今日から娘の籍は保育園から小学校へ移ります。
ストック棚をみたら小麦粉と砂糖が少し足らない感じ・・
突然、娘に「はじめてのおつかい」なるものを
やらせてみようと。 ・・とは、いえ交差点を越えいくスーパー。
言い出しっぺの母も少々心配。パパは玄関で帰りを待ってる。
感動 の、シーンのはずだったのに、
帰ってきた娘は余裕綽綽。
「行ってきたけど・・何か?」みたいナ
想像する以上に逞しく育ってくれました。
・・遠い昔の記憶。
あれが、何歳の私なのかわかりませんが、母が姉に「かしわ200g買って来て」と頼んでいる。
姉に言うのが癪にさわり、「私がいく!」と。
「夏ちゃんにはまだ無理だよ」の言葉がますます火に油を注ぎ。
出発っ
私が向かった先は近所の まんじゅう屋 さん。
「かしわ200グラムください」
大きな声で言えました。
「柏? 200g? 200個? ごめんねぇ?
もう一回お母さんに聞いて来てくれる?」と言われる。
買えなかった事を素直に言える夏子さんではないのです。
家に帰ると、「やっばり行くの止めた」(お前は今どこへ行ってたんだ)と。
結局、買いに行かされた姉が買ってきた物体をみて
「・・何、何、、かしわって何、葉っぱがついてるやつじゃないの」
今更、まんじゅう屋さんに行ったとはますます言えなくなった、
小さな意地っ張りの夏子さんでした。
あの頃すでに、思い込みが激しい性格は出来上がっていたみたいです。
私の周りにいらっしゃる方々(含む旦那)、
常日頃ご迷惑をおかけしておりますが、これからも宜しくお願いいたします。