おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

福岡周辺における祭りや四季の移ろいを・・・・・・

八乙女の舞(志賀海神社御神幸祭Ⅱ)

2013年10月19日 06時30分10秒 | 日記

 八乙女は代々世襲で受け継がれてきたものであるが、近年それも崩れてきているという。この日は、5人の八乙女の方が古式にのっとり八乙女の舞を舞われた。奏楽は詳しくないが、太鼓、鈴それにシンバルの小さいものを持ち、鈴を持った八乙女が一回りする。これを三度繰り返して舞は終わる。

  いたって素朴な舞であるが、これがいわゆる舞の原型であるといわれている。この後に龍の頭を持った若者がこれも三度龍の動きを模して舞う。 お仮屋での儀式を終えるとお上りをされが、終えるのは、日にちをまたぐことになる。 

 



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