「嫁姑」は永遠のテーマですが、
舅が倒れてから、姑の執着は「掃除」です。
舅(旦那)でないところも大事なとこです
「掃除は毎日午前中に」という信念をもつ姑は
自分の体が動かなくなってからは、寝ている舅をつついて
起こしてまでも、決行してきた「誇り」です。
舅が倒れてしまってからは、それがままならず
働く親に育てられ、ずーと仕事をしている私にとっては、
その要望は即答で「無理っ」でした。
二人ともが歩み寄れない大きな壁
ここ数日、舅が退院してきてから、
夜は介護の為
居間に布団を敷きつめ寝ている為
夕方、帰って来た子供たちは、
ずっ~~~~~と怒られっぱなしです。
理由は、「布団を敷かなならんで、汚したらいかん」です。
7歳相手に本気でけんかになる85歳もどうかと思いますが、
最近娘も負けません。
バトルが聞き苦しく、
つい「布団を敷く前に私が掃除機をかけるからいいよ」って
・・言っちゃった
言ってしまったからには、やらねばならぬ
夕食後どうせならと、1階全体の掃除機がけ
やれるじゃん (夜だけど)
10分程度で終わります。
舅をあごで使ってきた姑をどうかと思って来ましたが、
やってくれてた事に甘えてた私も同じですね。
掃除の価値観、決して同じになったわけではありませんが、
やって無駄な事はないですね
私も変われなければ、85歳もっと変わりません
綺麗をキープするために、目くじらを立てるより
「散らかしたら片付ける」という責任感を大事にしたいとお嫁ちゃんは思う