
1人だとあんなに高くそびえたっているように見えた壁が
2人になると、少し低くなったような気がした。
仲間が集まると、行く手を阻み、決して越えられないだろうと諦めそうになっていた壁が
乗り越えられるような気がしてきた。
さあ、勇気を出してみよう。
恐怖ですくんでしまってはいけない。
恐れで耳を塞いではいけない。
目を閉じてはいけない。
立ち上がって、自分の敵が何かを見据えてみよう。
顔を上げてごらん
その目にうつるものの真実を見つめてごらん
立ち上がってごらん
より遠くを見渡すことができたとき、
真実がその目にうつるだろう
さあ、再び歩きだそう

霧の中にまぎれこんだとき
暗闇に閉ざされた時、
何も見えなくとも、何もその耳に聴こえてこなくとも
自らを信じて、これまで学んだ真理を
さあ、飛び立つときは今