浅間山のふもと、池のほとりでちっちゃな家を作りましょう

体と心に優しい小さな家づくりのブログです。
浅間山麓のちっちゃな池のほとりでのんびり庭作りや畑を楽しんでいます。

薪小屋完成!

2010-06-21 21:24:13 | Weblog
2010年6月21日

「作ろう!作ろう!」と話していながらかけ声倒れで終わっていた「薪小屋づくり」を遂に始めました。

薪小屋づくりを急ぎたかった理由はお隣さんとの「目隠し」を兼ねているからです。
今まで丸見え状態で、なんとなく気まずい状況が続いておりました。

事前にフリーハンドで図面を書いて柱の組み方をイメージトレーニング。職場には建築士の人がいるので、構造をチェックしてもらいました。いろいろとアドバイスをしてもらっていざ実践。


基本的には我が家の建築材料の残材を使って作りますが、材料の木材は山ほどありますが、小屋の柱にできる手ごろな木材は揃っていなかったのでホームセンターで調達。その他購入したものは地中に埋め込むベースのコンクリートとコーススレッド(木ネジ)です。

まずは「基礎工事」から・・・
コンクリート製のベースを地中に埋め込むために穴を掘ります。
我が家の敷地はどこを掘っても岩だらけで、薪小屋建築現場も例外ではありません。
岩を掘りだして穴をあけるのに四苦八苦、ベースを埋めてからの水平だしで四苦八苦、苦難の連続ですがここで手を抜いてしまうと小屋が傾いてしまうので慎重を期します。
家の基礎工事において、職人さんには申し訳ないのですが「地味な印象」ですが、実はすごく大事な仕事なんだと再確認させていただきました。
時間的にはここまでで半分くらいです。

ここからは上棟(笑)
柱の組み立ては電動工具が使えるので楽で楽しい作業です。
購入後初登場の「丸のこ」を使ってスパスパと木材をカット、コーススレッドをインパクトドライバーでひたすら打ちこんでいきます。
妻に水平を出してもらって、私がビス打ち、二人で共同作業でした。

続いて床板張り、こちらは妻が材料カットとビス打ちを担当しました。



屋根は塗装コンパネを張る予定でしたが、残材の羽目板が多めに残っていたので有効活用。
雨漏りが心配ではありますが決行!。
羽目板も途中で無くなり、そこらにある板材をフル活用で屋根張り終了。




お風呂の壁用のヒノキの羽目板なので無駄に香ります。

筋交いを入れて補強を施して完成です。
薪を収めて写真撮影。



「案ずるより産むがやすし」とはよく言ったもので、そのとおりやってみると楽しくかつ簡単にできてしまった印象です。
今回は1期工事で今後も増築を予定しております。
今回は工事途中の画像が少なめでしたので、次回は工程ごとにお見せできるようにしたいと思います。

飾り棚がつきました♪ 畑も順調♪

2010-06-21 20:53:02 | Weblog
先週、台所に待ち望んでいた飾り棚がつきました。
木工家の友人に頼んで、気に入った板を素敵に加工してもらい
DEFの方にとりつけてもらいました。



お茶缶や、ジャムの瓶や、いろいろ飾りたかったものをちょこちょこっと
おいて、素敵な空間になりました。



板はもともとあった自然な曲線をいかしてもらって、つくってもらいました。
goくん。ほんとにありがとう!!テーブルの天板もお願いいたします(笑)♪

そして、先週の我が家のひとこま。
  

畑のふさふさのかぶと大根のまびき菜をサラダにして。とりたてサラダ。
とってもおいしかったです。

1週間たって、大根とかぶはさらに大きくなりました。またもう一度まびかなくては~。
収穫が楽しみです。トマトとなすとアスパラには支柱をたててやりました。

そんな作業の傍ら、テラスではにゃんこがすうすうとお昼ね中



心やすらぐ風景です。

心やすらぐ??風景といえば、
最近、我が家のお庭には池のほとりの雉子さんがよく遊びにきます。
今朝はつんだ薪の上で見張り&雄叫びを何度もされていました。


なんだかこれも心やすらぐ、というかほほえましい風景です。