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怖いなあ・・・と思う事があります。
怖いというより、気を付けないと、自分をしっかり持たないとと思う事があります。
自分の良心に従って行動しましょうと思いますが、
そこに変に力が入っていたりすると、違った方向に進んでしまっている事に気がつかないまま、
正しい事をしているつもりで、間違った事をしてしまっている可能性もあると思います。
虐待を受けて育った子供が、もちろん全てではありませんが、
自分が受けた虐待を自分の子供に、教育や躾という大義名分の中で繰り返してしまう事があります。
また、洗脳という方法で、これこそが正しい道だと信じ、
人を殺してしまうことすら正当化してしまう事があると思います。
何かのために、と自分では心から信じていても
実は、自分の劣等感や埋められない心の傷を正当化するためや、単なる復讐心から
間違った暴力で過ちを繰り返してしまう可能性があると思います。
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大切なのは
「人の喜ぶ事をすること」
「一部の人だけでなくできるだけ多くの人の幸せを願って行動すること」
「相手の立場にたって、想像力を駆使して、客観的に状況を把握すること」
「こだわりを捨てること」
「相手の意見をいったん受け入れてよく考えてみること」
「自身をよく知ること」
正しいと思う事だけを並べてみても矛盾を感じることもあります。
何だかんだ言っても、立場が変われば正義が変わることを知り、
結局どうするのが一番良いのかなんてわからないのですが、
他人を責めるようなことに繋がるのなら
「こだわらない事」「一度こだわりを捨ててみること」「離れて見ること」
怒りの感情が高ぶっているときは、
「立ち止まって見ること」「振り返ってみること」
「まあ、いっか。」「そういう考え方もあるよね」をたくさん持つこと
たくさん感動すること
たくさん笑うこと
たくさん感謝すること
いつでも何度でも立ち止まって振り返って見ること
『自分が心から幸せになること』
あせらずゆっくり、相手の幸せを願うこと
無責任から言っているのではなく →→→ 「なるようになる」 ことに気付くこと
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以上のことすら状況に応じて自身の果たすべき役割は変わるのだと思いますが・・・
失敗を恐れるあまり何もしないと進めません。
揺らいでたくさん失敗して経験をしないと学べません。
同じ人が同じ人に同じ質問をして、同じ答を言っても
正解か否かがそのつど変わる禅問答のようです。
心したいと思います
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