ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

「啼くな小鳩よ(唄:岡晴夫)9/14(土)ND寿クラブ様No.2

2024年09月14日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 同じ市内にある住宅地ですが私の居住地とは大分離れています

2011年に「サロン」での演奏に初めて呼んで頂いて以来のお付き合いですが

コロナ禍もあり、サロンから「寿クラブ」になってから昨年に続いてのご依頼を頂きました

お世話役の「U様」のお力添えによるものです

当時お世話になった会長様や司会者の方にもお会いしたかったのですが

介護や病の為欠席され本日はお顔を見ることが出来ませんでした

今日は「米寿を祝う会」が開催され核当者6名のうち3名の方が出席・・・

女性3名の皆様はとても若く見えてとても88歳には見えませんビックリしました!! 

我々もこんなふうにトシを重ねられたらいいのですが・・

50名近くの大勢の皆様がいらっしゃいましたが男性の方が三分の一と言う他所では見られない盛況ぶり・・

団結力の強い地区の皆様には脱帽です

食事も頂きましたが、出席通知の無い方も混じっていたらしく

弁当の数が足りるのか?と心配の声も上がりましたが、

幹事の方が「気を利かせて4~5個余分に頼んだから大丈夫!!」と連呼され

皆様も大爆笑、われわれも一緒に頂きました

秋の歌に加え、少し古い歌も入れましたが皆様も元気な声で歌われました

その中でも「啼くな小鳩よ(作詞:高橋掬太郎、作曲:飯田三郎、唄:岡 晴夫)」を

大きな声で歌われたのが印象的でした

1 啼くな小鳩よ 心の妻よ なまじ啼かれりゃ 未練がからむ
  たとえ別りょうと 互いの胸に 抱いていようよ おもかげを

2 旅ははるばる はてないとても 呼べば届くよ 夜毎の夢に
  思い出したら 祈ろじゃないか つきぬえにしを 身の幸を

3    さらば小鳩よ 心の妻よ 瞳曇るな また逢う日まで
  帽子振り振り あとふり向けば 暁の野風が ただ寒い

 

今は昔、純情だった頃の”心の妻”は・・・あれから60年・・・

今では、亭主を威嚇する凶暴な”ちわわ”と化し

毎日吠えられながら家事に精出すアタシの姿を、

作詞家のセンセ方・・・歌にして頂く訳には出来ないのでしょうか?

ヒットしたら印税でモデル料のおこぼれを・・・

皆様に色々と暖かく接して頂きましたが、帰り際に「花とお菓子」を頂きました

「来年も宜しくね!」・・とおっしゃって下さいましたが有難いことです

皆様にお会いする為にも健康寿命を少しでも長く保ちたいものです

 

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「おんな船頭唄(唄:三橋美智也)9/11(水)T福祉会館Mサロン様No.9 やめて楽になったこと

2024年09月11日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 Mサロンのスタッフの皆様には心の温かさを感じます

対応の雰囲気が非常によくて、なんとも言えない居心地の良さを感じました

一時間の演奏でしたが、出席者は女性の皆様ばかりで・・・心臓はチムドンドン!!

どうしてこういう会には男性が少ないのでしょう??

 

最近の女性用の雑誌に「やめてみたら楽になったこと」の特集があり読んでみました

真っ先に目についたのが・・・・・・・・

「アタシ・”夫”と無理に話すことをやめました!」・・・と・・・

こうやって新旧の女性達をあおるから、男性の立場は弱くなる一方です・

これって、セクハラ?じゃありませんか?賢明な女性の皆様に問いたいです

 

会員のお一人の方が、「亡くなった主人は三橋美智也さんの歌が好きでした

今日、三橋さんの曲を聴いて涙が出てしまいました」とおっしゃいました

 

三橋美智也さんは民謡で鍛え上げた張りのある歌声で 地方から大都会に出てきた人達の

故郷への想いを哀愁を込めて歌う歌声は

高度成長期の世相を背景に多くの人たちの共感を呼び愛されました

 

ゴルフ帰りのタクシーの中で意識不明になり65歳の生涯を閉じられました

晩年は再婚した妻の暴力と財産乗っ取りなどのイザコザがあったようで

離婚は成立したものの、再婚予定だったマネージャーとの再婚は果たせなかったと聞いています

 

今日は「おんな船頭唄」とアンコールで「りんご村から」を演奏しました

 

「おんな船頭唄(作詞:藤間哲郎・作曲:山口俊郎・唄:三橋美智也)

1 嬉しがらせて 泣かせて消えた
  にくいあの夜の 旅の風
  思い出すさえ ざんざら真菰(まこも)
  鳴るなうつろな この胸に

2 しょせんかなわぬ えにしの恋が
  なぜにこうまで 身を責める
  呼んでみたとて はるかな灯り
  濡れた水棹(みざお)が 手に重い

 

