La Table d’Eden / エデンの食卓

フランスの食と料理、そして私のフランス生活/ タイトルを過去のものに戻し再開します…。

ワインの国の手作りぶどうジュースの作り方。

2021-10-17 17:17:00 | 飲み物(作り方、飲み方)
みなさんこんにちは。

今回は、娘がフランスの小学校で習って来た、ぶどうジュースの作り方を紹介します。

とはいえ、学校では2人1組で桶に入れたぶどうを足踏みして潰したのですが、動画では手で潰しています。😆

【材料】
ぶどう(種類はお好きなもので。種ありでも無しでも可)
1〜2kg
(ジュースにするとかなり減るので、出来るだけ多めに用意してください)

【作り方】
① ぶどうを洗い、ある程度の小さい房に切って、一粒ずつ取り外します。(小さい粒なら硬い枝などだけざっと外してください)





② 大きめのボールや桶、バケツなどに入れたぶどうの粒を潰します。手をグーにして押したり、手の腹を使って押し潰します。



③ 時間はかかりますがしっかり潰して、潰れていない粒がないか確認して、パソワール(ざる/ストレーナー)などで漉します。





④ 上から押さえてしっかり果汁を絞ります。(ガーゼや手ぬぐいで絞ってもいいです)



⑤ すぐ飲む場合はコップに注ぎ、保存する場合はビンなどに移して冷蔵庫へ。(期間の目安は3〜4日程度)



※手でも足踏みでもできますが、よく洗ってください。手袋をしたり足にビニール袋などを被せても出来ます。

娘が学校で足踏みで作ったジュースを持って帰って来て、先生から発酵させてぶどう酢にしてねと言われて来たので、挑戦中…。





(成功したら)また書きます。

ぶどうはベリー系(イチゴやフランボワーズ、ブルーベリー、カシスなど)とよく合うので、それらと併せてミックスジュースにしてもおいしいです。
りんごや桃なども合います。

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★ざる ストレーナー

☆フランスの幼稚園で習うお菓子によく使われるヨーグルトケーキ

☆ガトー・オ・フロマージュ・ブラン


手作りのジュース、味も濃くて美味しいので、そのまま食べるには少し熟れすぎたり、買ってから日が経っているぶどうがあったら、是非やってみてください。



動画でわかりやすく☆


それではまた。




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