お金がなくなった時、生き残る術を探し出せる人はどれくらいでしょう
必死に考え、諦めないで生き残る術を見出した時、
怠惰な生活の中では得ることのない達成感を得られるのではないでしょうか。
それからまず衣食住を欲するでしょう。
衣食住が満たされて、労働の喜びや自分の時間を楽しむ余裕ができた時、
次に人は知への欲を求めるのではないでしょうか?
受験のための暗記ではなく、知識への欲求、学習欲、知りたいという欲求
誰にでもある程度平等に教育を受けられる体制が必要なんでしょう。
税金の無駄遣いはたくさんあって、教育の予算は削られています。
将来のために本当に大切ですが、おかしな職員も多いです。
職員には資質が求められます。
外部評価にさらされた時に、きちんと胸を張れるだけの正しい努力と実力が必要です。
パフォーマンスとしての事業仕分けは好きではありませんが、
本当の無駄遣いをなくす効果が全くないとは言えません。
国が貧乏でも教育は大切。不公平が当り前の世界でも。生きる根源です。
研究や安全を大義名分に、大量の予算が職員の趣味や衣服、ゴマすり、
ほとんど仕事とは関係ない資格や認定に使われているようなことのないよう、
しっかりと正しい外部評価を強化して、自分たちも襟を正して、明るい未来を築きあげて行けるよう
希望の灯を照らしてほしいです。
外聞評価をするにもお金がかかるので、
本来はやっぱり正しい教育がはじめにある事が大切だと思います。
成果の見えにくい教育は後回しです。
医療も予防医学が大切なのと同じように、人も正しく成長できる制度が必要です。
研究者や技術者は100人の99人がだめでも1人が素晴らしい開発すれば良いと言われていましたが、
100人のうち、せめて80人は必死に自分の本来の仕事に情熱を注いでほしいものです。