”嬉しがらせて泣かせて消えた・・・・・・”

昔々若かりし頃、夜の美しい毒蛾に「アキラさん、ねぇおカネかして~ン・・」と言われ・・・

・・・・イヤイヤこれ以上は申しますまい

お蔭で「鼻の下を短くする整形」の費用がなくなりました・・・

よきも悪しきも思い出として財産になっていますから(笑)

 

 

 

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「小さい秋見つけた」 9/5(木)T福祉会館No.11 和気藹々と・・

2024年09月05日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

  少し秋らしい風も肌に感じられるようになりました

「小さい秋」から演奏を開始して秋をテーマにした曲を1時間演奏・・・

今日は女性の方がほとんどでしたが歌って頂けました

最期に手作りの紙工芸品をプレゼントされ有難く頂きました

中には「酋長の娘」を歌いたかった・・とおっしゃるご婦人もいて

「もし又お伺いする機会があればその時に演奏しましょう」と約束をいしました

9月は9か所からのご依頼が入っていますが色々な方々にお会いするのが楽しみです

”小さい秋見つけた”(作詞:サトウハチロー、作曲:中田喜直)

サトウハチロー記念館は、北上市にあり以前見学したことがあります

現在は、休館中のようですが館長さんも高齢なのでそのせいかも知れません

サトウハチローさんは、子どもの頃は、大変な悪童だったらしく

少年院まで入っているようです(笑)・・

中日ドラゴンズファンだったそうで記念館で初めて知りました

 

1 だれかさんが だれかさんが だれかさんがみつけた
  ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋みつけた
  目かくしおにさん 手のなるほうへ
  すましたお耳に かすかにしみた
  呼んでる口笛 もずの声 ちいさい秋 ちいさい秋
  ちいさい秋みつけた

2 だれかさんが だれかさんが だれかさんがみつけた
  ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋みつけた
  お部屋は北向き 曇りのガラス
  うつろな目の色 溶かしたミルク
  わずかなすきから 秋の風 ちいさい秋 ちいさい秋
  ちいさい秋みつけた

「食欲の秋」となりましたが戦後の食糧事情は最悪でした

皆、自然の山や野で食べるものを探したものです。

もちろん「闇屋」も横行していました

先日、新聞に、空襲で未熟児を背負い機銃掃射から九死に一生を得た

104歳のMさんのお話が掲載されていました

「家も何もかも失いお金もないから、お芋をふかして子供を背負い

鉄道の沿線に売りに行った。一個10銭、でも戦後統制下だったから警官がやってきて

交番に連れて行かれ一緒に売っていた親戚のおばさんは手錠をはめられた・・

警官は面白がって遊んでいるようなかんじだった。

あんな思いは二度としたくない!」・・と語っていらっしいました

何時の世も権力をカサにきて弱いものイジメをする警官がいるようです。

戦争を知らない世代は、戦争による一般市民が受ける悲惨さが分からないのです

安易に時流に流されると気が付くと大変な事になっていた・・・

そのような事態が起こらない事を祈りたいと思います

 

 

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「米」・・あったぞぉおお!! 8/29(木)HJ様No.75 台風を吹っ飛ばす勢い

2024年08月29日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 台風が接近していてどうなることかと危惧していましたが

なんとか雨の中・・・無事訪問することが出来ました

雨にも負けず 風にも負けず
雪にも夏の暑さや台風にも負けぬ
丈夫な体を持ち 慾はすこしあるが
決しておごらず いつも楽しく人を笑わせている

一日に焼酎一合ト スルメと少しの野菜を食べ
あらゆることに 自分を勘定に少し入レて
よく見聞きし分かり そしてなるべく忘れず

地方都市の郊外林の※(「「蔭」の「陰のつくり」に代えて「人がしら/髟のへん」、第4水準2-86-78)の 小さなコンクリートの小屋にいて
東に演奏の依頼があれば 行って演奏をし
西に認知症の人あれば 行ッテその手を引いて包括センターに行き
南に死にそうな人あれば 行ッて怖がらなくていいと言い
北に喧嘩や訴訟があれば つまらないからやめろと言い

依頼のない時は練習をし 演歌は嫌いだと言われればオロオロとし

みんなに変人と呼ばれ 褒められもせず 苦にもされず
そう言うハーモニカ吹きに 私はなりたい

南無無辺行菩薩 南無上行菩薩 南無多宝如来
南無妙法蓮華経 南無釈迦牟尼仏 南無浄行菩薩
南無安立行菩薩

ここの処、スーパーやドラッグストア・・どこに行っても「米」がない!!!

