本日開催されました第77回奥多摩渓谷駅伝の女子の部で母校・東海大学の女子が見事、初優勝を飾りました。
東海大学というと10年前くらいまでは、全日本大学女子駅伝出場経験もあるチームですが、ここ最近は、女子のスポーツ推薦枠がないことと、他大学さんが女子駅伝チームを次々と創部していることから、かげを潜めていました。しかし一昨年前から元女子5000メートルの日本記録保持者である原田(旧 木村)泰子さんがコーチとなり、いまは、育児のため、私の東海大学時代の同級生でもある、泰子さんの旦那、原田兼由さんがコーチをしています。
推薦でとっていないため、まだ駅伝が組める人数はいませんが、三区間のこの大会で指導力をみせてくれました。
大会記録まで僅か1秒届かないものの連覇をしていた2位チームに2分の差をつけての優勝。
大会記録は3000を9分30~40秒で走るメンバーで組んだチームが出した記録です。
来年も指定校推薦で入部の決まっている選手がいるとのこと。部員が少ない分、きめ細かい指導を受けれます。そして、東海大学陸上競技部ですから、様々な最先端の練習方法を両角監督を通じて知ることができます。
OBとしても今後が楽しみです。