脱穀。。。そして土に返る日。

今日は森のようちえんの脱穀の日。
９月にざっくざっくと稲刈りして、みんなではざかけにした稲はお日様をしっかり
浴びて、おいしいお米になっていました。

　　　　　

今日はあしぶみ脱穀機で脱穀をします。初めての子は機械に興味津々。
年長の子どもたちはすでにもう４回目。手なれたもので、あれ、楽しいんだよね！
とにこにこでしっかり稲束をもって作業をしてくれました。

脱穀が終わったあとの稲わらは機械で細かくして、また土へ返します。
春の籾殻から稲の生長見続けた子どもたち。
また稲が育む土へと帰る様子をじーっとみつめていました。

脱穀の終わった田んぼをのぞむ年長さんのふたり

やっと一年おわったね。
新米楽しみだね。

そして田んぼのまわりでも木の実を探して
おしゃれする女の子たち
私の大好きなのぶどうにみとれていました。

きっと私もこれくらいの時から好きだったんだろうな～。
なんだか嬉しくなってしまいました。

 

 

もものこちゃん

今、森はいろとりどりの葉っぱに木の実で
きらきらと鮮やかです。
こどもたちと森にはいっては、ぴかぴかの木の実をみつける毎日。
今日みつけたのはこんな実。

桃色のかわいいからにつつまれた　まゆみ
これをみてある子が
「もものこちゃん♪」
と嬉しそうに拾っていました。

なんて素敵な名前。なんて素敵な感受性。
いつもいつも子どもの感性にはうっとりです。

写真のまゆみはちょっと開きすぎですが、
木にぶらさがっているまゆみはまさに
小さな桃の実みたい。
大好きな木の実がますます大好きになりました。

そして大好きな木の実のひとつ♪　ここ毎日のように拾える栗。
剥くのがおいつかないほどです。
大好きな渋川煮をつくるため、がんばるぞ～。
とりあえず、今晩は２回目の栗ごはんです♪

 皮むきがんばれ～！
と言っているんだか
言っていないんだか。。？