ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

「旅愁(作詞・作曲:オードウェイ/日本語詞:犬童球渓)」11/3(火)AIAI様No.117 今日のおやつは・・

2024年11月05日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 ようやく気温も下がり秋らしい季節になって来たようです

秋の歌は、たくさんあるので選曲に迷いますがやはり「旅愁」は欠かせません

アメリカの曲だそうですが、今ではご本家のアメリカでは忘れられているとか・・・

「犬童球渓」さんの作詞が日本人の心に響いたのかもしれませんが

今日も皆様が大きな声で歌って下さいました

「旅愁(作詞・作曲:J・P・オードウェイ/日本語詞:犬童球渓)

1 更け行く秋の夜 旅の空の
  わびしき思いに ひとりなやむ
  恋しやふるさと なつかし父母 夢路にたどるは さとの家路
  更け行く秋の夜 旅の空の わびしき思いに ひとりなやむ

2 窓うつ嵐に 夢もやぶれ
  遥けき彼方に こころ迷う
  恋しやふるさと 懐かしちちはは 思いに浮かぶは 杜のこずえ
  窓うつ嵐に 夢もやぶれ 遥けき彼方に 心まよう

昔は地方によって特色があり”郷愁漂う故郷の風景”も実感できましたが

今は、日本全国どこに行っても似たような風景がほとんど・・・

世の中が便利になって人間の繊細な感情も段々変化して行くのでしょう

闇バイトで平気で人を傷つける世の中・・・

昔は泥棒なら泥棒の誇りと仁義があったような気もしますが・・・

どんな業界もプロと呼べる人が少なくなって情けない世の中になったものだと思います

今日も皆様とcoffeeを頂きましたが、おやつは手作りの「五平餅と柿」・・

柿は御利用者の方が下さったものだそうでした

とりとめのない話をしながら笑い転げている時間は元気の源・・・

12月もオファーを頂き帰宅の途につきました

 

 

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「ここに幸あり 唄:大津美子」10/30YR様NO.15 幸せとは?

2024年10月30日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

  いつも応援してくれていた「Oさん(男性)」が亡くなられたと職員の方に聞きました

先月も体調が思わしくないとは聞いていたのですが・・残念です

 

きょうは、ベットで寝たきりの「Fさん(男性)」からリクエストを頂きました

演奏場所まで来られないので部屋で聞いておられるとの事でしたので

ご挨拶に部屋まで伺うと「歌詞カード」が欲しいご様子でした

これからは、演奏曲の歌詞用紙を作成しお届けし差し上げようと考えています

リクエスト曲は、「青い山脈・ここに幸あり」の二曲でしたが

”青い山脈”も根強い人気曲です

話は変わりますが・・・・

ハーモニカ教室を主宰されている方のお話だと

昭和20~30年代の曲を練習しても「古い歌ばかり・・」と不満を言われる方がいるとか・・

文句があるなら教室に来なければいいだけの話だと思うのですが

教室で皆様との交流が楽しいから通ってこられるのでしょう・・・

私も、山口百恵さんや西条秀樹さん松田聖子さんの歌を演奏してみる事もありましたが

施設では、やはり、あまり喜ばれません・・・

ここは割り切って、私と同年の方々に合った昭和歌謡を演奏していきたいと思っています。

施設やサロンの皆様が、もう昭和歌謡はイイヤ・となったらご依頼が途切れると思いますので

それまでは自然に任せて流れて行きたいと思います

大津 美子さん

”ここに幸あり”

(作詞:高橋掬太郎/作曲:飯田三郎/唄:大津美子)

♪; 嵐も吹けば 雨も降る 女の道よ なぜ険し
  君をたよりに わたしは生きる
  ここに幸あり 青い空

♪;いのちの限り 呼びかける こだまのはてに 待つは誰
  君に寄り添い 明るく仰ぐ
  ここに幸あり 白い雲

結婚式などで昔は良く歌われた歌です

「幸せとは何でしょうか?」

時代にもよって変化したり、一人一人の価値観の違いで変わって来るものだと思います

他人から見て「あの人は金持ちだから幸せだ!とか、美人の奥さんだから幸せだ」等とよく聞きますが、

そんな事よりまず、健康な身体!!これが一番!!

