誰もが・・・
自分でさえ忘れていたこの企画
前会社での”苦行のひとつ (´༎ຶོρ༎ຶོ`)”シリーズ。
今回は仕様書っていうものについて書いてみます。
設備ものを売る際に
受注前に仕様書っていうものを提出するのがほとんど。
何百万するような設備を買うのに
どういう機器で構成されているの?とか
機器を置くスペースはどんな感じ?と
分からないと買い難いでしょ?
なので仕様書には当然図面も付きます。
フツーは。
前会社では仕様書
図面も含め、設計はノータッチ。
営業がつくります。
ただ、営業
出来る人は出来るんだろうけどCADなんて扱えない。
そこで似たような図面を探しに探し
「ここにこんな部品が付きます」と図面に文言を加えたり
当然、元は他のユーザーの図面なので
社名やら出したらヤバイ部分は消してと
とにかくお粗末な図面を出していました。
これってどうなの?
と日々抵抗感がありながら。
前会社の設備は一品ものなので
寸法自体も別の会社には当てはまる事は皆無。
こんなアバウト図面をつくっていたんですよねー。
仕様書や図面は、やっぱり設計の人がつくんなきゃ!
多分あの会社だと
3年後も5年後も10年後も
設計は受注前の物件にはノータッチ
変わらないんでしょうが。