藍風珈琲店

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お陰様で20周年

88歳の誕生日

2011年06月29日 | 介護日和

舅の88歳の誕生日前日

2か月ぶりに家に戻ってくる事ができました。

朝、一番にケーキを焼きました。

 

 「おかえりなさい

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「27」

2011年06月14日 | 介護日和

舅の病院と打ち合わせ

「27日」に退院が決まりました。

 翌日の舅の誕生日を、自宅で迎える事ができそうです

家に帰ると、ほぼ同じ時間に実家の母の病院との打ち合わせに

立ち会った兄から電話。

 手術の日が「27日」に決まったそうです。

一年は365日あるはずなんですけどね

 

 

「27」と言う数字、

親族の中の5人も誕生日がいます。

色々ご縁のある数字。

夕食後、母から案の定の電話。

     

「・・・わかってます

私の体はひとつなので、実家事は任せることに

ごめんね・・と思いつつお嫁ちゃんですから

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流されながら、やれる事

2011年06月07日 | 介護日和

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実家の母の入院。

今すぐ命に関わると言うわけではありませんが、

いよいよ来たかって感じです

私は電車で母の病院へ向かい

パパは車で舅の病院へそれぞけ向かいました。

 私の実家は三人も子供を育てたのに、

私たち兄姉三人はみんな

相手の親を看る立場に居ます。

親は不死身であると思い込みたい気持ちと、

親を亡くして初めて一人前になるのかなぁ~・・とも。

 なんだかなぁ~としか言えない今日この頃。

そういう事を日々考える世代に私もなったんですね

心は延々に29歳なんですけど、

周りの状況がそれを許さなくなってきています

       

今月28日は舅の誕生日

 痰も減り心拍も安定しています、、ただ当たり前ですが

足の傷の経過があまり良くありません

誕生日をただ家で迎えたいと思うだけなのですが

色々な申請の手続きに時間がかかり

思うように事が進みません。

舅は本当に命を一日一日繋いでいます。

 私のキャパは狭いので、

何でも少しずつ色々な事が起こって欲しいと願います。

なんだかなぁ~

           

 

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悪いことは隠せません

2011年04月21日 | 介護日和

術後一週間。

足を切ってるんだもんしかたないのかもしれませんが、

心拍170前後が続き

昨日から少し落ち着きやっと140~150です

それでも大手術をした87歳にはとても高い心拍

 以前お世話になった北区の病院はこの心拍の時は

ナースセンターの横で完全な管理体制だったのですが、

この病院、狭い二人部屋に入れられ

警音が鳴りっぱなしですが、誰も来ません

ナースセンター、誰も居ません

 みんな忙しそうなんです

             ・・・とっても忙しそうなんです

「大丈夫か・・・遠いし抜糸が済んだら北区の病院に転院させてもらおうよ~

と話していた矢先

今朝の新聞

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 「変わりなさいとのお告げに見えました。

どんなにきれいな施設でも、何か感じたモヤモヤ感

舅の件で3ヶ所の病院にお世話になりましたが、

病院ってぞれぞれ独特の「雰囲気」があります

北区のローカル病院が良かったなぁ~

 

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じーちゃんの足

2011年04月14日 | 介護日和

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ひょっこひょっこと歩くじーちゃんの姿が思い出されます。

今日、じーちゃんの左足を切除する手術が行われます。

 私たちが「事の流れ」を受け入れられないままの緊急手術です。

ある夜、麻痺をしていない方の足首が紫色。

午前中のちょっとしたアクシデントも重なり、

心臓も弱っているため循環が悪いのかと

湯たんぽで温め、マッサージ。

 この対応が4日つづいた後、訪問医の視察。

「・・どこかに血栓が飛んでつまってる」 

 胃潰瘍が出来てから止めていた血液サラサラ薬(ワァーファリン)を

リスクを覚悟で血栓を溶かす為に投与する事に。

 薬を投与して二日後、効き目が無いと言う事で緊急搬送

搬送された日に二日後の「切断」が決まりました。

 ・・どの時点まで戻すことが出来れば回避できたのかしょうか。

我が家に起きた、「1週間ちょとの出来事」

もうすぐ87年間連れ添った左足が切除されます。

                  ・・ごめんね、じーちゃん

  「命どぅ宝」です、命は長らえます。

でも、私は少し心が折れそうだし、

父親の足を「切ってください」と言わざる負えない息子

帰ってこれるのは順調にいって1ケ月後です。

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