まるで「サハラ砂漠」にやってきたかのごとく…
国の天然記念物:「鳥取砂丘」でございます。
有料ですが、ラクダに騎乗することもできるんですよ。
カニも美味しい鳥取県一の観光スポットですね。
こちらは長崎県の観光スポット:「グラバー園」です。
幕末時代に活躍した英国商人:トーマス・グラバーの邸宅ですね。
春になると、庭園のチューリップが満開となります。
ご挨拶代わりに二枚紹介させていただきました。
改めまして、皆さんこんにちは!
一眼レフカメラを片手に全国各地を飛び回る、大宮の今井です。
今回は、私の愛してやまぬ富士山麓紀行を紹介します。
まずは、春先になると芝桜が満開となり、一面あざやかな"ピンク色の絨毯"となる、
富士芝桜祭りです。富士河口湖町本栖に位置し、ごらんのような美しい光景と
なります。この大空、よーく見ると富士山が見えるのわかります?
雲ひとつない快晴のときは、富士山が加わって、繊細さと雄大さを加えた、
感動の一枚となるんですよ。
富士山をかたどった、芝桜山。これもまた見ものですね。
続いて、静岡県富士宮市に位置する:白糸の滝です。
昔、このブログで紹介しましたね。改修工事の影響で、滝つぼまで行くことが
できなかったのですが、最近ようやく終わり、またここまで来ることができました。
上流に川がないこの滝は、富士山の雪解け水が、玄武岩層を通り抜けて、溶岩の隙間
から流れ落ちている、非常に珍しい滝です。世界文化遺産に登録されています。
この上に いかなる姫か おはすらむ おだまき流す 白糸の滝
『この滝の上には、どんなお姫様がお住まいなのだろう。
まるで苧環を流しているかのような、白糸の滝の美しいことよ』
この滝の美しさをこう詠んだのが、鎌倉幕府の創設者:源 頼朝です。
巻狩りに訪れた際に立ち寄り、詠んだと伝えられています。
頼朝もオススメする通り、本当にここは何度きてもいい所です。
伊豆半島西端 駿河湾に面した「恋人の岬」です。
幸せを願うカップルの憩いの場として人気の高いスポットです。
この向こうに、本当は雄大な富士山が見えて、最高の景色が拝めるのですが・・・
あいにくこの日は全く見えませんでした・・・。
ぜひとも大切な人と一緒に訪れてみて下さい。また、この場所にやって来る道のりも、
ドライブコース・ツーリングコースとして最高ですよ♪
こちらも世界文化遺産に登録された:「三保松原」です。
静岡県静岡市の三保半島景勝地で、天女が浜に舞い降り、その羽衣を松にかけた
という羽衣伝説の地として有名ですね。松林が生い茂り、初の日の出スポットで
賑わいを見せます。日本新三景、日本三大松原の一つと称されています。
富士山がくっきり見えると、やっぱり違いますね。
こちらは、静岡県三島市の新パワースポット:「三島スカイウォーク」です。
約400Mの吊り橋が完成し、「日本一長い吊り橋」から、「日本一の富士山」と
「日本一深い駿河湾」を拝むことが出来る、Fine-View スポットです。
うきうきした気分で、スカイウォークを楽しむことが出来ます。
外国人もいっぱいいました。もちろんここからの眺めも最高・・・
のはずでしたが・・・、ごらんの通り、肝心の富士山も全く見えませんでした・・・。
今回の紀行最大の楽しみだったのに、残念です。
撮影したこの日(平成28年2月1日)の翌日は、快晴だった というから非常に悔しい
かぎりです・・・。
必ずもう一度この場所に戻って、最高の一枚をオレ様のファインダーに収めてみせる!
スカイウォーク橋上から固く誓ったこの頃です。
というわけで今回の富士山麓紀行は、ちょっと期待外れなものとなってしまい、
大変申し訳ありません。今回の経験による教訓
「富士山麓ツアーは、必ず天気のいい日にすること」
富士山の見えない富士山麓ツアーは、楽しみが半減してしまいます。
特に Fine-View をお目当てとする我々にとっては致命傷です。
ぜひ皆さんも一度、富士山麓へ足をのばしてみて下さい。
特に白糸の滝と、三島スカイウォークはおすすめです。
春夏秋冬・四季折々の富士山は、それぞれ独特の美しさ・楽しさを与えてくれます。
また、豊富な水源を持つ静岡県は、お茶生産量日本一、わさびの生産量日本一は
もちろん、かつおやしらすなど、水産物も日本一を誇っています。
海鮮料理も大変美味しいですよ☆
いつかまたお目にかかりましょう♪ ではまた!