ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

4/23(水) TAN様で演奏 パラパラと・・

2014年04月23日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏
 今日は人数は多かったが反応はいま一つでした。
初めから、職員の開始の挨拶のないし、歌詞カードもこちらが言って慌てて持って来る有様・・
施設によって色々ありますが、若い職員だけだとダメですね。気配りがゼロです。

演奏曲は「春の小川、花、白い花の咲く頃、長崎の蝶々さん、だんなさま
めだかの学校、逢いたいなぁあの人に、ふたりは若い、高原の駅よさようなら、
あこがれの郵便馬車、あざみの歌、長崎の女、ラ・クンパルシータ、背比べ」
途中もあまり声もなく、パラパラと割れんばかり?の拍手・・・汗

終わりますと言っても、職員もなんの言葉もなく・・気分を害し
さっと荷物を片付け「失礼します」とエレベーターに向かうと
お婆さんが追いかけてきて「今日はありがとうございました」
別のあ婆さんは「みんながもう少し声をだして歌えば私も歌が好きだから
歌うのですが・・でも楽しかったです・・」等と話をしていると
ベテランの職員が姿を見せ「お茶をご一緒に!」と言われシブシブ引き返しました。
皆さんと話をしてみると、痴呆度は高いとは云え、あながち退屈していた人ばかりでは
なかったようで少し安心しました。

帰りに責任者が「ここは介護度が高いのであまり反応はないかも知れませんが
気を悪くしないで下さい。皆さんの好きな歌のリストも出しましたので宜しくお願いします」と言われました。
気分を悪くしているのは、職員の対応だと、出かかりましたが今回は抑え込みました。

リストを見ると「あばれ太鼓、おふくろさん、雨の慕情等」演奏可能な曲ががほとんどで
安心しました。
ただ北島三郎さんの「山、谷、川」・・これは、失礼ながら勉強不足であまり知りません。
楽譜があれば問題ないのですが・・・。

施設の職員教育に問題があるものの、喜んでくれている人もいるので継続訪問決定。
コメント
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