病気になって初めて普通がいかに幸せな事か気がつく方も多いと聞きます

今日も皆様が笑顔で歌って下さって大いに盛り上がりました

10月の演奏も今日で終了・・・・

11月は通常ペースですが、12月の予定は、かなりタイトで忙しくなりそうです、

1月~3月のオファーも入りつつあります

これも、皆様のお引き立てがあればこそです。

ナントカ大病もせずボランティアを継続できていることに感謝するばかりです・・・

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唐獅子牡丹(唄:高倉健)10/26(土)KR様No.11 自分不器用ですから

2024年10月26日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 今日は持ち時間1時間30分と言う比較的長丁場でした

司会のHさんが結構冗談を言われる方で私と掛け合い漫才のような調子で

演奏が進んで行きましたので皆様も退屈はされなかったかと思います

高齢の方が多いので古い歌謡曲も喜ばれ大いに盛り上がりました

前に出て大きな声で歌う方や、涙ぐむ方・・

アンコールまで頂き帰り際には、わざわざ握手をしたいと言われる方も・・・

皆様特に男性御利用者の方々に喜んで頂けたようでしたのでほっとしました

今月は、任侠ものの歌を多く選曲しましたので

衣裳もそれに合わせて久しぶりに「唐獅子牡丹のTシャツと腕の刺青」を

強調した風体で舞台に立っていますが

皆様一応に”あきらさん彫り物入れたの?”と驚かれるところが面白いです

予想しない所での反応が皆様の「脳の活性化」にもつながるのではないかと思います

 

唐獅子牡丹(作詞・水城一狼・作曲:矢野 亮、唄:高倉健)

1 義理と人情を 秤(はかり)にかけりゃ
  義理が重たい 男の世界
  幼なじみの 観音様にゃ 俺の心は お見通し
  背中(せな)で 吠えてる 唐獅子牡丹

2 親の意見を 承知ですねて 曲がりくねった 六区の風よ
  つもり重ねた 不孝のかずを
  なんと詫びよか おふくろに 背中で泣いてる 唐獅子牡丹

3 おぼろ月でも 隅田の水に 昔ながらの 濁らぬ光
  やがて夜明けの 来るそれまでは
  意地でささえる 夢一つ 背中で呼んでる 唐獅子牡丹

高倉健さんのセリフ「自分不器用ですから…」・・・・・・

私が言ったら、ごく近くにいる女性から・・・

「アナタは器用ビンボーじゃないの?」と言われて落ち込むばかり・・・

高倉健さんは、2014年に悪性リンパ腫のため東京都内の病院で亡くなられましたが83歳でした

あれから10年・・・・時のたつのは早いものです

 

 

 

 

 

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「こきりこ節(五箇山民謡)10/25(金)FKサロンNo.1 歌詞の意味は?

2024年10月25日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 新しく始まったサロンですが、勉強と体操の二本立てです

主催者は、顔なじみですがご主人も手伝う事になったと・・・

ご主人は以前、自治会で知り合って色々お話もさせて頂き、お世話になった方です

85歳になられたそうですが今でも自転車で図書館まで行くとおっしゃってました

しかし、体操(ストレッチ)の時間が四十五分は、長い・・との声も・・・(笑)

サロンの皆様は、新しい顔ぶれでハーモニカに興味を持って下さいました

七十代の方が多いようですが昭和歌謡はよくご存じのようです

 

今日の演奏曲は、「故郷の空・浪曲子守唄・人生劇場・

こきりこ節・赤とんぼ・無法松の一生・青い山脈」で30分強・・でしたが

「こきりこ節」でハーモニカの「音の出し方・変化」等をご説明させて頂きました

オクターブ奏法・5度・3度.・ヴァイオリン奏法などを混ぜて演奏・・

私の恩師が得意としていた「曲」ですが、あまり演奏される方はいないようです

東京の大御所「斎藤寿孝先生」が名古屋にお越しになった時に演奏は聴いたことがあります

 

「こきりこ節」は、富山県五箇山に伝わる日本の民謡の中で最古だと言う説もあります

五穀豊穣を祈り祝うおおらかで素朴な民謡です

七寸五分に切った煤竹を指で回し打ち鳴らす楽器「ササラ」を使用しますが

五箇山に旅をしたときに購入した現物を見て触っていただきました

こきりこの竹は 七寸五分じゃ 長いは袖のかなかいじゃ
(まどのサンサもデデレコデン はれのサンサもデデレコデン)

向かいの山に啼くひよどりは 啼いては下り 啼いては上り
朝草刈りの 眼をばさます 朝草刈りの 眼をさます
(まどのサンサもデデレコデン はれのサンサもデデレコデン)

踊りたきゃ踊れ 泣く子を越こせ ササラは窓の もとになる
(まどのサンサもデデレコデン はれのサンサもデデレコデン)

向かいの山に光るもんは なんじゃいな お星か螢か 黄金の虫か
(まどのサンサもデデレコデンはれのサンサもデデレコデン)