ところが今朝、生協に行ったら。。「ありましたぁああ・・・!!!」!(^^)!

20袋くらいでしょうか棚にならべてあり、5kgが¥2800位で販売されていました

買っていく人もいましたが、そんなに殺到するほどでもありませんでした

我が家は、購入しませんでした・・・

家にあるコメが無くなった時に「買えばいい」それが我が家の考えです

 

今日の演奏曲は「憧れのハワイ航路・鐘の鳴る丘・真赤な太陽・長良川艶歌・

五木の子守唄・知床旅情・誰か故郷を想わざる・異国の丘・かえり船・

長崎の鐘・岸壁に母・炭坑節・りんごの歌」以上でした

なぜか、反応も良くめちゃくちや盛り上がって

皆様の迫力に押されてか?雨も小降りになって来くるありさま・・・

中には、「昭和20年私は小学年生6年生だったが月夜にアメリカ軍のBー29が飛来して

キラキラと輝いた機体が今でも目に焼き付いている」と語ってくれた男性の方・・・

「今日の曲は、みんな知ってる歌ばかりで楽しかった」と言って下さったご婦人

いつも好意的に応対して下さる職員の皆様・・・

今月も良い形で最後の訪問予定を終わることが出来ました(^^)/

有難いことです!

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五木の子守り唄(熊本民謡) 8/25(日)SホームNH様No.4 かなり重い方が・・

2024年08月25日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 昨年8月に社協様のご紹介で訪問して今回が4回目になります

初めて伺った時は単発だと思っていたのですが

数か月おきにオファーを頂けて有難く思っています

出かける時は、雷が鳴り雨が降っていましたが、

到着して少し待っていると天気も回復して傘なしで機材を下すことが出来ました

 

 今日の御利用者の皆様は、口もきけないくらいの方が多く盛り上がりに欠けましたが

それでも軽いお色気のネタ話をしたときに男性の方がかすかに笑われたので

気分的に楽になりました

戦後の曲を中心に演奏しましたが、いつも8月に演奏する「五木の子守唄」・・

何度演奏しても良い曲だと感じます

1 おどま盆ぎり盆ぎり
  盆から先ゃおらんと
  盆が早(はよ)くりゃ早もどる

2 おどまかんじんかんじん
  あん人たちゃよか衆(し)
  よか衆よか帯 よか着物(きもん)

3 おどんがうっ死(ち)んちゅうて
  誰(だい)が泣(に)ゃてくりゅか
  裏の松山蝉が鳴く

昔の五木村は、一握りの地主が土地を所有し、多くの村人は地主の下で林業に従事するか、

借り受けたわずかばかりの土地で焼き畑農業を営むほかありませんでした。

小作人の子ども達は7、8歳になると、口減らしのために、

熊本の八代や人吉等の豊かな商家や農家に奉公に出され・・・

「食べさせてもらうだけでよく、給金はいらない」という約束が普通だったそうです

奉公といっても子守りだけでなく、さまざまな用事をさせられ

女の子の場合は、性的ないたずらをされることもあったようです。

そのような生活は子供にとって死ぬほどきつく、辛いものだと想像できます

そうした仕事の辛さや望郷の思いを込めて即興的に唄う歌・・・

こうしてできたのが『五木の子守唄』だそうです

私も以前、五木村に行きましたが、

今では村はダムの底に沈み、代わりに新しい家屋が立ち温泉までできて

昔の面影はありませんでした

寂しい歌ですが、世界ではまだこのように子供がつらい思いをしている所が沢山あります

他人事とは、思えません。

 

帰りは、天気はすっかり回復し、12月のオファーまで頂きました!(^^)!

 

 

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河内おとこ節(唄:中村美津子)8/23(金)UD様No.20 リクエスト曲を中心に

2024年08月23日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

  ここのところ毎回リクエストを頂いていますが

かえって選曲に迷わないので楽な反面、未経験の曲もあって大変勉強になります

但し、少し難しい曲は、「あきら」の未熟な独奏にて切り抜けて?居ります(冷汗)

今日の演奏曲は、「夏の思い出・恋のバカンス・川の流れのように・命くれない・

まつり(唄:北島三郎)・異国の丘・村祭り・河内おとこ節・月がとってもあいおから・

アンコールは、誰か故郷を想わざる・」以上でした。

”まつり(唄:北島三郎)”等は、長く吹きっぱなしの音があり、息も絶え絶えにならないように

工夫して演奏しましたがなんとかなったようです(笑)

口腔を動かすことは健康にいいらしくハーモニカを演奏していると

私のような老人の体に良い影響を与えている?のかも知れません

 

