口紅を選ぶのが苦手です。
あれこれ見ているうちに
手の甲はパレット状態になり、
どれがどれて、なにがなんだか
分からなくなり面倒くさくなって
「あ~っ、もういいや」って
結局買わない(買えない?)
・・なので一度気に入るとただひたすら
同じ口紅を買い続けます。
でも化粧品ってどうしてすぐに廃番になるのでしょう
今回も三本目にしてまたもや廃番宣告をうけました。
そして口紅を選ぶとき、いつも頭に浮かぶ友達がいます。
彼女は必要なお金と口紅一本を
ポッケに入れ手ぶらで現れます。
それがかっこ良いのです
時々そんなスタイルを真似してみたくもなるのですが
なんせ私は失せ物が多く
鞄を洋服や気分に合わせて入れ替える・・なんてかっこいい事も出来ません。
気に入った鞄一つを擦り切れるまで使い倒し鞄は基本的にいつもパンパンです(笑)。
すっきりした彼女に憧れれつつも
「あの子がやるからかっこいいのだ」と思う。
好きな事と似合う事が重なった時、
人はかっこ良いのだと私は思うのです。