今来る嫁の たいまつならば さし上げてともしゃで やしゃおとこ
(まどのサンサもデデレコデン はれのサンサもデデレコデン)

娘十七大唐の藁じゃ 打たねど腰がしなやかな

(まどのサンサもデデレコデン はれのサンサもデデレコデン)

かずいろ知らで一人の処女(なじょ)が、いつしかなして岩田帯

(まどのサンサもデデレコデン はれのサンサもデデレコデン)

 

意味を調べてみたら「こきりこ」の意味がヘブライ語由来の「律法の書」らしく

「マドのサンサ」、「ハレのサンサ」、「デデレコデン」の意味は、

「祭りの時を喜べ!」「誉め讃えて喜べ!」、そして「あなたの道を論じています!」と・・

神の律法について人々はきちんと語り合い、神の恵みと祝福のうちに、

祭りにおいてその時を喜び、神を誉め讃えて喜ぶことが、

「こきりこ節」で唄われてきたと考えられますと掲載されていました。

(参考文献:日本とユダヤのハーモニー古代史の研究)

 

しかし、古代にどうやって日本の富山県の山奥にヘブライ語が伝わったのか

謎はますばかりです。青森県に「キリストの墓」がありますが

そこで生まれた幼児には額に「十」の文字を書く風習があったとか・・・

旅をしたときに村の資料館で見ましたがやはり不思議に思いました

 

ボランティアをやっていると知らない事ばかりで勉強になります

 

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「東京の花売り娘(唄:岡晴夫)10/23(水)UD様No.22 賑やかに・・

2024年10月23日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 今日は、不安定な天候のなか・・丁度雨も止んだタイミングで訪問・・

職員の皆様や御利用者の皆様から暖かく迎えて頂きました

リクエスト頂いた曲は「青い山脈と東京の花売り娘」・・・・

「東京の花売り娘」は、昭和21年に発表され戦後の閉塞感のある雰囲気を

解放してくれた歌として高齢者の方に人気があります

終戦直後の混乱期に東京の街角に立って花を売った少女たちを歌い、

ヒットした 約70年前の歌ですがUD様の皆様は元気にお歌いになられました

(作詞:佐々詩生/作曲:上原げんと/唱:岡  晴夫)

1)青い芽を吹く 柳の辻で 花を召しませ 召しませ花を
 どこか寂しい 愁いを含む 瞳いじらし あの笑くぼ
 ああ東京の 花売娘

2)夢を見るよに 花篭抱いて 花を召しませ 召しませ花を
 小首かしげりゃ 広重えがく 月も新たな 春の宵
 ああ東京の 花売娘

3)ジャズが流れる ホールの灯かげ 花を召しませ 召しませ花を
  粋なジャンパー アメリカ兵の 影を追うよな 甘い風
  ああ東京の 花売娘

そう言えば・・最近は「えくぼ」のある女性の方をあまり見かけなくなりました

日本人の人相も昔に比べ大分変化してきていますが食べ物や触れる文化の影響でしょうか?

皆様からの応援のお言葉を頂き、11月.12月のオファーも頂き本日の予定を無事終了しました!(^^)!

 

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「人生劇場(唄:楠木繁夫/ 村田英雄)」10/14(月)AIAI様No.116 和気藹々と

2024年10月14日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 今日は久しぶりに担当のHさんにお会いしました

しばらくお顔を見ないと心配になってきますが安心しました

高齢者が多いので選曲の反応を心配しましたが皆様の笑顔を拝見で来て良かったです

 男っぽい歌謡曲のメロディは、良く似ているフレーズが多く

うっかりしていると他の曲に行ってしまう危険?があります

例えば、「浪曲子守唄・人生劇場のイントロ部分・傷だらけの人生の間奏)等・・

曲の内容のイメージからどうしてもそのようになってしまうのかもしれません

人生劇場(作詞:佐藤惣之助、作曲:古賀政男、唄:楠木繁夫)

