原木椎茸

暖かい４月になって嬉しい日々ですが、

今年はそうも言っていられませんね。

毎日の 新コロナウイルスの報道で 怖い思いの春になっています。

私の住む田舎も 行事が全て無くなり年度始めの総会なども

委任状提出での対応です。

みんなが気をつけていても広がるコロナに ビクビクです。

高齢者は、出歩かないことですね。

私が田舎暮らしをしたくて実家に帰ってきた理由が、

家庭菜園をして 野菜を育てて 新鮮な野菜を食べたい。

原木に椎茸を埋めて育てて 生椎茸を食べたい。

祖先が残した田 畑 山、お墓の管理をしたい。

管理の方は 日々こちらで生活する事でできています。

家庭菜園の野菜作りも７年目ですから慣れてきました。

もうひとつできていなかったのが、椎茸栽培です。

2017年の3月に裏山のクヌギを切った際に 椎茸菌を打ちこんでおき

風通しの良い場所に遮光ネットを掛けて２年寝かせておきました。

その間事情も変わって環境が変わり、夏対策に失敗しました。

種菌が死んだのか昨年には椎茸の芽が出るはずでしたが、

思ったようには椎茸が出ませんでした。

あきらめて 見にいく事も無くほっとかれていたある日

蕗を見に行って原木の下の方に開き切った椎茸を発見です。

もう  びっくりでした。

なんと 傘の下にはあと２枚も出来ていました。嬉しい。嬉しい。でした。

15本の原木で 成功して生きているのは２本だけでした。難しい物でした。

こちらは、もう諦めていた時期的にホームセンターで

原木に種菌を打ち込んで２年経った物を購入した物です。

説明書に書いてある通りにしていて1週間した物です。

こちらは 思い通りに出てきてくれました。

これからは しばらく生椎茸が食べれます。

こちらでも 相当に嬉しいです。