標高330mのモノローグ

富士山の10分の1、東京23区最高峰の10倍の山間に暮らして20年。地域の自然や思いを綴ります。

本を探してロングドライブの末、手に入らなかった!

2018-03-07 19:40:08 | 日記
今日は午前中から、買い物がてら、本を探した。午前、午後、夕方と本屋をはしごした。しかし、どこにも置いてなく、手に入らなかった。200kmほどのドライブで終了した。

本日発売予定の文芸誌「新潮」4月号だ。昨日、ニュースで川端康成と坂口安吾の新聞で発表された、短編小説が発表されるということであった。早速手に入れたかった。最初は秩父市内の本屋を3件探した。定員に聞くが、売り切れたという。別の本屋で尋ねたところ、端末を操作して調べてくれた。問屋にはあるようなので取り寄せることはできるとのこと。これですねといって画面を見せていただいた。確かに「新潮」で、「川端康成・・・」という記載がある表紙であった。定員は売れそうな本は、場合によってはこの地域には入ってこないという説明をしていた。

この定員の話を聞き、落胆した。都市部と山間部の地域差を覚え、寂しかった。
寂しさと悔しさのためか、どうしても本日ほしいのでといって、その店をでて別な本屋の探索に出発した。

しかし、その後も数時間かけて別な地域の本屋に行ったが、どこも置いてなかった。

今家についたところだ。まさか帰宅が夜になるとは予定していなかった。家に入ると真っ暗な廊下をみて、さらに、本日の行動のむなしさを感じた。妻と、長距離ドライブするんだったら、いっそのこと都市部に行けばよかったねと話した。これから、ネットで頼むか、明日一番で本屋で取り寄せてもらうかを決めよう。
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