1 やると思えば どこまでやるさ
  それが男の 魂じゃないか
  義理がすたれば この世は闇だ
  なまじとめるな 夜の雨

2 あんな女に 未練はないが
  なぜか涙が 流れてならぬ
  男ごころは 男でなけりゃ
  わかるものかと 諦めた

3 時世時節(ときよじせつ)は 変ろとままよ
  吉良の仁吉は 男じゃないか
  おれも生きたや 仁吉のように
  義理と人情の この世界

尾崎士郎の同名の小説(昭和8年~昭和34年)を下敷きにして作られた歌で、

「青春篇・愛慾篇・残侠篇・風雲篇・離愁篇・夢現篇・望郷篇・蕩子篇」の各篇から成り、

任侠の世界を描いた『残侠篇』を除いて、作者の自伝的小説とされています。

「人生劇場」は、佐藤惣之助が内田監督の”人生劇場・青春篇”に感動し作詞・・・

それに古賀政男先生が曲をつけたもので、映画のために作られたものではないとのことです

昭和13年公開の日活映画「人生劇場・残侠篇(千葉泰樹監督)」の主題歌としして使われ、

レコードがテイチクから発売されました

歌に出てくる吉良の仁吉は、幕末期の実在の侠客で

慶応2年、伊勢の国鈴鹿郡の荒神山で起こった(浪花節でも登場)

”穴太の徳次郎” 対 ”かんべの長吉・吉良の仁吉・清水次郎長の子分たち”の

大喧嘩で命を落としたと言われています

最近は、「義理・人情」は、紙より薄くなったと言われていますが

時代の流れでしょうか?損得ばかりが優先する時代はどこか寂しいです

”こんなことを申し上げる私も・・・古い人間でござんしょうかねぇ~”

今回も手作りのおやつを頂き御利用者の皆様と談笑・・・・

旅の話など・・・皆様に喜んで頂けたようでした

 

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「網走番外地(唄:高倉健)10/11(金)HJ様No.77  昭和の脱獄王の話

2024年10月11日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 天気も良く秋晴れにふさわしい一日でした

10月の主テーマは、「任侠物」の歌を演奏することにしました

 

網走には、網走監獄博物館と本物の刑務所があります

監獄博物館の前には昭和の脱獄王「白鳥由栄」氏の像がありますが

この白鳥氏・・吉村昭の小説「破獄」のモデルになりました

戦時中の食糧難の時代に収容先の刑務所で次々と脱獄事件を起こし、

今日では「昭和の脱獄王」の異名で知られています

26年間もの服役中に4回の脱獄を決行、逃亡累計年数は3年にも及び

1・青森刑務所では、劣悪なムショ内の待遇に抗議をするも逆に懲罰されるが脱獄・・・

2・秋田刑務所では、あまりの寒さに防寒着を要求するも拒否され脱獄・・・

3・網走刑務所では凶悪犯専用の特別房に入れられるも

  看守からの虐待に脱獄を決意、味噌汁を手錠と視察孔に吹きかけ

  一年間続けて腐食させ監獄の天窓を頭突きで破り円筒を引き抜いて脱獄・・・

4・看守6人で厳重に監視されていたが、隠し持った金属片でノコギリを作り

  床下からトンネルを掘り脱獄・・・

5・府中刑務所では、今までの虐待などの言い分が認められ一般受刑者と同じに扱われ

 模範囚となり昭和36年に仮釈放・・昭和54年に心筋梗塞で死亡(71歳)

 

ここまで脱獄が出来たのは、並外れた体力と怪力と体の関節を簡単に外せる能力があり

一日に120kmの距離を走ることが出来る健脚で・・・

網走衣監獄で聞いた話だと壁と壁の間に足を渡し天井まで登って見せたと言う

 

 

川を渡った本物の刑務所の前は、売店があり受刑者の皆さんが作成した製品が

売られています(木工・金物・布製品)それぞれしっかりとした作りの物ばかりです

本日の皆様には、購入した「デニムの監獄前掛け」をお見せしました。

これは函館刑務所で作られているものです

 

「網走番外地(唄:高倉健)

1 春に 春に追われし 花も散る
  酒(きす)ひけ酒ひけ 酒暮(きすぐ)れて
  どうせ俺らの行く先は
  その名も網走番外地

2 キラリ キラリ光った流れ星
  燃えるこの身は北の果て
  姓は誰々 名は誰々
  その名も網走番外地

3 遙か 遙か彼方にゃオホーツク
  紅い真っ紅なハマナスが
  海を見てます 泣いてます
  その名も網走番外地

 

今日の御利用者は女性ばかりで大変盛り上がりました

皆様の笑顔が私達に元気を与えてくれます

11月もオファーを頂いていますので皆様にお会いするのが楽しみです!(^^)!

