読了本リスト(2012年7月)

2012-08-04 23:47:26 | 読書マラソン
・『観光後進国ニッポン、海外に学べ』 鈴木勝 7/4

・『辞めて生きる技術』 藤井孝一 7/7

・『20歳のときに知っておきたかったこと』 Tina Seelig 7/9 ◎

・『群れない生き方』 絹谷幸二 7/10

・『ゆるく考えよう-人生を100倍楽にする方法』 ちきりん 7/10 ○

・『人生で大切なことはすべて「書店」で買える』 千田琢哉 7/11

・『自分のアタマで考えよう』 ちきりん 7/12 ○

・『ラクをしないと成果は出ない』 日垣隆 7/13

・『「残業ゼロ」の仕事力』 吉越浩一郎 7/14

・『北欧流スローライフコーチング』 ランディ・ノイス 7/15

・『自分の仕事をつくる』 西村佳哲 7/19

・『本音でシンプルに生きる』 千田琢哉 7/20

・『なぜ、仕事ができる人は残業をしないのか』 夏川賀央 7/23

・『会社は2年で辞めていい』 山崎元 7/24

・『下流脱出”勝ち続ける人になるための起業法』 松田綾子 7/26

・『金持ち父さん 貧乏父さん』 ロバート・キヨサキ 7/27  ◎

・『THINK IT'S FREE~才能を解き放ち成果をもたらす84の黄金律』 7/29

・『「狂い」のすすめ』 ひろさちや 7/29



先月も、二日に一冊以上のペースで読み進めました。

そして相変わらず、内容が偏っています(笑)

仕事・ビジネス関係の本を読み漁ったのが先月で、キャリアや仕事の捉え方について考えるきっかけになったけど、月末に身体を壊したのもあって、ビジネスキャリアを積んでいくのって、根本的に肉体的・精神的な負担や故障に見舞われないことが大前提になって書かれているし、そんな風にできる人って、今の日本にそんなに沢山要るんやろうかと思った。

もちろん、仕事で結果を出すのも大事やし、お金の動きとか、コストパフォーマンスを考えること、そして自分でビジネスをすること、これらは生きていく上で必要なことでしょう。

でも、ちょっと立ち止まって、精神疾患とか肉体故障等で、上のに書いたような「暗黙知(or見えない共通のルール)」が通用しない人も沢山いるやろうし、自分だってそうなる可能性がない訳でもない、ということも考えた。

ある職場で数年働いて、きっちり結果を残して転職、というのは理想の一つやけど、過労とかで心身を壊して、休職する人もいると思う。もしくは、職を失う可能性だってなきにしもあらずだ。

そんなことまで考えると、「どうやって仕事に取り組むか」っていう「how to」は、表面的な話で、本当はもっと根源的に「なぜ働くのか」「なぜ生きるのか」みたいな部分まで、掘り下げて考える必要が僕にもあると思った。

そして、僕も含めて、そういう「なぜ」を考える機会が少ない、もしくは考えても言語化等、アウトプットする機会がない人が大多数なんじゃないか、とも思う。


表面的な方法論だけじゃなくて、もっと本質的なもの、変わらない哲学のようなところまで掘っていく作業が僕にも必要だと感じた。

それをすることが、「自分で考えることなんじゃないか」と思う。

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