御利用者の皆様とも顔なじみの方が多く笑顔で応援して頂いていますが

今回は、今まで人前で吹いたことのない「河内おとこ節]もリクエストを頂きました・・・

以前、中村美津子さんの舞台で聴いたことがあり盆踊りでもよく流れています

中村美津子さんは、幼い頃は大変な苦労をされたようですが

舞台での明るい笑顔と元気の良さは皆さんを勇気づける魅力がありました

若い頃苦労をされた方は、どこか内面に深みがあり

人間的に魅力のある方が多いように感じます(もちろん例外はありますが)

河内おとこ節(作詞:石本美由紀/作曲:岡千秋/唄:中村美津子)

昭和64年(1989)の曲となります

1・河内生れの 風来坊は

 生きのいいのが あゝ・・・売りもんや

 さても 皆様 おそまつながら ここが男の舞台なら

 太鼓叩いて 見栄を切る 喧嘩囃子の 河内ぶし

 

2・一に度胸や 二に人情や

 後は腕ずく あゝ・・・腕次第

 さても 皆様 悪声ながら 阪田三吉 物語り

 派手な掛け声 頂いて 唸る男の 河内ぶし

 

何調のハーモニカを使用しようかと迷いましたが

原調の「F調」では、音が低いように感じ「D調」で演奏しました

手拍子も入っての演奏でしたが明るい感じで良かったと思います

時間をオーバーしましたが御利用者の方が「もう終わったの?あっという間だった・・」と

言って頂き嬉しく思いました。皆様が退屈なさるのが一番困る事なので・・・

朝はゲリラ豪雨・・・午後は照りつける太陽・・・

荷物を降ろしている間、相棒は日陰でご休憩・・・オトコはつらいよ!!(笑)

 

 

 

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終戦79年目・・8/15(木)aiai様No.114 出世子守唄(唄:一節太郎)

2024年08月15日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

  今日は終戦記念日で79年目になります

昨夜NHKーTVで一枚の写真が紹介されていました

    (九州・万世平祈念館にて撮影)

ここに映っている方の身内の方が「お父さんに良く似た眼をした方がいる」・・と

調べてみたら、おじさんに当たる方だと判明(後方右の男性)・・

特攻の飛び立つ前の日に撮影されたものだそうですが、翌日全員戦死されたそうです

子犬を抱いた少年兵たち・・・どんな気持ちだったのでしょう

この写真は、「知覧平和資料館・萬世平和祈念館・大刀洗平和祈念館」にも展示してあります

なぜか心を打つ写真で、印象に残り私も撮影してきました。

施政者の都合で戦争に駆り出され若くして死んでしまう無念さ

こんな理不尽な事はありません。これからも平和を願うばかりです

 

又、戦後も終戦を知らずにフィリッピンで自分とも戦っていらっしゃった

小野田さん・横井さんを思い出します

以前、評論家の田原総一郎さんが述べていらっしゃいました。

”最後のサムライ”と、海外でも称賛された小野田さん

「横井さんは、同情 / 小野田さんは、尊敬・」文字で表すならこの二文字だと・・

 

自由にモノが言えるのは平和の証拠かもしれませんがはたして・・?

今の日本や世界の現状を見てどう思われるでしょう?
戦争で犠牲になった皆様のご冥福をお祈りします。


今日は、「出世子守唄(唄:一節太郎さん)」を初めて披露しました

遠藤 実先生の作曲ですが事情によりお名前を変えてあるそうです

この曲の楽譜は、全音・ヤマハ・どこを探してもありませんでした

遠藤実記念館に立ち寄った際に館長さんに調べてもらい

「遠藤 実のすべて」という楽曲集の中だけに掲載されていることが分かり購入

50万枚位売れた曲ですがハーモニカで演奏される方も少ないようなので本日披露しました

「出世子守唄(作詞:作曲;継 正信/唄:一節太郎)」

1・一度でも一度でも 女房と呼んだ仲ならば

 別れた時は泣けた 惚れた女に違いはないが

 かわいい坊やにゃ悪い親 ねんねころりよ

 いつかはわかるさ 出世子守唄 ~ セリフ ~

 

2・男なら男なら パッと花を咲かそうよ

 根性かけてやるさ 風邪を引くなよ

 くしゃみが出たよ ボロなどてらじゃ寒かろが

 ねんねころりよ 心に誓うさ 出世子守唄

他にも「一本の鉛筆・のれん一代(唄:美空ひばり)」等を演奏・・・

「一本の鉛筆」も、ひばりさんの歌の中では売れなかった部類だそうですが

終戦記念日でもあり演奏しました

この歌を、ひばりさんご自身は気に入っていた・・とお聞きしています

昔話をしながらのティータイム・・話が弾んで気がつけば当然の雨!!!

