循環無端~cycle endless~

土を耕し野菜を栽培する。栽培した野菜を発酵作用等で加工し、食す生活を夢見ています。

短歌 / 寒の明け

2017年02月06日 07時45分18秒 | 徒然なるままに(日記)


・ひとときのやさしき自然が広がりぬまだ繰り返す如月の寒

・津軽には雨返しという気候あり今夜も雷吹雪の予感

・時々は不用意ながらの腰痛め立ち居振る舞いロボットのごと

・吾子一人誕生祝の温泉に家族そろいてゆうらり過ごす



・雪景色リンゴ園地のリンゴの木幹も枝さえ赤き色して

・時折は科学を頼る我が身なりその及ばざるを宗教で埋め

高齢独居世帯の屋根の雪下ろし活動 3日目

2017年02月06日 06時59分12秒 | 徒然なるままに(日記)
2月5日(日)晴天 7℃

 毎年屋根の雪下ろしに訪れている岩木山の2合目付近のお宅には、高齢のおばあさんが一人住まい。
それにしても大きな家である。二階建てで、屋根も勾配がほとんどない。

 今日の活動に集まったのは、男性6名だけ。AM9:00~AM11:00の2時間たっぷりかかって、汗もたっぷりかいてようやく終了した。
参加者の声としては、あと4人は人がほしかったということ。

 下ろす面積も広いが、それ以上に重たい雪で意気が上がってしまった。

 

 西側の岩木山の頭がよく見えるこの日、近所の農家の方々もみな総出で雪片付けや屋根の雪下ろしをしていた。

 重たい雪を下ろす作業は腰にたちまち負担が来る。私は腰痛傾向があるので、最近は腰痛ベルトは必携である。
 

 まだ2月に入ったばかりなので、これからの天候が気になるところ・・・。まだ3件しか活動していないことを考えれば、軽い部類なのかもしれない。

 終了後おばあさんが、私たちの苦労を気遣い飲み物やらお菓子を持たせてくれた。ボランティアは受け取らないという精神が必要ではあるが、
またそれをかたくなに受け取らないというのは、善意の押し売りにもなりやすい。ありがたくいただいておこうということになった。

 帰宅後一緒に参加した同じ獅子踊のお仲間Oさんが、我が家の雪片付けを申し出てくれた。庭先に半端ないほどの雪がたまっていたのを見かねての申し出。ありがたいことだ。

 子1時間ですっかり雪も移動していただき、庭先も元の広さに回復した。感謝!