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「山藤章二先生の思い出」 10/1(火)AN福祉会館No.3 想い出に涙を浮かべて

2024年10月01日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 昨年5月以来3回目の訪問となりました

1回目の時は、何かしゃべっても「たわけたことを・・(馬鹿馬鹿しいことを)」等と

つぶやくご婦人もいてやり難く・・・

2回目の時は、担当者も横柄で、会場の雰囲気もなんとなく暗くてやりにくく・・・

(民生委員の方の中には感じの良い方もいましたが・・・)

本日3回目の訪問はどうなることかと危惧していましたが

今日は打って変わって明るい雰囲気で皆様ノリノリで歌も歌われ大いに救われました

ご婦人の中には、「ひばりさんや村田英雄さんの舞台を見た」という方が

”みだれ髪”の演奏を聴いて涙ぐまれて・・・

「思い出して涙が出てきた」と大変喜んで下さったのが印象に残りました

終了後、お世話係の女性に

「今回は雰囲気が随分違いますが参加者の方も変わりましたか?」と聞くと

やはり会員の方の顔ぶれも変化があったようでした

会館の直接の担当の方も交代され雰囲気も変わって来たようです

この地区は、裕福な方が多いようで、民生委員の方々も富裕層?・・・

お帰りの車を見ると、ベンツ・レンジローバー・シトロエン等高級車ばかり・・

それでも今回は、楽しい時間を共有出来て良かったです

 

話は変わりますが、

戯れ絵(風刺画)の達人「山藤章二さん」が昨日逝去されました

週刊朝日を”裏から開かせる男”として一世を風靡されたイラストレーターです

私も若い頃、週刊朝日「似顔絵塾」に投稿し採用された思い出があります

 

名古屋でのサイン会でお会いしたことがありますが・・・

「先生xxです」と名乗ったところ「いつも応募して頂いている方ですね」と声を掛けて頂きました。

当時の投稿仲間には、プロ?になられた方もいて週刊誌などで時折作品を拝見していましたが

今は、どうしていらっしゃることでしょう・・・

 

投稿が縁で私も朝日新聞社に出入りしていた時期がありましたが(勤務先には内緒でした(笑))

編集長から「xx君プロになろうと思うなよ!プロは厳しいぞ!!」と言われました。

もちろん自分の実力は100も承知ですのでそんなつもりは毛頭ありませんでしたが

貴重な体験をさせて頂き感謝しています。

その編集長にも随分可愛がっていただきましたが、残念ながら数年前に鬼籍に入られました

編集局の皆様ともよく飲み会にも誘って頂き楽しいことばかりでした

 

(朝日新聞社発行 山藤章二のブラックアングル・1・より)

 

山藤章二さんの作品の中で一番笑ってしまったのは「仲良き事は美しき哉」・・・

ロッキード事件で揺れたスキャンダルの3人の当事者(田中角栄氏・児玉誉士夫.氏・小佐野 賢治氏)が

絶妙なユーモアで描かれています

他には”大平元総理”をもじった「麗子微笑」など・・

私も先生の本を数冊の著書を所有して時折眺めて楽しんでいます

 

昭和を代表する巨星がまた一つ消えました。・・・

ご冥福をお祈りしたいと思います。

 

 

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教室も最終回となりました 9/27(金)iki教室様 No.120

2024年09月27日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 2013年から訪問していましたが諸事情により教室も閉鎖が決定し

今日が最後の訪問演奏となりました。残念ですが仕方がありません

最盛期には、料理教室や色々な講師を呼んで講演会なども開催したこともあり

いろいろ勉強をさせて頂いたことも懐かしく思います

今日最後の演奏曲目は、リクエストも含め

「里の秋・学生時代・空港・中の島ブルース・古城・皆の衆・星影のワルツ」でした。

最期にアンコールを頂き「ふるさと」を皆さんで歌いました

終了後に皆さんでお茶を飲みながら思い出話などをしましたが

「講師が事故を起こし、これなくなった時は慌てた」等と困難な目にあったことが

想い出の中でも印象に残っていたようです

 

帰り際に女性会員のTさんから

”心ばかりのものですが受け取って下さい”・と・お菓子を手渡されました

Tさんは、いつも私の演奏を気に入って下さった方です

こまかい心配りのお気持ちが嬉しく有難く頂戴しました

 

今後の事は分かりませんが又、形を変えてなにか行いたいと考えていますと

責任者の方からお話がありましたが協力できることがあれば尽力します

11年間いろいろな経験をさせて頂き感謝しています!