ゲリラ豪雨とカミナリに見舞われびしょ濡れになって(笑)帰宅しました

 

 

 

 

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「うるわしき天然」 8/14(水)UR様No.13 職員さんにも感謝!

2024年08月14日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 毎日猛暑日が続き外で働いている方は大変だと思います

しかも暑苦しい話題も多く、ひったくり・放火・異性交遊・・・等々・・

そう言えば先日謹慎した”旅サラダレポーターの中丸君・・・

街でナンパした女性だったらしいのですが、

別れ際に「今手元にこれしかないから・・と数千円を渡した」との記事が掲載されていました

嘘かホントか分かりませんが、ホントなら情けない話です

仮にも少しは名の知れたタレントなら、数千円はないと思うのですが・・・

最近のタレントもスケールが小さくなりましたねぇ~

”貧行呆性”なアタシでもそう感じます

(”叱責”・そんな問題ではナイダロウ!・・)失礼しました(汗)

 

ところでKR様も、回を追うごとに皆様と親しくなり楽しみに待っていて下さる方が増えて

私達としても嬉しく思っています

若い職員さんも昔の歌など知らないとおっしゃりつつ

笑顔で手拍子など打って応援して頂けるのが有難いです

8月はどうしても終戦前後はやった歌を選曲してしまいますが

70年前後たった歌でも皆様の記憶には残っているようで大きな声で歌って下さいました

そのなかでも、九州佐世保の九十九湾をイメージして作られたといわれている曲

「美しき天然(作詞:武島羽衣/作曲;田中穂積)」も演奏しました

1 空にさえずる 鳥の声 峯より落つる 滝の音
  大波小波とうとうと 響き絶えせぬ 海の音
  聞けや人々 面白き 此(こ)の天然の 音楽を
  調べ自在に 弾きたもう 神の御手(おんて)の 尊しや

2 春は桜の あや衣(ごろも)秋は紅葉の 唐錦
  夏は涼しき 月の絹 冬は真白き 雪の布
  見よや人々 美しき この天然の 織物を
  手際みごとに 織りたもう 神のたくみの 尊しや

無声映画の小楽団やチンドン屋、サーカスの呼び込み等の演奏でよくに使われ、

ジンタとして親しまれました。ジンタとは、ワルツ等、欧米音楽の演奏がジンタッタと聞こえたことから

そういう名前がついたのだと言われています

私もチンドン屋の演奏やサーカスで子どもの頃に耳にすることがよくありましたが、

現在では、夏の風物詩サーカスも無くなり、この曲を懐かしく思う世代も消えさって行くばかりです

1時間余の演奏でしたが無事に終了しました

 

 

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「暁に祈る(唄:伊藤久男)8/12(月)KR様No.10  大変盛り上がりました

2024年08月12日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 南海トラフ大地震警報が発令中の影響なのかスーパーに行って驚きました

缶詰・米・レトルト食品・インスタントラーメン等の棚がガラガラ・・

ドラッグストアでもなぜかトイレットペーパー等の紙製品がありません

もう慣れた光景ですがなんとかならないものでしょうかねぇ~

我が家は、アウトドア派なのでいつも一応の非常用品は揃えていますが

一番心配なのは、物が倒れて来て食器やカップ等が破損することです

部屋のガラスは、フィルム加工を業者に頼んで貼ってもらっていますので

割れても飛び散らないようにしてありますが

しかし、何が起こるか分からないのは不安でもあります

今年のお盆の期間中は3ヶ所から演奏の依頼がありましたが

今日は高齢者の多いKR様・・・

「憧れのハワイ航路・旅の夜風・赤城の子守唄・啼くな小鳩よ・・他」戦中戦後の歌を中心に演奏・・・・

93歳の女性の方、以前オカリナを習っていて音楽は大好きだとわざわざ挨拶に来られましたが

とてもお元気で一見70代に見えました

担当のH様のご協力もあり大変盛り上がってのプログラム進行でした

演奏曲のなかでも1940年に発表された映画『暁に祈る』の主題歌

(作詞:野村俊夫/作曲:古関裕而/唄;伊藤久男)

「暁に祈る」は、私の好きな曲の一つです

♪;あああの顔で あの声で 手柄頼むと 妻や子が
ちぎれる程に 振った旗 遠い雲間に また浮かぶ
 
ああ堂々の 輸送船 さらば祖国よ 栄えあれ
遥かに拝む 宮城の 空に誓った この決意

ああ傷ついた この馬と 飲まず食わずの 日も三日
捧げた生命 これまでと 月の光で 走り書き

この曲を歌った伊藤久男さんも「歌う兵隊」の役で出演していたそうです

詩と曲には、望郷の念にかられる兵士達の思いが見事に描かれており、

この曲や「露営の歌」などの歌詞やメロディを深く考えると実は「反戦の歌」で、

本心では家族と別れ戦争に行きたくはなかった兵士達の思いが伝わってくるような気がします

 

