ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

「別れのブルース」唄:淡谷のり子 3/15(金)UD様No.15 大歓迎され・・

2024年03月15日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏
 経営母体が変わる前から数えると、
訪問回数130回目と最多を重ねるUD様・・
古くから応援して下さる御利用者の方や職員の方・・・
顔なじみも多くリラックスして演奏が出来ます
今日も春らしい曲を選曲し30分余の演奏・・・
 
NHK朝ドラの「ブギウギ」ももうすぐ終わりに近づいてきました
笠置シズ子さんと淡谷のり子さんは同時代の方です
 
3月は卒業や転勤発令の時期でもありますので・・
 
今日は「別れのブルース」を独奏演奏しました
(作詞:藤浦洸、作曲:服部良一、唄:淡谷のり子)

1 窓をあければ 港が見える
  メリケン波止場の 灯が見える
  夜風汐風 恋風乗せて
  今日の出船は 何処(どこ)へ行く
  むせぶ心よ はかない恋よ
  踊るブルースの 切なさよ

2 腕に錨(いかり)の 刺青(いれずみ)ほって
  やくざに強い マドロスの
  お国言葉は 違っていても
  恋には弱い すすり泣き
  二度と逢えない 心と心
  踊るブルースの 切なさよ

淡谷さんの歌声を聞けば聞くほど”味”のある曲だと思います

淡谷さんは、演歌はお嫌いのようでしたが、

「北島三郎さんは人間的に好き!」と語っていらっしゃったようです・・・

たまに、巷でも”私はクラシックしか聞かないから”・・等と

おっしゃる方もいますがそれも自由です

人は先入観念で判断すると間違いが起こりやすく

じっくり話をしてみるとその人となりの意外な一面が見えてくるものです

年齢を重ねると感じますが、人間臭い演歌は色々な人々の人生そのもの・・・

これからも演奏していきたいと思っています(^^)/

今日も男女の御利用者を問わず大歓迎して頂き嬉しく思いました

 

コメント (2)
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