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こんにちは~
ー#紅葉でブログ書こうー
と言うのを見ましたので、
それならネタありますよ、と
京都、大原の景色撮ってきました!
一週間前の写真ですので
今は更に紅葉が深まっているかと思います。
私が行ったときは
緑から赤まで
グラデーションが素晴らしかったです。
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話が長くなりそうですので
何回かに分けて投稿しますね。
今回は寂光院編です
まず、大原とは
京都市の まちなか から車で約30~40分くらい
静かな山里であります。
しかしそこに歴史的に大変古いお寺があり
重要文化財などがあって
観光地の一つになっています。
このようなハイシーズンに、観光客が多く訪れる場所へは
いつもは逆に行かないことにしているのですが、
今年は何となくお寺と紅葉の風景を見たいなーと
大原なら比較的家から近く、
嵐山などよりは人が少なかろう、と
しかし、路線バスには人が満員で乗るのを断念
あまり好きじゃないけど自家用車、ブブー🚗
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寂光院はバス停大原から更に歩いて15分ほど
車一台しか通れない狭い道を入っていきます。
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寂光院周辺は少しだけお店があります
しば漬け屋、工芸品の店、飲食店、民宿など
皆古い建物で風情がありますね。
そこに紅葉が加わるとまた素敵でした。
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ー#紅葉でブログ書こうー
と言うのを見ましたので、
それならネタありますよ、と
京都、大原の景色撮ってきました!
一週間前の写真ですので
今は更に紅葉が深まっているかと思います。
私が行ったときは
緑から赤まで
グラデーションが素晴らしかったです。
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話が長くなりそうですので
何回かに分けて投稿しますね。
今回は寂光院編です
まず、大原とは
京都市の まちなか から車で約30~40分くらい
静かな山里であります。
しかしそこに歴史的に大変古いお寺があり
重要文化財などがあって
観光地の一つになっています。
このようなハイシーズンに、観光客が多く訪れる場所へは
いつもは逆に行かないことにしているのですが、
今年は何となくお寺と紅葉の風景を見たいなーと
大原なら比較的家から近く、
嵐山などよりは人が少なかろう、と
しかし、路線バスには人が満員で乗るのを断念
あまり好きじゃないけど自家用車、ブブー🚗
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寂光院はバス停大原から更に歩いて15分ほど
車一台しか通れない狭い道を入っていきます。
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寂光院周辺は少しだけお店があります
しば漬け屋、工芸品の店、飲食店、民宿など
皆古い建物で風情がありますね。
そこに紅葉が加わるとまた素敵でした。
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さて、寂光院ですが
もらったパンフを見ながら書いています。
ー天台宗の尼寺、
推古2年(594年)、聖徳太子が御父用明天皇の菩提を弔うために創建された。
もらったパンフを見ながら書いています。
ー天台宗の尼寺、
推古2年(594年)、聖徳太子が御父用明天皇の菩提を弔うために創建された。
初代住職、玉照姫(たまてるひめ)は聖徳太子の御乳人であった
第2代住職、阿波内侍は藤原信西の息女、崇徳天皇の寵愛を受けた女官、
建礼門院に宮中より仕えた。「大原女のモデル」
第3代住職、建礼門院徳子は平清盛の息女、
高倉天皇の中宮で安徳天皇の国母で源平の戦いに破れ、壇ノ浦で滅亡した平家一門とわが子安徳天皇の菩提を弔い、終生をこの地で過ごし閑居御所とされた。
~別の資料では、建礼門院は大原特産のしば漬けの名付け親。
里人が夏野菜を漬け込み献上したところ、大層お喜びになられ「紫葉漬け」と命名されたというー京都府漬物協同組合HPより
時系列が逆になりますが
寂光院を訪問し終わり、門を出るときに
しば漬け販売所が真っ正面に見えます。
ここが本当の元祖かも、ネ。
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まず門をくぐると受付があり、拝観料を払います
里人が夏野菜を漬け込み献上したところ、大層お喜びになられ「紫葉漬け」と命名されたというー京都府漬物協同組合HPより
時系列が逆になりますが
寂光院を訪問し終わり、門を出るときに
しば漬け販売所が真っ正面に見えます。
ここが本当の元祖かも、ネ。
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まず門をくぐると受付があり、拝観料を払います
(画面右奥)
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紅葉の木を見ながら階段を上がっていって
山門です
山門です
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本堂の周囲も紅葉が見事。
緑ー黄ー赤と色の変化が同時に観賞できました。
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緑ー黄ー赤と色の変化が同時に観賞できました。
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やっぱり秋はいいですね
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庭園は平家物語ゆかりの庭園ということで
鐘楼には「諸行無常の鐘楼」と書かれてありました。
鐘楼には「諸行無常の鐘楼」と書かれてありました。
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本尊は6万体地蔵菩薩といい
旧本尊の体内に3000体の小さな地蔵が納められていたそうです。
旧と言いますのは、
2000年(平成12年)にもともとの像は火災で損傷
その際に納められていた地蔵が発見されたのですね。
今は新しい菩薩立像が本堂にあります。
それと関係があるのかないのか
広い、苔むした庭に ぽつんと1体の地蔵があるのが特徴的です。
旧本尊の体内に3000体の小さな地蔵が納められていたそうです。
旧と言いますのは、
2000年(平成12年)にもともとの像は火災で損傷
その際に納められていた地蔵が発見されたのですね。
今は新しい菩薩立像が本堂にあります。
それと関係があるのかないのか
広い、苔むした庭に ぽつんと1体の地蔵があるのが特徴的です。
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この地蔵の由来はよく分かりませんが
何か意味があるように思えます。
宝物殿には前述の焼け出された小さい地蔵などの資料がありました。
こちらの屋根の上にも真っ赤な紅葉です。
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4時近くになって、
だんだん人が少なくなってきました。
静かな本来のお寺の姿が見えました。
だんだん人が少なくなってきました。
静かな本来のお寺の姿が見えました。
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ここまでお読みいただきありがとうございます。
続編は大原三千院の巻 の予定
寒暖差厳しき折
流行病 はやりやまい にお気をつけくださいませ。
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