忙中閑話

四季の移ろい、花鳥風月を楽しみつつ
趣味はミニチュア木工、電子工作、旅行など

立秋にツクツクボウシと赤トンボ

2013-08-08 | 日記
昨日は立秋。連日猛暑が続くが暦の上では秋という。余りの暑さにアブラゼミも茹だって
いるのか、親指と人差し指の指ニ本で簡単に捕獲する事ができた。

余り気にならないが、このところ日没(日の入り)が日毎に短くなっている。
ご存知のように日没が最も遅いのが夏至で午後7時半、そして最も早いのが冬至の5時05分。
夏と冬で2時間以上も違う(@山口)。

夏至から冬至に向けて毎日すこしづつ日没時間が早まっているが、夏至から1ケ月ほどは徐々に、
そして1ケ月をすぎた頃、つまり半月前からスピードアップして毎日1分ずつ早くなっている。
立秋から立冬までの3ケ月で1時間半も日没時間が早まる。まさに「秋の日はつるべ落とし」である。

まだまだ真夏の暑さだが、やはり陽射しは次第に優しくなっている。立秋の昨日ヒグラシ(ツクツクホウシ)
の初鳴きを聞いた。そして今日は買出しに出たスーパーの駐車場でアキアカネをが飛んでいるのを見た。
自然はやはり正直である。秋はもうそこまで来ている。

暑さ寒さも彼岸まで。猛暑ももう少しの我慢である。

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2 コメント

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せみ (通りすがり)
2017-09-01 21:37:26
ヒグラシ→カナカナカナカナ…

ツクツクホウシ→オーシツクツク オーシツクツク…
ですよね
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ご指摘の通りです (yatchin)
2017-09-05 01:41:33
4年前の記事にコメントありがとうございました。
ご指摘の通りです。

タイトルに書いているように鳴いていたのはツクツクボウシ。
ちなみに当地ではヒグラシは山間部にしかいないようで
平地では鳴き声を耳にしたことがありません。
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