ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

3/23(水)NCS様No.31 手作りの編み機が・・

2016年03月23日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏
 今日は少人数でしたが大変アットホームな雰囲気で、演奏が楽でした。
これは、久しぶりにお会いした2人の職員の方による、お力が大きいと思います。
フレンドリーな方がいらっしゃるだけでその場が和んで
こちらもノリが良くなり流れが良くなります。

タマに特に若い男性職員に多いのですが無表情でボーと突っ立ってるダケ・・
そんな時は何となくやりにくく感じます。
尤もご本人も聞いたことも無い歌を聴かされるのですから興味がなくつらいのでしょうが・・
しかし、仕事に意欲があれば例え知らない曲でも
どのような内容かと前向きに捉えれることもできるはず・・
そこのところが伸びる社員と
いつまでもやる気のない奴だと言われる人の分岐点なのでしょう。

新しく入られた利用者の女性・・交通事故で半身不随で言葉も話せなくなったとか・・
しかしご自分にとって懐かしい曲なのでしょうか・・涙される姿がお気の毒でした。

又演奏曲「ああ上野駅」では一人の女性が「兄がとても好きでした」と・・
歌はその人の人生の一場面・・・これからも歌謡曲を演奏し続けたいと思います。


終了後職員の皆様が利用者のリハビリ用にと作られたお手製の編み機を見せて頂きました。
大変簡単な装置ですがやってみるとなかなか面白いものでした。

コメント
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