暑かった9月の演奏も今日で終了・・・

もうすぐ10月が始まりますが新曲?の練習もしなくては・・・

 

 

 

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「昭和枯れすすき(唄:さくらと一郎)9/25(水)URA様No.14 疎開の話

2024年09月25日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 朝晩めっきり涼しくなって体感も楽になりました

今朝、NHKあさいちで山口県萩市の「ねこ寺(雲林寺)」を紹介していましたが

萩は詳しいつもりでしたがこんなところがあったとは知りませんでした

外国からも多くの方が訪れているそうです。

 

お彼岸も今日までで「墓じまい」の話もしていました

ご先祖様を敬うという風習?気持ちが現代社会では薄らいでいるようで

それもやむを得ないことだと感じました

この世の煩悩を三途の川を渡り彼岸にて悟りの境地に至る・・・

イヤイヤ・・煩悩を断ち切ろうなんて人間である以上無理かもしれません

「悟りを開いた坊主でさえも 木魚の割れ目で思い出す」・・合掌・・

 

今日の選曲の中で・・・

昭和50年に全国にブームを呼び一躍注目を浴された曲・・
演歌では不可能と言われたハーモニーをつけヒットした「昭和枯れすすき」・・ 

新しいパターンの歌唱法を生み出したデュエット歌手”さくらと一郎さん”ですが

現在一郎さんは、がんの治療中で活動はされていないようです

 

「昭和枯れすすき(作詞:山田孝雄・作曲:むつひろし・唄:さくらと一郎)

1・貧しさに負けた いいえ世間に負けた

 この街も追われた いっそきれいに死のうか

 力の限り生きたから 未練などないわ

 花さえも咲かぬ 二人は枯れすすき

2・踏まれても絶えた そう・・傷つきながら

 淋しさをかみしめ 夢を持とうと話した

 幸せなんて望まぬが 人並みでいたい

 流れ星見つめ 二人は枯れすすき

 

どこか「船頭小唄」を連想させる曲ですが

資本主義社会の底辺でうごめく疲弊した庶民の共感を得た歌でした。

デュエットで上手に歌おうとするとなかなか難しい歌です

今日は皆様笑顔で歌って頂き大いに盛り上がりました

男性の方が「小学生の時に疎開して勉強なんかしなかった」など

昔話も聞かせて頂きました

懐メロに涙する女性の方もいて昭和歌謡は自身の歴史ともリンクし

万感の思いもあるのでしょう・・・

今日も訪問して良かったと感じました

 

 

 

 

 

 

 

 

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「悲しい酒(唄:美空ひばり)9/20(金)AIAI様NO.115 今日も元気で

2024年09月20日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 午前中に米国野球のドジャース大谷選手が51本塁打51盗塁を達成!!!

この偉業にTVではこの話題で持ちきりのようです

以前、大リーグに挑戦する為に渡米した大谷選手をTV番組の中で

アメリカン大リーグでは、活躍出来る訳がないと言いたげに批判されていた

野球評論家のセンセイ方のお話を伺いたいものです

 

猛暑日は今日も続き外気温は・・ナント38度・焦げそうな暑さです

秋の雰囲気もへったくれもありません。

季節感が失われることは日本人にとっては寂しいことではないかと思います

 

今日は美空ひばりさんのファンの方がいらっしゃるので

久しぶりに”悲しい酒”を演奏しました

(作詞:石本美由起/作曲:古賀政男/ 唄:美空ひばり)

1 ひとり酒場で 飲む酒は 別れ涙の 味がする
  飲んで棄てたい 面影が 飲めばグラスに また浮かぶ

(セリフ)
  「ああ 別れたあとの心残りよ 未練なのね あの人の面影
    淋しさを忘れるために 飲んでいるのに
    酒は今夜も私を悲しくさせる
    酒よどうして どうしてあの人を
    あきらめたらいいの あきらめたらいいの・・・」

2 酒よ心が あるならば 胸の悩みを 消してくれ
  酔えば悲しく なる酒を 飲んで泣くのも 恋のため

3 ひとりぼっちが 好きだよと 言った心の 裏で泣く
  好きで添えない 人の世を 泣いて怨んで 夜が更ける

他の歌手が吹き込んでも売れなかった曲をひばりさんが歌って大ヒット!

140万枚強も売れたそうです

ひばりさんの歌は皆様お好きな方が多いのですが

歌おうとすると大変難しくなかなか上手く歌えない曲が多いです

自分で歌ってみると美空ひばりさんの凄さが改めて分かります

 

女性のご利用者の中に、ただ一人の男性の方・・・・

「ボクが小学生の時に良く聞いた曲が多かった・・」と述べられました

戦後の混乱期、ラジオから流れる歌謡曲や童謡は皆様の心の中に残っているようです

今日も皆様の笑顔を頂きながら一時間の演奏を無事終了しました

 

 

 

 

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「羽田発七時50分(唄:フランク永井)」9/18(水)HJ様No.76 あの世で夫が・・

2024年09月18日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 今日は、皆様一段とヒートUPされ賑やかに楽しく一時間の演奏を終了しました

お茶の時間にお話させて頂いていますが、利用者のY様・・・

「私の家は、ひいお爺さんが村長を務める等の名家で私の主人も養子でしたが

今思うと、亡くなった主人に対していばった態度をとっていたことを反省しています

もう少し優しく接してやればよかった・・・」と

95歳は越したこのお婆さん「あの世で主人がハヨ来いと呼んでいるかしら?」・・

「イヤイヤ、早く来なくていいから、

この世でゆっくりハーモニカでも聴いていなさい言っておられますよ」

私はそうお答えしておきました(笑)

又別のHさん・・・「私は痴呆症(地方)から、とかい(都会)症になっていまいました」と

ダジャレを飛ばすなど元気いっぱい!!

