3月に入り春めいてきました。
ちょっと気分転換に嵐山に行ってきました。
冬 且つ「マンボウ」発令中のため、あれ~
人 これでも少ない方なの?
外国人観光客であふれていた時機から比べると
減ったのでしょうね。
大学生の卒業旅行かな
という雰囲気の若者は結構いました。
定番の観光スポット訪れまして、
今回 お花の写真は一枚だけです。
まあ 京都市の冬の風景です。
御覧下さい。
訪れたのは
1.渡月橋
2.渡月橋の横の中之島公園
3.京福嵐山駅横キモノフォレスト
4.竹林の小径
5.お土産屋さん
6.常寂光寺
常寂光寺については又次回改めて書きます。
1.渡月橋
ー 嵐山といえばココ
ー 2013年9月に大雨で冠水した。あのとき映像を見てホントびっくりした。
ー 十三参りで渡る橋
(昔は十三歳で成人式のような儀式をした。近くの法輪寺でお参りをして、知恵を授かりその後渡月橋を渡るが、渡り終えるまで後ろを振り返ってはならない、振り返ると折角授かった知恵を失うーという話で有名)

京都市在住なのにこの橋をちゃんと歩いて渡ったのは初めてなのだ。
橋脚はしっかりしたコンクリートかな、でも橋の欄干なんか、雰囲気を出すため木造。面白い。

大堰川(おおいがわ)と読みます
アクセス方法はいろいろありますが、
阪急嵐山駅で降りるとすぐ渡月橋があり
それを渡って向こう岸が寺や神社、土産物店の立ち並ぶ場所になります。
写真向こう岸がそれです。
冬期は保津川下りや屋形船はやっていないはずですが
ボートに乗っている人がいました。

何かの練習かな?
2.渡月橋の横の中之島公園


屋台的な食べ物屋さん、
ちょっとおしゃれな、おうどん屋さんなどがあります。
木を見るとどうやら桜と紅葉の木が交互に植えられているようです。
どの木もなかなか立派な古木のようです。
植木屋さんの手によって大切にされているなと思います。
そして花は訪れる人の期待を裏切らず
美しく咲くことでしょう。
写真撮りませんでしたが
ここ、いろんな種類の小鳥を観察できました。
川には水鳥も、カモとサギ他、いましたね。
お土産店で「カモサブレ」売ってました。
つまり、カモは地元名物ということですね。
水鳥って見ていて飽きないですね。
なんとなくボーッと見ていて楽しいです。
3.京福嵐山駅横 キモノフォレスト
さて橋を渡って先へ行くと
京福(嵐電)嵐山駅があります。
その線路際にあるのは、
友禅染めの布を筒状にしてディスプレイされた
キモノフォレスト
フォトスポットになっていて
若い人たちが続々訪れていました。
貸衣装屋で着物を着せてもらって、
髪型も綺麗にセットした若い女子が
張り切ってここで写真を撮ってました。



様々な柄の中でも特に私の目を引いたのは
骸骨柄😲

勧進帳という柄のようです。

ちょっとしたスペースに椿が咲いていました。
キモノの木を背景に一枚

これはどういう意味か分かりません
が、水を張った池のようなところに
龍柄の玉が浮いているというもの。
そして、コインを投げ入れる人がいるようです。

京福嵐山駅 出口付近の様子
4.竹林の小径
京福嵐山駅を出て
土産物の街道を北へ進むと
左手に天龍寺が見えます。
本来ここもお決まりの観光スポットです。
今回ここはパスして、
さらに進んで野宮神社の方へ向かいます。
左手に「竹林の小径」「野宮神社」の案内板があって
そこで左に折れます。
ここからまっすぐ一本道で
見事な竹林を満喫しながら散策となります。

人力車の専用道も作られていて
歩行者とは別の道があります。

ホント、ここ完璧観光スポットやゎ。
竹林はきちんと手入れされています。

脇枝は綺麗に刈られていて、
上の方にだけ枝葉が茂るようにしています。
刈った枝の素材だと思いますが
竹箒のような垣根が作られています。

ここを訪れるのも初めて。
市内に住む者はかえって行かないものなのです。
でも面白かった~。
綺麗でした。
5.お土産屋さん
ここ嵐山のお土産店街は若者向けのストリートのようです。
どの店も新しく、斬新だったり、ポップでキュートでインスタ映えを狙っているとしか思えないディスプレイ。
別世界、現実逃避したいときちょうど良い場所かも。と思うくらい。
そうだ、お土産屋という表現は間違っているかも知れません。
誰かにあげる土産を売る店というより
自分の為に買って帰る品物が売られている気がします。
という講釈はさておき、
しま美目線で面白いと思うお店を撮らせていただきました。
お芋スイーツの店

サツマイモがこんなに映えるたべものだったとは!😮
お客さん次々来てました。
チョコレート屋さん

こう見えて、昔懐かしい、白壁の蔵をそのまま利用した店
ミッフィー(うさこちゃん)の店

パン屋さんかと思ったけど
ミッフィーのグッズをそろえているお店のようです。
私なんかはこれはうさこちゃんですけどね。
カワイイですが、パンは可愛すぎて食べられないわ。
ココの店も昔の商家の建物をそのまま改装した感じです。
足湯と着物レンタル案内

ああ、皆さんここで和服着せてもらっているのかナ。
猫の絵がかわいい、と撮った一枚😄
これが2022年、まだ平和な日本の風景なのです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
また改めて続きを書きますね。
それでは皆様お元気で…。
ロシア、ウクライナの戦争が早く終結し、
ウクライナの人々に再び平和が訪れますように。