第一章 終わりの始まり
2008年
第二章 最後の希望
2009年
最終章 僕らの旗
2009年
監督 堤幸彦
★★★★☆
第一章の舞台は20世紀
第二章は21世紀(西暦2015年)
最終章はともだち暦3年(西暦2017年)
21世紀目前の1997年
世界中で異変が起こり始める
1970年代に少年たちが空想で書いた「よげんの書」
その“よげん”通りに異変が起こっていると気づいた主人公
彼こそが「よげんの書」を書いた張本人なのだ
「よげんの書」の存在を知るのは数名の同級生のみ
異変を引き起こしている謎の人物“ともだち”は同級生の一人なのか
表では各国の要人と会談するほどの重要人物
裏では世界滅亡を企む新興宗教の教祖
その人物の名前が“ともだち”っていうのも怖いし
その“ともだち”に翻弄されてる大衆も怖い
現実味がないようで妙に現実味がある
もしかしたらこういうことも起こりうるかも…と思わせるような
変な恐怖感みたいなものを感じました
こわいよぅ