La Table d’Eden / エデンの食卓

フランスの食と料理、そして私のフランス生活/ タイトルを過去のものに戻し再開します…。

ラングドシャ-歴史の古いフランス菓子を簡単に☆

2021-06-09 20:55:00 | フランス菓子/作り方とレシピ/les cours de patisserie
みなさんこんにちは。

今回は、材料も作り方も簡単シンプルなお菓子、ラングドシャを紹介します♪

フランスでも市販品も沢山あるし、パン屋やパティスリーでも良く売られています。

家でも気軽に作れますよ。


私は、先日のマヨネーズ作りで沢山余った卵の白身を使いました😅。


みなさんも料理などで黄身を使って、白身が余ったときなどに活用してくださいね。

歪んでも手作り感あってかわいい❤️←自分救い
特別な材料道具無くても簡単に♪

 ラング ド シャ
LANGUE DE CHAT(フランス語)
  ↑     ↑    ↑
  舌  の 猫  

フランスではアイスクリームに添えて食べることも多いです。アイスクリームにラングドシャ、フルーツなどを盛り付けて、即席パフェ風にしてもかわいいですね。

プレーンなので、チョコを溶かしたものにトロンペしてコーティングしたり、ジャムなどをつけて食べたり、応用が効きます。

ボール一個で出来ますし、泡立ても無し。
スパチュラなど無くても大きめのスプーンで混ぜることも出来ます。
材料も特別なものは要らないので、料理に黄身を使って余った白身を使って、ささっと作れます。

フランスでは市販品も多く昔ながらのポピュラーなお菓子です。

ラデュレのはチョコレートコーティングされていておしゃれ。

絞り袋

口金セット

スケッパー




【材料】
小麦粉 90g
卵の白身 90g (訳3個分)
バター 90g
砂糖 90g
あれば、バニラエッセンス数滴

① バターはサイコロ上に切っておき、室温で柔らかくしておきます。




② スパチュラ(無ければスプーン、木べら、しゃもじでも可)でバターを混ぜながら砂糖を少しずつ加え混ぜます。



③ ②に小麦粉を全て振るい入れます。


④ スパチュラで、最初は切り混ぜる感じで混ぜます。しばらく混ぜていくと滑らかになってきます。




⑤ ④がよく混ざったら、卵の白身を小さいホイッパーかフォークなどでほぐし混ぜる。(泡立てるわけではないです)



⑥ ⑤を④に少しずつ加えながら混ぜ続けます。白身を全て入れて混ぜたら生地は完成。






⑦ 絞り袋に丸口金(直径1cm前後)をセットし⑥の生地をいれます。



絞り袋が無ければ、マチの無いポリ袋に入れ下の角を少し切ります。(直径1cmくらいになる感じで)







⑧ 鉄板に直線上に絞っていきます。(10cm弱くらいが目安)



⑨ 180度で10分ほど焼きます。温度は180〜190度を目安に。オーブンにより差が出るので、ちょくちょく様子を見てください。


⑩ 周りに焼き色が付いたら取り出して冷まして完成。





ショコラでちょっぴり飾りつけ☆







絞り袋、丸口金をお持ちでしたら、お使いください。
無ければ、ジップ付き(でなくても可)ポリ袋でできるバージョンも動画でわかりやすく紹介しています。
動画では、3:20 辺りから

特別な材料、道具なしで♪


フレンチスタイル、マヨネーズの作り方
(こっちは基本的に黄身を使いますので参考に☆😆)



それではまた次回に!


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