デリー二日目。
MOSAI Insutituteでフリペを配布した後、IIT(インド工科大学)に向かう。
インド人の知り合いと合流するため。
彼の名はディーパックさん。(IITの学生ではない)
インドで日本語を勉強しながら、僕たちがインドに行った後に、日本に仕事で来るということで、現地の日本語学校で特訓をするために会った。
日本人が運営する学校に、みんなで訪問した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/63/62c660d9785cab4b532143ba34b9b2dd.jpg)
日本語センター。
インド郊外の大きな道から、少し路地に入る。日本人一人で行くと、まず見つけられないだろう。
名須側典子さんという方が運営されている。
ここで、ディーパックさんの授業メニューを相談しながら、ついでにフリペも置いていただけるようになった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/0e/7fdb7b3cf4f7b94da713b1931414ca34.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/e7/2844b67a9167e2b07f46ed6082eeab0c.jpg)
僕たちが訪問したときは、授業がなかったので、直接生徒に渡せなかったのが心残りだった。
話が終わると、日が暮れていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/87/8c260b478c56b456c691ad50b27fea7e.jpg)
雪のように写っているのは、全部埃。インドは本当にきたない…。
ここからリキシャーに乗って
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/2c/cf145417e71dfa03b2cd77fbfeb425e0.jpg)
少し離れた場所にあるショッピングモールに向かった。
実はこの当時、インドではクリケットのワールドカップが行われていて、
この日はちょうど、インドの試合だった。
食事をしようと思っても、どこも満席&全員がクリケットの試合を見ている。
やっとこさ見つけたバーに入って、ディーパックさん達と食事。
しかしみんな、試合に興味があって、うるさいし、話も進まない。
確かカレーやタンドリーチキンを買ったはずなんやけど、はっきりと覚えていない(笑)
食事中に、インドが試合に勝って店はお祭り騒ぎ。
バーテンが、火の付いた蝋燭のついた瓶(?)をジャグリングして、店内はハイテンション。
さすがにうるさいので、タイミングを見て店を出る。
(ちなみに、クリケットの試合は一試合9時間くらいしているので、さすがに見ていて飽きないのかと思ってしまった。笑)
その後、夜の9時くらいから、ディーパックさんが通っているデリー大学の寮にお邪魔した。
ディーパックさんと、もう一人友人の方のバイクに二人乗り。
しかもノーヘル…(汗)
インドってすごい国で、バイクは基本的にノーヘル。運転手も(笑)
そんな中で、片道三車線以上のハイウェイをぶっ飛ばしていくから、ここで転倒したら死ぬな…こんなところで死んだら、俺親に見せる顔ないし、本当の親不孝やな…と思って、ずっとびびってた(そりゃそうか)。
寮に到着。
とにかく汚い。
壁はぼろぼろ、トイレは悪臭…。こんな所でよく勉強できるなあ、と思ってしまうんだが、それでもインド人のほうが数学やITは強いっていうし、逆に、とてもいい環境にいながら勉強に身が入らない日本人ってどうよ…って思った。
そこで雑談などしながら、時計を見たら日が変わってる。
そろそろホテルに戻らないと、と思っていたら問題発生。
ディーパックさんはじめ、学生は時間も時間で、外に出ていけない。
さすがにバイク三人乗りは、命が幾つあっても足りないし…
大学の門に止まっているリキシャーの集団に、行先場所を教えて値段交渉。
何ルピーか忘れたけど、一人安い人が出てきた。決定。
そして、その人が英語まったく分からないわけです(涙)
ディーパックさんが、ヒンディー語?を使って、ホテルの名前や住所を教えてくれたけど、正直こっちは何言ってるかわからないし、不安で一杯。
そしてリキシャーが出発したけど、いつの間にか、まったく明かりのない道路をひたすら走ってる。
これは、まじでホテルの帰れないかも…。
英語のできない運転手と、相棒と僕と三人。
最悪、ここで下ろされたら生きていけるのか…
そんなことが頭をよぎった。
不安しかなかったけど、走っていると見覚えのある道に出た。
ハイウェイだ!!
