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若者語と英語

2011-05-04 00:51:21 | 通訳案内士


外国人を案内して都内に行くと、いま時の女子高生によく出会う。

見た目や行動も驚かれるが 

その生態を少しデフォルメして伝えるとかなり笑いがとれる。

茶髪(dyed brown hair)で小顔(a "petti" face)に憧れ、

携帯電話(a cell phone)をひっきりなしにみつめて

しょっちゅう着メロ(cell phone tune)をかえる。

と前置きをしてから

女子高生だけのことばを少し教えると 早速使ってくれる。

例えば

もんじゃ焼きをこしらえる(吐く) shoot one's cookies

やべー You're gonna get it.

チョー to the max

きもけー gross

むかつく It burns me up.

ザ・オレ(自己中心的) He has a big ego.

今を生きることばは長続きはしないだろうけど

面白い。

でも、若者たちはなぜ短縮しようとするのだろう?

プージャーって言葉しっているだろうか?

なんとプーマのジャージ、同様にアージャーならアディダスのジャージだそう。(笑)

振り返れば

メールアドレス→メルアド→メアド である。どんどん省いていくトレンドに

ついていけそうもない・・・

通訳案内士試験にはきっとでないだろうが、このようなトレンドのことばや風俗は

実際 外国人相手にすると受けること間違いないと思う。 

試験に通るためには 小難しい語彙をひたすら覚える必要がある。

仕事を継続させるには笑いやユーモアは不可欠で、旅程管理はもちろん

このエンターテイメント性が次につながるかの鍵になる。

英語落語を勉強しているもの、手品ができるもの、うたをならっているもの、

脱帽するばかり。

いまどきの若者の真似でもして笑いをとろうかと思ってしまった・・・


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