、好んで題材に取り上げた美しい海岸線で知られる町です。
途中、セーヌ川に沿って走ります。お天気も良くなって来ました。
エトルタは海辺の観光地。海水浴場としても人気のようです。飲食店や土産物屋が並んでいます。
海岸線に出ると、絶景が広がっていました。高さ80メートル近い絶壁と、象の鼻のような崖。
丘の上には教会があって、小道がつづいています。
かなりの急勾配ですが・・片道15分くらいで登れるというので、私たちも頑張って登ってみることにしました。
小さな教会でした。丘の上からの景色は最高 心地よい風が吹いています。
エトルタ観光を終え、フランスでの最初の宿泊地、ルーアンへ向かいます。
この日の宿はノボテル・ルーアン・スッド。 郊外のドライブインのような外観で、室内もいたってシンプルです。
ところが、こう見えて食事はなかなかのものでした。
夕食の前菜は野菜の3色パテ、メインが鶏肉のグリルのクリームソースがけ。デザートは温かいチョコレートケーキ。
このケーキ、中から溶けた熱々のチョコが出てきて感激 そして、さすが本場のフランスパン・・美味しい
ヨーロッパの夏は日が長く、夕食が終わって部屋に戻っても、外は昼のような明るさ・・
9時を過ぎてもまだ明るく・・とても、眠る気にはなれません
ホテルの近くにお店でもないかと、散歩する事にしましたが・・ところが、本当に何もないところです
あきらめて、明日に備えて早めに眠る事にしました
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます