Seals(つづりが間違ってるかも)の安保関連法案反対運動を自分だけ戦争に行きたくない
とする身勝手な自己中心の連中だとして批判し物議を醸した武藤議員だったが
今度は詐欺まがい(一般人だったら明らかに詐欺)の問題をおこし自民党から離党した。
在りもしない”議員枠”とやらで未公開株購入資金への投資を持ちかけた時点で明らかに
国会議員の資格が欠落しているが、離党はするものの議員辞職はしないという。
そもそも議員たるもの、自分の意に会わない一般市民を決して批判し封殺してはならない。
議員は自己の主張を論理立てて説明し納得させるのが本来の仕事である。
そして彼の経歴を見るとかなり胡散臭い。はじめ革新側の政策担当だったのが自民の議員
公募に応募し自民に鞍替え。ダム断固反対からダム推進へと意見が急転したという。
なぜこんな人物が国会議員として当選し、さらに再選されたのか不思議でならない。
公認した自民も自民だが、投票した選挙民も人を選ぶ眼がないと言わざるをえない。
多くの人が自民というだけで投票しているのではないか。
かくいう当選挙区も状況は同じ。20年以上務め党の”重鎮”に収まっているがいったい
彼は政治的に何をなしただろう。
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