みなさんこんにちは。
今回ご紹介するのはラタトゥイユです。
南仏の名物ですが世界中で有名な料理ですね。
温かくても冷たくても美味しく、普段用にもおもてなしにも活躍します☆
★ラタトゥイユ★
【材料】
玉ねぎ 1個
にんにく 1-2片
ズッキーニ 大1本 小さければ2本
パプリカ(赤か黄色) 1個
ナス 大1個 小さければ2-3個
トマト 大2個 (小3-4個)
オリーブオイル 大さじ2-3
ワイン(白かロゼ) 1/2カップ
塩 小さじ1/2-1 位
胡椒 適宜
ブーケ・ガルニ 1個
(ローリエ、タイム、ローズマリー等でも可)
【作り方】
①玉ねぎは皮を剥きみじん切りにします。
②ズッキーニは輪切りが小さめの角切りにします。
③ナスは角切りや銀杏切り等で小さめに切ります。小さい細身のものなら輪切りや半月切りでもOK。
④パプリカはワタやタネを取り、小さめ(2-3cm程度)に切ります。
⑤トマトはヘタを取り2-3cm位の大きさに切ります。タネも入っていてOK。
⑥ニンニクはすりおろしておきます。
⑦ブーケ・ガルニは作る場合は用意しておきます。
※ハーブ等が無くても、ローリエ程度は入れた方が風味が良くなるのでおすすめします。
⑧鍋に大さじ2くらいの中火から弱中火程度でオリーブオイルを熱し、玉ねぎ、にんにくを炒めます。
⑨ズッキーニ、パプリカ、ナスを加えて炒めます。ナスを加えたらオリーブオイルを大さじ1程度加えると脂を吸ってしっとり柔らかくなります。
⑩トマトを加えて炒め、白ワイン、塩胡椒を入れ、ブーケ・ガルニを加えます。
⑪蓋をして蒸し煮にします。(柔らかさの好みによりますが20-30分位目安)
⑫蓋を取り、ブーケ・ガルニを取り出し、味を見て薄ければ塩を足し、混ぜて馴染ませたら出来上がり☆
☆ブーケ・ガルニの作り方
↓
ラタトゥイユは語源は18世紀には存在したようです。現在のレシピの元になるものは1900年代の前半にいくつか似たレシピが残されていますが、違いがかなりあり、実際に現在のようなレシピが登場したのは1952年と言われています。
そして南仏(ニースやプロヴァンスなどのラタトゥイユレシピがあります)からフランス全土に家庭料理の定番として広がったようです。
大量に作って、カレー粉を入れてカレーにしたり、キッシュの具材にしたり、ピザやパスタのソースにしても美味しいです。
☆オリーブオイル
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