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2024年05月19日。
女流立葵杯の現地会場で聞いたお話しより。
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【写真とコメント】望月研一・八段
根本》
普段、どんな所でお仕事されてます?
望月》
地方支部などへの出張。
会社や大学などの囲碁部。
根本》
普及活動の現場、近年の傾向はどうですか?
望月》
東京とか神奈川の場合。
コロナの影響で、色々な囲碁教室が無くなってしまいました。
碁会所・囲碁サロン・囲碁サークルなどの方々からも「囲碁活動が大変なので、なんとか立て直して行きたい」と言うお話しを伺ってます。
根本》
例えば一都三県で新しく活動されるとしたら、どの地域から始めたいですか?
望月》
コロナ禍の前にお世話になっていた横浜とか。
比較的近い所では、新宿区周辺とか。
それと、修業時代にお世話になった緑星学園とか。
お仕事を頂けたら、もちろん他の地域にも伺います。
[補足]
〝今後の囲碁普及〟について、望月プロが思われている事。
「日本棋院から頼まれた仕事ばかりでは無く、
プロもこれからは〝自分達で活動を企画〟していかないといけませんよねぇ」
「囲碁ファンの皆さんの為に、プロはどんな事が出来るのか?__を、東京の棋士仲間と話しあってみようと思ってます」
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#立葵杯にエール2024
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