FMP~インドで配ったフリーペーパー~③インド到着

2012-01-22 22:38:30 | FMP(インド・フリーペーパー・プロジェ
成田を10時前に出発し、香港に現地時間14時ごろ到着。5時間くらいの乗り継ぎ時間を経て(汗)、ムンバイには日の変わった3月23日0時20分ごろに到着。(現地時間。日本との時差は-3.5時間)


香港まではANA,ムンバイまではジェットエアウェイズ(インド国内最大手)を利用しました。


香港の空港が言葉を失うほどきれいだったのと、インド上空から眺めたインドの熱気がすごかったのと。


インドの街がねえ…うごめいていた。


真夜中やのに、窓から下見ると、オレンジ色に光り輝いている街がいくつも見える。

窓の真下、前方、後方、横…


目を凝らすと、車が何台も動いていて。


空から見るだけで、エネルギー感じたなあ。


(写真がないのが残念…一度見ていただきたいです)



ムンバイ空港に着くなり、CAが機内で香水を一気に巻いて「インドの香り」が充満。これがインド流の歓迎方法なのか。手荒い。


無事荷物を探して、インドルピーに両替。


インドルピーは、基本的に国外持ち出しが禁じられているらしく、日本でも両替できなかったはず(記憶あやふや)。


しかも、空港の両替所でもたまに、ぼったくりが発生するらしく、気をつけていた。


ぼったくられることもなく、相当金額をルピーに両替。


それから、ムンバイの国内線用の空港に向かった。


実は今回のインド、本来はデリーから入国し、ムンバイから出国(またはその逆)にするつもりが、友達が間違えてムンバイの往復チケットを買ってしまったので、急きょデリーに移動することにしたのだ。


時間にして、深夜1時くらい。さすがに眠い…。


空港に待機しているタクシーを取り寄せて(利用客が順に並んで、担当者が案内してくれる)、車内に入る。


車に向かう時、運転手と思しき人が親切にスーツケースを運んで、車の上(荷物置き)においてくれた。


しかし、よく見ると運転席には人がいる。


荷物を運んだ男は、僕たちが車に乗り込むなり手を出して「チップ」と言ってきた。



正直、この一連のことには、心が折れそうだった。長時間のフライトで心身ともに疲れていたし、到着直後から、インド流の拝金主義(?)の洗礼。お金って、人を変えてしまうんかな、と思って、哀しくもなった。


男を無視してタクシーは出発。夜中なのに、街はうるさい。そして、屋根に載せたスーツケースが飛んで行かないか不安(笑)。なんせ紐でくくりつけてもいないのだから…。


走ること20分くらい、ムンバイの国内線空港に到着。眠いのを我慢しながら、荷物を取られないように気をつけて、空港のロビーで座りながら朝を待った。




国内線の空港。インド人ばかり。

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