今日は、一時間半と言う長い時間でしたが、当時の思い出話をしながら楽しい時間を過ごすことが出来ました

 

 

 

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「長崎の鐘(唄:藤山一郎)」8/9(金)ikik様No.119 呪い・復讐・・

2024年08月09日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 教室も9月で閉鎖が決定されているので来月が最終となりました・・・

思えば、いろいろな講師を招いての講座や料理教室等の体験もあり

レポートのお手伝いもさせて頂いた事もありました

始まりがあれば、終わりもある・・・仕方のないことです

今日は猛暑のせいか出席者も少なかったのですが

「長崎の鐘・岸壁の母・誰か故郷を想わざる北上夜曲・少年時代・」等のリクエストも頂き演奏しました

昭和20年(1945)8月9日午前11時2分、長崎に原爆投下。

今日は、長崎に原爆が投下され79年目・・・

イスラエルの招待がないと欧米各国が非難し式典に欠席したようです

本来平和を祈る式典だからこそ色々な国の代表を招くのが筋だと思うのですが・・・

昔の歌には、その時代の歴史がうかがい知れる・・・

そんな声が参加者の皆様から聞こえてきました

 

「長崎の鐘」(作詞:サトウウハチロー・作曲:古関裕而/唄:藤山一郎)

昭和20年(1945)8月9日午前11時2分、長崎に原爆投下

 

この絵は福島市の古関裕而記念館で購入した古関先生の絵「長崎の鐘」です

1 こよなく晴れた青空を 悲しと思うせつなさよ
  うねりの波の人の世に はかなく生きる野の花よ
  なぐさめ はげまし 長崎の ああ 長崎の鐘が鳴る

2 召されて妻は天国へ 別れてひとり旅立ちぬ
  かたみに残るロザリオの 鎖に白きわが涙
  なぐさめ はげまし 長崎の ああ 長崎の鐘が鳴る

3 つぶやく雨のミサの音 たたえる風の神の歌
  耀く胸の十字架に ほほえむ海の雲の色
  なぐさめ はげまし 長崎の ああ 長崎の鐘が鳴る

「おへそが二つあるならば 世界もふたつあるだろう」(永井隆博士の言葉)

爆心地から700メートルしか離れていない長崎医大の診察室で被爆した永井博士をテーマに

作られた歌だと伝わっていますが、博士は原爆で奥様も失っています

自宅は跡形もなくなり奥様が身に付けていたロザリオがそこに落ちていた・・・と

博士は、飛び散ったガラスの破片で頭部右側の動脈を切断したものの

簡単に包帯を巻いただけで生き残った医師や看護婦たちとともに、

被災者の救護に奔走されたそうで、

後にヘレン・ケラー・昭和天皇も病床を見舞われています
名曲「長崎の鐘」は、永遠に残っていく歌でしょう!

 

ところでお盆が近づいてまいりましたが「怪談」等も夏は語られる機会も多いようです

幽霊は、亡くなった後”この世の未練”とか特定の人物に復讐し

恨みをはらすのが目的で現れると考えられていますが

仏様の教えとは無関係だとお寺のお坊さんがおっしゃいました

死後に地獄に落ちて、生前の行いについて裁かれたりするなど、

又、極楽往生したりすることについては諸説ありますが

呪い・たたり・復讐等を説いたお経はないそうです

悔しい思いをして相手を呪って「週刊ブンシュン」に駆け込むのが現代風・・・・

そう言えば、旅サラダレポーターの「中丸くん」・謹慎だそうですね!

「あっしにゃ関係のないお話でござんす」・・木枯らし紋次郎さんならそう言うでしょうが

個人の色恋沙汰ににうるさくなった現代社会・・・住にくうございますね(笑)

 

 

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「男は陳列台のバッグ」 8/5(月)KGYーほっとサロン様No.7 上品な方ばかりでした

2024年08月05日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 今日も35℃を超す猛暑の中を出かけました

今日は平均年齢84歳前後で中には90歳を超えた方も・・・

品の良いご婦人ばかりで男性は温和な方お一人でした

ご婦人の中には「ろの着物」を召された方もいてビックリ!!