確かに、いつもホテルに向かう方向に向かっている。
途中で一度、ハイウェイを降りて、高架の下を通って反対車線に出るんだけれども、
そこもきちんと、動いてくれた。
ただ、ホテルに着いていないのに、「ここで合ってるだろ?」って言って、下ろそうとする。
ハイウェイの喧噪と、暗闇しかない場所。
冗談じゃないので、指で「go go!!」って叫んで、前進させる。右折するところで「right! right!!」って言って、指を右に向ける。左折も同じ。
このときは本当に、生きるか死ぬかの瀬戸際やったと思う。テンションマックスになった(笑)
そして、なんとかホテルに到着。
到着時間も忘れたけど、でもとても濃い一日やった。
部屋に入ったら、すぐにベッドに倒れ伏せた。
これがインドなんやなあ…。
そんなことを思った一日やった。
MOSAI Insutituteでフリペを配布した後、IIT(インド工科大学)に向かう。
インド人の知り合いと合流するため。
彼の名はディーパックさん。(IITの学生ではない)
インドで日本語を勉強しながら、僕たちがインドに行った後に、日本に仕事で来るということで、現地の日本語学校で特訓をするために会った。
日本人が運営する学校に、みんなで訪問した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/63/62c660d9785cab4b532143ba34b9b2dd.jpg)
日本語センター。
インド郊外の大きな道から、少し路地に入る。日本人一人で行くと、まず見つけられないだろう。
名須側典子さんという方が運営されている。
ここで、ディーパックさんの授業メニューを相談しながら、ついでにフリペも置いていただけるようになった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/0e/7fdb7b3cf4f7b94da713b1931414ca34.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/e7/2844b67a9167e2b07f46ed6082eeab0c.jpg)
僕たちが訪問したときは、授業がなかったので、直接生徒に渡せなかったのが心残りだった。
話が終わると、日が暮れていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/87/8c260b478c56b456c691ad50b27fea7e.jpg)
雪のように写っているのは、全部埃。インドは本当にきたない…。
ここからリキシャーに乗って
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/2c/cf145417e71dfa03b2cd77fbfeb425e0.jpg)
少し離れた場所にあるショッピングモールに向かった。
実はこの当時、インドではクリケットのワールドカップが行われていて、
この日はちょうど、インドの試合だった。
食事をしようと思っても、どこも満席&全員がクリケットの試合を見ている。
やっとこさ見つけたバーに入って、ディーパックさん達と食事。
しかしみんな、試合に興味があって、うるさいし、話も進まない。
確かカレーやタンドリーチキンを買ったはずなんやけど、はっきりと覚えていない(笑)
食事中に、インドが試合に勝って店はお祭り騒ぎ。
バーテンが、火の付いた蝋燭のついた瓶(?)をジャグリングして、店内はハイテンション。
さすがにうるさいので、タイミングを見て店を出る。
(ちなみに、クリケットの試合は一試合9時間くらいしているので、さすがに見ていて飽きないのかと思ってしまった。笑)
その後、夜の9時くらいから、ディーパックさんが通っているデリー大学の寮にお邪魔した。
ディーパックさんと、もう一人友人の方のバイクに二人乗り。
しかもノーヘル…(汗)
インドってすごい国で、バイクは基本的にノーヘル。運転手も(笑)
そんな中で、片道三車線以上のハイウェイをぶっ飛ばしていくから、ここで転倒したら死ぬな…こんなところで死んだら、俺親に見せる顔ないし、本当の親不孝やな…と思って、ずっとびびってた(そりゃそうか)。
寮に到着。
とにかく汚い。
壁はぼろぼろ、トイレは悪臭…。こんな所でよく勉強できるなあ、と思ってしまうんだが、それでもインド人のほうが数学やITは強いっていうし、逆に、とてもいい環境にいながら勉強に身が入らない日本人ってどうよ…って思った。
そこで雑談などしながら、時計を見たら日が変わってる。
そろそろホテルに戻らないと、と思っていたら問題発生。
ディーパックさんはじめ、学生は時間も時間で、外に出ていけない。
さすがにバイク三人乗りは、命が幾つあっても足りないし…
大学の門に止まっているリキシャーの集団に、行先場所を教えて値段交渉。
何ルピーか忘れたけど、一人安い人が出てきた。決定。
そして、その人が英語まったく分からないわけです(涙)
ディーパックさんが、ヒンディー語?を使って、ホテルの名前や住所を教えてくれたけど、正直こっちは何言ってるかわからないし、不安で一杯。
そしてリキシャーが出発したけど、いつの間にか、まったく明かりのない道路をひたすら走ってる。
これは、まじでホテルの帰れないかも…。
英語のできない運転手と、相棒と僕と三人。
最悪、ここで下ろされたら生きていけるのか…
そんなことが頭をよぎった。
不安しかなかったけど、走っていると見覚えのある道に出た。
ハイウェイだ!!
確かに、いつもホテルに向かう方向に向かっている。
途中で一度、ハイウェイを降りて、高架の下を通って反対車線に出るんだけれども、
そこもきちんと、動いてくれた。
ただ、ホテルに着いていないのに、「ここで合ってるだろ?」って言って、下ろそうとする。
ハイウェイの喧噪と、暗闇しかない場所。
冗談じゃないので、指で「go go!!」って叫んで、前進させる。右折するところで「right! right!!」って言って、指を右に向ける。左折も同じ。
このときは本当に、生きるか死ぬかの瀬戸際やったと思う。テンションマックスになった(笑)
そして、なんとかホテルに到着。
到着時間も忘れたけど、でもとても濃い一日やった。
部屋に入ったら、すぐにベッドに倒れ伏せた。
これがインドなんやなあ…。
そんなことを思った一日やった。