毎年必ず行く「サンビーチ日光川」
今日は従弟くんも一緒です
スライダーがまだやれない太郎をパパが。
娘と従弟くんのスライダーを私が見守り
ひととおり遊んだ二人が
ウェーブの時間に今なら間に合う
と、走り出す
「浮き袋取ってくるから草履を脱ぐ場所で待っててよぉ~」
と声をかけ、あらかじめ決めた草履を脱ぐ場所へ急いで戻ると
脱ぎ捨てられ2足の草履
すでにウェーブが始まっていて
この大波の中に125センチ足らずの二人が、、
行っちゃった
心臓がどっくんどっくんと鳴りだした
波打ち際でただ立ちすくむ。
プールの真ん中あたりにパパと太郎を発見。
二人がいる事を知らないパパ。
呼んでも呼んでも大歓声と波の音で
私の声はかき消されてしまいます。
しばらくしてパパに泳いで近寄る娘の姿が見え
パパの口が「寿くんは?」と動き、首を振る娘の姿。
膝がガクガクとなり、心臓パクパク。
大波と歓声が悪夢に感じて涙が出てきた。
「無力」の二文字。
おろおろしながら5分にも感じた時間が過ぎ
ふっと見るとパパの周りに3つの頭
ヘタヘタ~っ
半分溺れかけた従弟くんがボビングしているのを
パパが見つけてくれました。
本人が冷静だった事、娘がパパまでたどり着いた事
パパが見つけれる位置に彼がいた事。
子育ては運が良かったとしか言えない事が多々あります。
すぐに立ち直る子供たちに救われながら
これも夏の思い出
溺れかけた彼は「めっちゃビビった」と笑って言うけど
子供たちの命の教訓になってくれる事を願う
人はたとえ99歳まで生きたとしても
神さまから見たらまだまだ赤ん坊なのかもしれません
おぎゃーと泣きながら生まれてきた時
大きな声で泣けばなくほど周りの人は幸せそうに
笑っている。
人生を終え穏やかに微笑んでいるとき
周りの人達は泣いている。
生まれてから99歳までの一人の男の人生を
神様が見守り一歳ずつ歳を重ねていく小説です。
ずるい私は私と同じ年の彼を盗み読み
大波小波、色々あって人生は面白い
20代の頃から彼の小説が好きで目に留まったり
時間に恵まれたときに読む「辻仁成」さん
彼のファンは「ひとなり」と呼ぶ時と「じんせい」と呼ぶ時を
使い分けるのです
エコーズに始まり彼の人生もまた南果歩さん、現奥様、みぽりん
素敵な女性に見守られ支えられています。
真夏の三夜 第二弾
「オリオン de boccheno」
無事大盛況で終了致しました
うまく言葉が見当たりませんが、
とってもとっても嬉しい日となりました
今回は中学の同級生が車を乗り合わせ
旦那様や娘を引き連れ
総勢13名も遊びにきてくれました。
誰もしらない名古屋へ飛び出し四半世紀。
今、藍風や家族や私を支えてくれているここで築いた
大切な友人たちの顔ぶれの中に、懐かし~い地元の顔ぶれが
混じり合う空間に居られることが嬉しくて
力強い笑顔のエネルギーのお裾分けを頂く移動販売車の面々。
お隣の住人臼井さん。LIVEはいつも丸投げです。
結局、藍風night終了と共に嵐がやってきて
外に出られなくなり楽しかった余韻に浸りながら
仲間と共にまったりタイム
「藍風にみえるお客さんってホント温かいですよねぇ~」
臼井さんから貰った言葉です
ミュージシャン仲間の熱い繋がりにほっこりしながら
とっても嬉しい言葉となりました。
藍風night
足をお運び頂きました皆々様
ご協力頂きます全てに方々に感謝
そして本当に雨女(嵐?)でごめんなさ~い
来月 9月2日(月曜日)
真夏の三夜 最終章
「オリオン de サワディー家」
チェンマイの郷土料理「カオソーイ」(タイ風ラーメン)を
「沖縄すば」でやっちゃいます
「琉球カオソーイ」
https://www.facebook.com/khaosoi.jp
これも、移動販売車を総仕切るケンさんならではのアイデア
また来月の藍風nightで皆様の笑顔に出会えますように
ありがとうございました