ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

「人を恋ふる歌(作詞:与謝野鉄幹)2/14(金)HJI様No81 バレンタインのチョコ

2025年02月14日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

  今日も風が冷たく感じられる日でしたが外気温は10度・・・

昨日より6℃も高くなりました。春はすぐそこまで来ているようです

今日も職員の方をはじめ皆様に暖かく迎えて頂きました

今日の演奏曲のなかで旧制三高の寮歌「人を恋ふる歌」を久しぶりに演奏・・・

作詞の与謝野鉄幹は、明治6年生、落合直文に師事し、歌人として有名です
「君死にたまふことなかれ」の詩で有名な与謝野晶子と3度目の結婚をしています

「人を恋ふる歌(作詞:与謝野鉄幹/作曲:不詳)

 妻をめとらば 才たけて みめ美わしく 情けある
  友を選ばば 書を読みて 六分の侠気 四分の熱

 恋の命を たずぬれば 名を惜しむかな 男ゆえ
  友の情けを たずぬれば 義のあるところ 火をも踏む

 汲めやうま酒 うたひめに 乙女の知らぬ 意気地あり
  簿記の筆とる 若者に まことの男 君を見る

 妻子を忘れ 家を捨て 義のため恥を 忍ぶとや
  遠くのがれて 腕をます ガリバルディや 今いかに

(注:”ガリバルディは分裂していたイタリアを統一に導いたイタリアの軍人)

 

今日は、初めてお会いする男性がお一人・・・女性の皆様はお元気で圧倒されました

1時間の演奏も少し時間をオーバーしましたが無事に終了しほっとしました

 

本日はバレンタインディーですが、

この華やかな日にもっとも遠い縁のない男を自認するこのアタシ・・・

しかし、思いがけず施設の方からチョコレートを頂きました

身内の義理チョコ・プラスα・となりましたが”物に弱いアタシ”の本能が嬉しがっているようです

顔には出しませんが・・・(笑)・・・

 

 

 

 

コメント (4)
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