西ガートの西に位置する海沿いの町Calicutへ
たまたま2連休になったのでここぞとばかりに旅を計画
行き先の条件は
◆二日(一泊四日)で帰ってこられる距離
◆バンガロールから直通のバスがある
◆のんびりできるビーチがある
◆あんまり観光地化されてない
◆古いお寺がある
以上
ということで何となくCalicutに決定
今回の目的は
何と言っても「癒し」
この目的は十二分に達成されました
誰もいないビーチ
素朴で優しい笑顔を持つ人々
ゆっくりと流れる時間にかなり癒されました
外国人自体が珍しいらしく
ちょっぴり嫌な思いもしたけど
それを帳消しにするくらいの素敵な出逢いがありました
道を尋ねたお礼として「Thank you」と言ったら
私が通り過ぎた後もずっーと嬉しそうに
「Thank you」「Thank you」と繰り返していた女の子
あまりにもかわいすぎたので
思わず戻って写真を撮らせてもらいました
Calicut⇔Kappad Beachのバスの運転手
この運転手のお兄ちゃんは私と同い年
往復2時間のルートを毎日5往復くらいしている
つまり行きも帰りも同じお兄ちゃんのバスに乗るわけです
バスコダガマが上陸したKappad Beachに降り立って
海沿いでボーっとしてたら遠くからプップーとクラクションが鳴り
振り返ってみると町へ戻るバスからお兄ちゃんが叫ぶ
「おーーーいっ!次のバスに乗れよーーー!帰れなくなるぞー!」
「うーーーん!わかったーーーー!」
私も叫び返す
何だか長閑で和んだよ
あと
このお兄ちゃん
村の人とも顔見知りだから
しょっちゅうクラクション鳴らしては車を止め
世間話をしていました
村の人たちの笑顔を見れば
このお兄ちゃんがいかに人望があるかがわかったよ
Kappad Beach
Kappad Beach近くの民家で出逢ったおばちゃん
ぶらぶら歩いていたら民家の軒先に立っていたおばちゃんが手招き
accos 「…?」
おばちゃん 「どこ行くの?」
(マレヤラム語だったので推測)
accos 「ん?ビーチ」
おばちゃん 「ごはん食べたの?」
(マレヤラム語だったので推測)
accos 「うん、食べた」
※マレヤラム語=ケーララ州の言語
おばちゃん何だか満足そう
そして笑顔でバイバイ
裏道の人々
旅をするときは
だいたいの地図と方角を頭に入れておいて
移動しながら頭の中の地図も移動させるんだけど
日が暮れてしまって太陽の位置で方角を定めることができなくなったため
道に迷ってしまいました
小さい商店のおっちゃんに道を聞くと
どう見てもそこの住民しか歩かないような暗い道を教えてくれました
恐る恐るその路地に入っていくと
暗がりの中にしゃがみこんでいたおばちゃんが突然話しかけてきました
おばちゃん 「あんたっ!何でこんなとこ歩いてるの!?どこに行くのよ!?」
(マレヤラム語だったので推測)
accos 「New Bus Stand」
おばちゃん 「New Bus Standはね、ここまーーっすぐ行って左に曲がるのよ」
(今度は英語)
accos 「まーーっすぐ行って左ね?」
おばちゃん 「そうよ、まーーっすぐ行って左よ」
accos 「ありがと」
そして教えられた通りにまーーっすぐ5mくらい歩いたところで
別の若いお兄ちゃんたちのグループに話しかけられました
(距離的におばちゃんとのやり取りは聞こえていたはず)
にいちゃんA 「どこ行くの?」
accos 「New Bus Stand」
にいちゃんA&B&C 「New Bus Standは、ここまーーっすぐ行って左に曲がりゃいいよ」
accos 「まーーっすぐ行って左ね?」
にいちゃんB 「おう、まーーっすぐ行って左」
accos 「ありがと」
まったく同じやりとり!