この調子で女性の皆様は、男性を蹴散らして長生きされそうです!

 

演奏曲の中から・・・「羽田発7時50分(唄:フランク永井)」

(作詞:宮川哲夫、作曲:豊田一雄、唄)

1 星も見えない空 淋しく眺め
  待っていたけど 逢えないひとよ
  さよなら さよなら 俺をせかせる 最終便
  ああ 羽田発七時五十分

2 恋は切ないもの はかないものよ
  知っていながら 瞼が濡れる
  さよなら さよなら うるむロビーの 赤い灯よ
  ああ 羽田発七時五十分

空港と言えば、飛行機でも旅・・国内・海外色々ですが

妻の膝の具合が心配なので、ツアーでの海外旅行は現在自粛中・・・

今迄色々な国を旅して来ましたが、社用以外はいつも妻と一緒でしたので

一人で行くのは、どこか後ろめたい思いもあって行けません

良く聞かれるのは、「今まで行った国の中でどこがよかったですか?」

という質問を受けます

どこが・・といわれても、それぞれの国の良さがあり特定することは不可能です

ただ、海外で活躍する現地コーディネーターの日本の女性の方は魅力的で素敵な方が多いです

色々な国で色々な方とお会いしましたが理知的で穏やかでユーモアのある方ばかりでした

ブータンでお会いした「A」さん、時折TVの旅番組でお名前を見る事もありましたが

最近は、見かけなくなりました(ブータンの旅の紹介が少ないせいでもあるのでしょうが)

最近はブータンも観光客が減少していると聞いています

ご主人と観光会社を経営されていましたので心配です

今でも元気でご活躍なさっていることを祈るばかりです

 

皆様におもちゃにされながら?のティタイムも終り・・・

最期に12月までのオファーも頂き帰路につきました

 

 

 

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「亡夫の写真を机上に置いて」9/17(火)HIGふれあい給食会様 No.2

2024年09月17日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 会長さんやスタッフの男性の方も親切で温和な方ばかりでした

今日は給食会の余興でハーモニカを演奏しましたが

演奏曲は「里の秋・おんな船頭唄・昔の名前で出ています・無縁坂・

少年時代・学生時代・武田節・昴」で丁度30分の演奏・・・

曲が新しすぎた?為か、盛り上がりはいま一つでした

もう一工夫しなくてはと反省!!!

それでも別のところで演奏した際にお目にかっかた方々もいらっしゃって

いろいろお話もできました

 

最近は、「死後離婚」をされる方も増えたと聞いていますが

今日のお一人のご婦人は「亡き夫の写真」を額に入れたものを机の前に置いて

演奏を聴いていらっしゃいました。

ご主人もハーモニカがお好きで吹いていらったそうです

突然死だったそうですが奥様の優しい心に胸を打たれました

私自身は死んでからはどうでもいから・・・

生きている時に、大事にしてくれて、優しい心で、無駄遣いを許す等、

鷹揚に、広い心で接してもらえたらサイコー!!!なのですが

でも・・・きっと無理でしょうねぇ~(笑)・・・

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「赤いグラス(唄:アイ・ジョージ)9/16(月)UD様No.2敬老会 デュエットで歌う

2024年09月16日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 今日は「敬老の日」・・・・

昨年に引き続き「敬老の日」にご依頼を頂き訪問しました

今日のリクエスト曲は

「みかんの花咲く丘・夢追い酒・人生いろいろ・他」でしたが、

「あきらさんと”赤いグラス”をカラオケで歌いたいと女性御利用者のNさんから言われ、

携帯を使いカラオケでご一緒に歌いました

昔はカラオケに行くこともありましがもう何年も行っていません

私は恥ずかしながら女性からのご希望は、年齢にかかわらず、

人殺し・窃盗・借金の申し込み以外は、断る事が出来ない弱い性格ですので悪声ながらおつきあい

ハーモニカの演奏ばかりでなく、目先の変化も皆様に必要かと思いましたので・・・

いつもと違う世界を見て頂けて「脳」に刺激を与えられたかと思います

 