でも歌はお好きなようで途中で歌詞用紙が良く見える場所に移動されました

年齢層から言って、私達の演奏曲にはピッタリで安堵しました

 

戦後79年になりますので戦時中の特攻隊のお話などしましたが

鹿児島の知覧御出身の方がいて「涙なしでは語れない」と・・・

アンコールは「同期の桜」を演奏・・・

お手伝いいただいた民生委員の方、会館の職員の方は

とても感じの良い方ばかりで気分的に楽でした

ところでこの暑い日が続く中、先日新聞で暑苦しい記事を読みました

「結婚は無理ゲーですか?」と言う中日新聞の記事です

語るのは東京T大学准教授のT先生(49歳」・・・

2年間で200~300人の女性に会ったが全敗!・「婚活市場でボクの価値はゼロだった」

とご自身の婚活を淡々と振り返っての記事でした

43歳で婚活を開始・年収1千万円・離婚歴ナシ・・・

結婚相談所に「超優良物件、すぐに相手が見つかります」と背中を押され

婚活パーティーでは1回10人ほどの女性と話し「いいね」をつけるがマッチングせず

立食時には、若いイケメン男に女性の行列・・・

これはアカンと女性全員に「いいね」とし6歳年下の女性とマッチングしたが、

高級ブランドの20万円のバッグを買わされそうになって逃げたそうです(笑)

 

婚活パーティに見切りをつけ有料結婚相談所に入会したが惨敗?

「男性が商品化され、女性に選ばれる婚活市場・・・

         ボクは、陳列棚に並ぶバッグだった」と婚活から撤退・・・

かえって気が楽になったと述べていらっしゃいました

昔のように皆が結婚する時代が終わり、

結婚は趣味のように本当にしたい人がする時代がくるのではないか・・

と結論付けていらっしゃいましたが, 

しかし・・・何か納得のいかない後味の悪い記事でした

 

 

 

 

 

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良いスタッフは施設の宝・・WSC様No.7 丁度訪問10周年になりました

2024年07月27日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 先日、4年ぶりに電話があり演奏の依頼を頂きました

施設では、コロナ禍で余興を中止していたが再開されたとの事でしたが

WSC様には、2014年7月に社協様のご紹介で

訪問していますので奇しくも丁度10年目にあたります

距離が遠いので、もう依頼が無いのだと思っていたのですが・・・

当時の日記をひも解いてみると・・・・

「ハーモニカの人が来ると言うので”ドブネズ色”の人が来ると思った・・

”こんなことを言われた”」等との記述が残っていました・・・(苦笑)

なお、10年前の7月は10か所からのご依頼がありましたが

当時のご依頼先の未だ4か所の訪問が継続しています

件数から見ると新規のご依頼先も増えてコロナ前に比べ80%位戻ってきていますが

今くらいが丁度よいペースです

 

ASC様の担当者は、10年前と同じSさんです

今日は「あきマドが来る」と言うので、予定以外の曜日の御利用者も

いらっしゃって楽しみにしているとSさんからお聞きました

 

女性スタッフのJさんも10年前と変わらずお元気でしたが

感心するのは御利用者や我々に対する態度です

以前と変わらず優しくて面白くてとても気立てのよい方です

このような職員さんは、施設の宝です

演奏した曲は「夏の思い出・われは海の子・くちなしの花・椰子の実・

昔の名前で出ています・柔・若いおまわりさん・銀座カンカン娘・ゴンドラの唄・

こんにちわ赤ちゃん・知床旅情・南国土佐を後にして・

アンコールを頂き「好きになった人」以上50分強でした

 

終了後は、皆様と談笑しお茶をご一緒しました

今日も皆様の反応も良く、大いに楽しませて頂きました

また、皆様と写した写真も頂きましたがどれも皆様の笑顔で写っていて良い記念になりました

これで7月の演奏予定は無事終了しました

 

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新紙幣と新紙幣記念切手 7/26(金)HJI様 色・欲は永遠なり!

2024年07月26日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

  今日は、大勢の女性ばかりの御利用者でその活力に圧倒されました

しかも、皆様の反応が良く笑顔も溢れて演奏していても気分よく時間が過ぎました

 

今日の衣装?は、マドンナは、パールが沢山ついた自転車の模様のカットソー

私は「カセット」柄のTシャツを着用しましたが、皆様も興味津々で珍しいと好評でした

本日は珍しくリクエストを数曲頂きましたが「ゴンドラの唄・長崎の鐘・踊子」等です

いまでは、流れる事も少なくなってしまった曲ばかりですが、古い人間の私には、おなじみの歌ばかりです

 

「ゴンドラの唄」の松井須磨子さん・・・

妻子ある師「島村抱月氏」との不倫が話題になったそうですが

それをばねに「芸術坐」を起こし劇中で歌って大ヒット!!!

