昨日 1月6日にお友達と日本橋に行って来ました。
大正から昭和にかけて活躍した版画家・川瀬巴水(かわせはすい)展を観て来ました。
初めは、その人なりも知らず 観客の皆さんの流れに添いながら観ていましたが、次第に版画の素晴らしさに引き込まれてじっくりと観入ってしまう程でした。
(パンフレットの案内文章より)
巴水は東京芝の組み紐屋さんの長男として生まれました。
幼い頃から絵を好みましたが、暫くは家業を継いでいましたが、家業は妹夫婦に譲り画家を志して入門しました。
同門の「伊東深水」の版画「近江八景」に影響を受けて版画家に転向します。
以後、日本中に旅に出ては 何処にでもあった風景のスケッチをし、東京に戻っては版画を作る暮らしを続けました。
数々の版画を渡邊商店から発表し、終生 夜・雪・雨等 詩情的風景版画を貫きました。
北海道から鹿児島まで各地の今は存在しない懐かしい風景が見られる版画展でした。
今の世の中は、印刷が進んでいるので色の濃淡をつけるにも、楽にできますが、「芝増上寺」の版画などは、42行程もかけて擦りあげたようです。
沢山の版画に まだまだあるの? と
行っても行っても有る版画に疲れながらも 魅了されっぱなしでした。
大正から昭和にかけて活躍した版画家・川瀬巴水(かわせはすい)展を観て来ました。
初めは、その人なりも知らず 観客の皆さんの流れに添いながら観ていましたが、次第に版画の素晴らしさに引き込まれてじっくりと観入ってしまう程でした。
パンフレットの表紙
(パンフレットの案内文章より)
巴水は東京芝の組み紐屋さんの長男として生まれました。
幼い頃から絵を好みましたが、暫くは家業を継いでいましたが、家業は妹夫婦に譲り画家を志して入門しました。
同門の「伊東深水」の版画「近江八景」に影響を受けて版画家に転向します。
以後、日本中に旅に出ては 何処にでもあった風景のスケッチをし、東京に戻っては版画を作る暮らしを続けました。
数々の版画を渡邊商店から発表し、終生 夜・雪・雨等 詩情的風景版画を貫きました。
北海道から鹿児島まで各地の今は存在しない懐かしい風景が見られる版画展でした。
今の世の中は、印刷が進んでいるので色の濃淡をつけるにも、楽にできますが、「芝増上寺」の版画などは、42行程もかけて擦りあげたようです。
沢山の版画に まだまだあるの? と
行っても行っても有る版画に疲れながらも 魅了されっぱなしでした。
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