こんにちは~
超 暑い夏が来たかと思ったら
先週はずっと梅雨のようでした
「戻り梅雨」という都合の良い言葉があるのね
という会話をしてました
カレンダーを見ると
7月7日に「小暑」とありました
小暑の意味を調べると
「この日を境にして暑さが徐々に増していく」
手紙では「小暑の候」と書いて
7月21日頃まで使える
と書かれてあるHPがありました
今年のカレンダーでは大暑が23日だから
22日までは「小暑の候」
そういう解釈ですかね
7月初めに京都府立植物園にハスの花を見に行きました
行った時はもう盛りは過ぎた感がありましたが
生き生きしてそうなのを見つけて
楽しく(大汗タラタラかいて)撮影
こんな暑いときでもしばし
お花と向き合う元気をいただいたことに感謝
ハスは睡蓮とは違い、水面よりも高く茎が伸びて高い位置で葉や花が開きます
一方睡蓮は水面に浮かんでいます 実物を見て実感です
大きめの鉢に一本ずつ咲いているのが印象的でした。
ハスは光に透けて見えるとき大変幻想的にみえます
これなどは開き切っちゃってます
でも色のグラデーションが素敵です
コチラはキバナハス 黄色は珍しいらしいです
柔らかい黄色の加減がとても優しいですね
池に咲いていた白いハスです
真っ白と思いきや 花弁の先がすこし赤紫色になる種だそうです
なんとおしゃれなこと
花びらがとれてシャワーヘッドみたいになっていました
ハスの他にも気になった花を撮ってみました
オレンジ色の日扇
祇園祭の頃に京都ではこの切り花が売られ
各家庭で飾る習慣があります
ちなみに、ウチの夫はこの黄色い版にこだわり
オレンジは買わず、黄色を探し回るという、
めんどくさい話です
年々オレンジ色の方が多くなり
黄色が珍しくなりました
しかし奇跡的に黄色をゲットできました
写真は次回の機会に…
これは ドベキアフルギダ という名のようです
大雑把に言えばキク科です
かわいい
アメリカフヨウと名札あり
これは市街地でもたまに見かけますね
セイヨウノコギリソウとありました
葉が鮮明に写ってませんが
ギザギザでノコギリと言えばそんな感じですね
夏場に可憐なピンク色です
さて我が家の鉢にも年に一度だけの花が咲きました
ネジバナ 1cmもないくらいのちいさい雑草です
ヒメヒオウギ
正しくは姫緋扇水仙(ヒメヒオウギスイセン)というらしい
私は先ほどの日扇の親戚かと思っていたが
やっぱり花弁も茎の形もちょっと違いますね
でもこれも祇園祭の頃に咲きます
うれしくなります
朱色がとても美しく繊細な感じがします。
これから本格的夏のようです
熱中症、コロナ等々お気をつけ下さい
それではまた…😅
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