感謝
最初、ブログはなかなか会えない大好きな友たちに読んでもらいたいだけで書いてました。 ...
バブル時代
大正昭和時代から現在に至る歴史を、太平洋戦争を基点として考えるだろうか? それとも大震...
夢のお菓子
凄まじい食糧難が終わった頃、幼い私はお菓子を食べる様になった。 麦こがしの練ったもの、...
夢のお菓子 続き
私の周りにお菓子作りの上手な友達がいた。 ちょいちょいと、さっくりと美味しいクッキーを...
血筋
先祖自慢の様で恐縮だが、私の両親共にその土地の豪族の出である。 私が事実を知る筈もない...
血筋 その2
何代も続いた父方の血筋も私の代で絶える。 山のお墓の群れが恨めしく見える。 これは重す...
血筋 最終章
「祖父は情が深い為に誤ったんです。決して悪い人ではなかったの」と孫が言っても勘弁して...
忘れられない営業マンたち
1977年、IT企業なる言葉も無かった頃私は外資系のコンピュータ会社に入った。 本社に配属...
忘れられない営業マンたち その2
この話は完全に時効だから致します。 営業所の男性は、若くて活きが良くて優秀である他は...
忘れられない営業マンたち その3
女性の声は落ち着いていたが、要は私用の電話である。 携帯など無い時代、家庭持ちの男は会...