忙中閑話

四季の移ろい、花鳥風月を楽しみつつ
趣味はミニチュア木工、電子工作、旅行など

またまた野良猫捕獲に成功・・・一年ぶりに7匹目

2015-02-20 | 日記

 以前野良猫の悪戯に悩まされ猫トラップを自作した。手前味噌ながらこれがかなり性能がよ
く、これまでにすでに6匹捕獲した。

その甲斐あってかこの半年以上庭に野良猫が侵入してくるのを見かけなくなかったが、一週間ほど
前にブロック塀を乗り越えて野良猫がまたまたやってきた。

最近メジロをはじめヒヨドリ、ムクドリなどの野鳥がやってきているのでこれらを狙ってやってきた
のだろう。あるいは縄張り拡大か。

そこで早速猫トラップを仕掛けてみた。餌は昨年夏に使ったきりになっていた残りの魚肉ソーセ
ージ半分。冷蔵庫に保管してはいたが、切り口の方はすでに乾燥して硬くなってしまっている。

数日待ったもののそれ以来、野良猫の姿をみかけることもなかったので仕掛けたことを忘れていた。

昨日昼食時に何気なく庭を見ていると猫トラップの入口シャッターが閉まっているのに気がついた。
トラップ本体の方は躑躅の植木に隠れて見えないようにしているので掛かっているのかは
判別できない。

連れ合いは、一昨日変だと気付いてそう言ったというが当方は全く記憶がない。
昨日も屋根を葺き替えたサンルームの整理に忙しく。夕方近くまでまた忘れていた。
夕方、連れ合いに再度指摘され念のため見てみると、中に暴れることなく大人しく納まっている。

連れ合いのいうことが本当なら一昼夜以上過ごしたことになる。既に逃げられないと悟って諦め
たのだろう。可哀そうなことをした。

この猫も車で20分ほど離れた野山に”転居”願った。
それにしても、あんなに古い餌に食らいつくとは・・・。切り口部分は乾燥し縮んで固くなっている
うえ、残りの部分も袋から出すと「ぬめり気」が出ているようだったのだが・・・・・・。

cf.以前読者の方から愛猫センターあるいは保健所に届けたらというようなアドバイスをいた
だいたことがある。しかし保健所に持っていくと多分処分(薬殺?)されるだろうし、愛猫セン
ターなるものは田舎のことゆえ近くには存在しない。あっても引き取りをするようなモノ好き
はこんな田舎ではいない。申し訳ないが人に迷惑がかかりそうにない野山に放逐する方が野良猫にとってもいいと思う。
猫は嫌いではない。が、以前台所の屋根裏に巣作りし子猫を産んだことがあり、最近では池
で飼っていた金魚をかすめ取られたことがある。日干ししている蒲団の上でちゃっかり日向
ぼっこをしている猫もあったそうな。
そんな近所迷惑を考えずに可愛いから、可哀そうだからといって野良猫に餌を定期的に与
える人がいる。野良猫は餌を与えると増える。本当はそんな人が迷惑なのだ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