「赤いグラス」

作曲:牧野 昭一・作詞:門井八郎・歌:アイ・ジョージ

♪;唇よせれば なぜかしびれる  赤いグラスよ
  愛しながら別れて
  今もなお  遠くいとしむあの人の
  涙・涙・涙

  別れの言葉を思い出させる  赤いグラスよ
  わたしだけが知ってる
  あの夜の  恋の苦しみもういちど
  夢を・夢を・夢を

  帰らぬあの日よ 今宵ふたたび  赤いグラスに
  花は咲いても散っても
  思い出は  赤いグラスにくちづけて
  いつも・いつも・いつも

 

アイ・ジョージさんは、

私を指導してくれた上司に顔が似ていて声も良く好きな歌手でした

その先輩は営業の成績は抜群でしたが女性にもモテて、遍歴のあげく離婚(いい奥さんだったのに・・)

競馬にものめり込んで借金や勤務先での使い込み・・挙句の果てに服役・・・

私もお貸して回収不能となりましたがお世話になった指導料だったと思っています

今どこでどうしているのやら・・・でも憎めない魅力のある方でした

アイ・ジョージさんも2004年頃、

海外の有名アーチストと組んでチャリティCDを出す計画があるからと、資金を集めていたそうですが

未だにCDが作られたと言う話も無く、一部では訴訟問題にもなったとか・・・

現在90歳になったようですが詳しい消息は不明のようです

敬老会演奏会も盛況のうちに終了し最後に記念品を手に写真を写していただきました

(しかし、自分の写真を見るたびに人相が悪いジジイだなぁと自己嫌悪に陥ります)冷汗

我々もお声がかかるうちが華・・・いつまでご依頼があるかは分かりませんが・・・

本日も皆様に喜んで頂き嬉しく思いました

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「啼くな小鳩よ(唄:岡晴夫)9/14(土)ND寿クラブ様No.2

2024年09月14日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 同じ市内にある住宅地ですが私の居住地とは大分離れています

2011年に「サロン」での演奏に初めて呼んで頂いて以来のお付き合いですが

コロナ禍もあり、サロンから「寿クラブ」になってから昨年に続いてのご依頼を頂きました

お世話役の「U様」のお力添えによるものです

当時お世話になった会長様や司会者の方にもお会いしたかったのですが

介護や病の為欠席され本日はお顔を見ることが出来ませんでした

今日は「米寿を祝う会」が開催され核当者6名のうち3名の方が出席・・・

女性3名の皆様はとても若く見えてとても88歳には見えませんビックリしました!! 

我々もこんなふうにトシを重ねられたらいいのですが・・

50名近くの大勢の皆様がいらっしゃいましたが男性の方が三分の一と言う他所では見られない盛況ぶり・・

団結力の強い地区の皆様には脱帽です

食事も頂きましたが、出席通知の無い方も混じっていたらしく

弁当の数が足りるのか?と心配の声も上がりましたが、

幹事の方が「気を利かせて4~5個余分に頼んだから大丈夫!!」と連呼され

皆様も大爆笑、われわれも一緒に頂きました

秋の歌に加え、少し古い歌も入れましたが皆様も元気な声で歌われました

その中でも「啼くな小鳩よ(作詞:高橋掬太郎、作曲:飯田三郎、唄:岡 晴夫)」を

大きな声で歌われたのが印象的でした

1 啼くな小鳩よ 心の妻よ なまじ啼かれりゃ 未練がからむ
  たとえ別りょうと 互いの胸に 抱いていようよ おもかげを

2 旅ははるばる はてないとても 呼べば届くよ 夜毎の夢に
  思い出したら 祈ろじゃないか つきぬえにしを 身の幸を

3    さらば小鳩よ 心の妻よ 瞳曇るな また逢う日まで
  帽子振り振り あとふり向けば 暁の野風が ただ寒い

 

今は昔、純情だった頃の”心の妻”は・・・あれから60年・・・

今では、亭主を威嚇する凶暴な”ちわわ”と化し

毎日吠えられながら家事に精出すアタシの姿を、

作詞家のセンセ方・・・歌にして頂く訳には出来ないのでしょうか?

ヒットしたら印税でモデル料のおこぼれを・・・

皆様に色々と暖かく接して頂きましたが、帰り際に「花とお菓子」を頂きました

「来年も宜しくね!」・・とおっしゃって下さいましたが有難いことです

皆様にお会いする為にも健康寿命を少しでも長く保ちたいものです

 

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