でもこれにもまた癒されました
この町があるKerala州は識字率ほぼ100%
つまり住民のほとんどが教育を受けているわけです
(ちなみにインド全国の識字率はおよそ65%)
たぶん
せっかく英語習ったのに
他の州の人々や外国人があんまり来なくて
英語を使う機会がないから
ここぞとばかりに使いたかったんじゃないかなと思う
接客熱心なお姉ちゃんたち
日焼け止めを持って行くのを忘れてしまったので
近くのお店で購入することにしました
店に入ると
化粧品担当のお姉ちゃんたちが5人くらいワッと寄ってきました
買いたい品物は決まっていたのですが
あいにくほしい商品がない
しかたなく同じメーカーの別の商品を出してもらうことに
すると
お姉ちゃんたち
各々がどんどん商品を出してくる
しかもそんなに品数がないから3人くらいがかぶってる
しかもしかも中にはメンズ物を出してくる人も
面白すぎてみんなで笑いました
他にも本当に優しい人たちにたくさん出逢えました
人との関係は化学反応
優しい人々の笑顔のおかげで私も笑顔になれました
Kozhikode |
たまたま2連休になったのでここぞとばかりに旅を計画
行き先の条件は
◆二日(一泊四日)で帰ってこられる距離
◆バンガロールから直通のバスがある
◆のんびりできるビーチがある
◆あんまり観光地化されてない
◆古いお寺がある
以上
ということで何となくCalicutに決定
今回の目的は
何と言っても「癒し」
この目的は十二分に達成されました
誰もいないビーチ
素朴で優しい笑顔を持つ人々
ゆっくりと流れる時間にかなり癒されました
外国人自体が珍しいらしく
ちょっぴり嫌な思いもしたけど
それを帳消しにするくらいの素敵な出逢いがありました
道を尋ねたお礼として「Thank you」と言ったら
私が通り過ぎた後もずっーと嬉しそうに
「Thank you」「Thank you」と繰り返していた女の子
あまりにもかわいすぎたので
思わず戻って写真を撮らせてもらいました
Calicut⇔Kappad Beachのバスの運転手
この運転手のお兄ちゃんは私と同い年
往復2時間のルートを毎日5往復くらいしている
つまり行きも帰りも同じお兄ちゃんのバスに乗るわけです
バスコダガマが上陸したKappad Beachに降り立って
海沿いでボーっとしてたら遠くからプップーとクラクションが鳴り
振り返ってみると町へ戻るバスからお兄ちゃんが叫ぶ
「おーーーいっ!次のバスに乗れよーーー!帰れなくなるぞー!」
「うーーーん!わかったーーーー!」
私も叫び返す
何だか長閑で和んだよ
あと
このお兄ちゃん
村の人とも顔見知りだから
しょっちゅうクラクション鳴らしては車を止め
世間話をしていました
村の人たちの笑顔を見れば
このお兄ちゃんがいかに人望があるかがわかったよ
Kappad Beach
Kappad Beach近くの民家で出逢ったおばちゃん
ぶらぶら歩いていたら民家の軒先に立っていたおばちゃんが手招き
accos 「…?」
おばちゃん 「どこ行くの?」
(マレヤラム語だったので推測)
accos 「ん?ビーチ」
おばちゃん 「ごはん食べたの?」
(マレヤラム語だったので推測)
accos 「うん、食べた」
※マレヤラム語=ケーララ州の言語
おばちゃん何だか満足そう
そして笑顔でバイバイ
裏道の人々
旅をするときは
だいたいの地図と方角を頭に入れておいて
移動しながら頭の中の地図も移動させるんだけど
日が暮れてしまって太陽の位置で方角を定めることができなくなったため
道に迷ってしまいました
小さい商店のおっちゃんに道を聞くと
どう見てもそこの住民しか歩かないような暗い道を教えてくれました
恐る恐るその路地に入っていくと
暗がりの中にしゃがみこんでいたおばちゃんが突然話しかけてきました
おばちゃん 「あんたっ!何でこんなとこ歩いてるの!?どこに行くのよ!?」
(マレヤラム語だったので推測)
accos 「New Bus Stand」
おばちゃん 「New Bus Standはね、ここまーーっすぐ行って左に曲がるのよ」
(今度は英語)
accos 「まーーっすぐ行って左ね?」
おばちゃん 「そうよ、まーーっすぐ行って左よ」
accos 「ありがと」
そして教えられた通りにまーーっすぐ5mくらい歩いたところで
別の若いお兄ちゃんたちのグループに話しかけられました
(距離的におばちゃんとのやり取りは聞こえていたはず)
にいちゃんA 「どこ行くの?」
accos 「New Bus Stand」
にいちゃんA&B&C 「New Bus Standは、ここまーーっすぐ行って左に曲がりゃいいよ」
accos 「まーーっすぐ行って左ね?」
にいちゃんB 「おう、まーーっすぐ行って左」
accos 「ありがと」
まったく同じやりとり!
でもこれにもまた癒されました
この町があるKerala州は識字率ほぼ100%
つまり住民のほとんどが教育を受けているわけです
(ちなみにインド全国の識字率はおよそ65%)
たぶん
せっかく英語習ったのに
他の州の人々や外国人があんまり来なくて
英語を使う機会がないから
ここぞとばかりに使いたかったんじゃないかなと思う
接客熱心なお姉ちゃんたち
日焼け止めを持って行くのを忘れてしまったので
近くのお店で購入することにしました
店に入ると
化粧品担当のお姉ちゃんたちが5人くらいワッと寄ってきました
買いたい品物は決まっていたのですが
あいにくほしい商品がない
しかたなく同じメーカーの別の商品を出してもらうことに
すると
お姉ちゃんたち
各々がどんどん商品を出してくる
しかもそんなに品数がないから3人くらいがかぶってる
しかもしかも中にはメンズ物を出してくる人も
面白すぎてみんなで笑いました
他にも本当に優しい人たちにたくさん出逢えました
人との関係は化学反応
優しい人々の笑顔のおかげで私も笑顔になれました
しっかり癒されたみたいで何よりです(*´∀`)b
それを持続させたいものです