「命短し・・・恋せよ乙女・・・赤き唇あせぬまに・・♪」

島村抱月さんがスペイン風邪で亡くなると、2か月後に後を追って自殺

32歳の生涯を閉じられました。なんだか少し悲しいですね

 

今月の途中の息抜きに紹介しているのが「新紙幣と新紙幣発行記念切手」・・

これの現物を皆様にお見せしていますが喜ばれました

紙幣をプリンターでスキャンしようと試みましたが

プロテクトがかかっていて出来ませんでしたので当局の画像を拝借しました

7月発行日の翌日に郵便局に行きましたがまだ新紙幣は届いていないと言うことで

信用金庫で交換しました(一人5枚以内でしたが・・・)

今は、ATMで出てくるところもありますがマダマダ普通に手に取るには時間がかかりそうです

 

私は、記念切手も子どもの頃から集めたものがありますが今となっては二束三文・・・

値上がりする・・の言葉に踊らされてこの始末・・・(笑)

沖縄切手も一時投機的な現象で大きく値上がりしましたが、

代表的な”守礼の門切手”等、今や沖縄の土産物屋の片隅でひっそりと並べられていました

正に、強欲家たちの夢の跡・・・・

と申しましても、「それにつけても、カネの欲しさよ」!!

色・欲・・・・煩悩は永遠なり・・・・合掌

 

 

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引っ越しのお祝い 7/23(水)UR様 No.12

2024年07月24日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 昨日よりは少し気温が低いようですが今日も猛暑日です

UR様・・・おなじみの方々が楽しみに待っていて下さいました

「長良川艶歌・赤と黒のブルース・浪花節だよ人生は…他」約1時間の演奏でしたが

皆様の反応もよくアンコールも頂き「高原の駅よさようなら」で締めくくりました。

 

最近の演奏曲は、50年以上昔の歌が多くなりましたが

こんな選曲でいいのだろうか?と不安を感じる時もあります。

その分、私もトシをとったと言うことでしょう・・・・

そんな時、時折、「東京大衆歌謡楽団」の皆様の動画を見て勇気を頂いています。

ナツメロ専門に唄っていらっしゃいますが根強いファンの方々に支持されているようで

私も頑張らなくてはと言う気持ちになります

「東京大衆歌謡楽団」様のご活躍をお祈りしています

 

ところで以前にもお話したことがありますが、

昔、福祉会館スタジオで ハーモニカの練習をしていたところ

偶然見学に訪れた各国の留学生の一群・・・縁は異なものと申しますが

その中に台湾からの国費留学生Tさんも入っていて、私のどこが気に入って下さったのか

日本語の論文のお手伝いを頼まれたのがきっかけで親しくなりました

Tさんも帰国され数年たち、台湾のご自宅にも招待されたこともありましたが

このたび都心へ引っ越しをされたとお聞きしましたので何かお祝いを・・と

考えていましたが物品ではなく、Tさんご一家の幸運を祈って自作の「絵」を贈ることを思いつきました

未熟ですが心を込めて描けば何とかなるだろうと思い板に描いて完成させ

先日、国際郵便で送ったところ無事に到着したと連絡が入りました

大変喜んで頂けたようなのでほっとしました!(^^)!

 

今日も、某社協様から8月の演奏訪問のお問い合わせを頂きましたが

あいにくご希望日は予約が入っていてご期待に沿えませんでした

有難いことに8月・9月とも、すでに多くのオファーを頂いていて忙しくなりそうです

 

 

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亡きご主人のハーモニカを・・・H荘なごやかK 様 7/23()No.5 

2024年07月23日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 久しぶりのご依頼を頂きましたが

世話役のお二人(Mさん・Oさん)共、お元気で迎えて下さいました

気温の高い中、大勢の皆様が歩いて会場に来て下さって嬉しく思いました

なお今日は、M社協様の担当者がお二人いらっしゃいました

演奏時間は40分でしたがやや時間をオーバー

アンコールも頂き「好きになった人(唄:都はるみさん)」を演奏・・・・

参加者のお一人のご婦人(T様)が

「主人もハーモニカを吹いていましたが、94歳で亡くなりました。

私がハーモニカを持っていても仕方がありませんので貰ってやってください」と

ケースとハーモニカを5本持って来られました

折角ですので私が3本と世話役のお二人が一本づつ頂きました

帰宅して分解してみると一度も調律跡も無く、程度の良い綺麗な状態でした

早速消毒して調律してみるとやや硬めの音が出ます

これは、あまり吹き込んでない証拠・・・

頂いた方のお気持ちを尊重してしばらく吹いて慣らしてみようかと思います

”なごやかK様”で、もし次回のご依頼があったら、このハーモニカを使用するつもりです

ハーモニカを下さった「T様」のご主人にも”あの世”で聴いて頂きたいと思います

今日も皆様から暖かいもてなしを受け感謝の気持ちで帰宅しました

 

 

 

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